人に興味を持たせる6つの話術。鍛える方法&テクニックが学べる本も解説

HaRuKa 2022.04.22
話術を磨いて仕事や恋愛などに活かしたいですよね。そこで今回は、人に興味を持たれる話術から、話術を鍛える方法、話術を学べるおすすめの本まで紹介します!プレゼンや営業、好きな人と会話をする時などは、ぜひ本記事を参考に、成功に導いていきましょう。

仕事や恋愛で活かせる!話術を鍛える方法7選

SNSやメールなど様々な連絡手段が発達しましたが、やはり生活する上で、面と向かっての会話に勝る、コミュニケーションはありません。

ここでは、仕事や異性からモテるために使える話術を鍛える方法を、7つご紹介します。


鍛え方1. 挨拶から会話に慣れていく

うまく会話することもできないけれど、そもそも人前に立ったり、知らない人と話すことが苦手という人もいるはず。

そんな人は、まずは元気よく挨拶して会話に慣れることが、話術を鍛える際のはじめの一歩です。

毎日挨拶すると、顔を覚えてもらえるため、次に会話する時もスムーズに入っていける確率が高くなります。


鍛え方2. 話が上手い人とたくさん話す

身近にいる話が上手い人が喋る内容を聞き、出来るだけ真似してみる、というのも効果的な話術を磨く方法です。

なるべくたくさん会話して、抑揚のつけ方や、面白い例え話などを覚えておいて、コピーしましょう。

話が上手い人は恋愛上手であることも多いので、モテるための話術も同時に鍛えることができる可能性もありますよ。


しっかり目を見て話すことを意識する

話が苦手な人は、自信のなさから、ついつい会話中に目を反らしてしまいがちです。

目を反らしながら会話すると、内容も伝わりにくいため、興味を持たれないことが多いでしょう。

最初は恥ずかしくても、それも話術を鍛えるための訓練と思って、友達や恋愛相手とするような会話であっても、しっかりと意識しておくようにしましょう。


鍛え方3. 聞き手に合わせた言葉を選ぶ

どんな会話であれ、なるべく聞き手がわかりやすいようにチューニングすることは大切なこと。

相手の立場や属性にあわせ、言葉を選ぶ意識を持つことが、話術を鍛える上で重要なポイントの一つです。

特に仕事上では、自社では一般的に伝わる業界用語なども、お客さんは全く知らないこともあるので、注意しておきましょう。


鍛え方4. 聞き上手になる

会話というものは、当然ながら相手がいてこそ成り立つもの。

こちらが勝手に突っ走って喋ってしまっても、実は相手は全然違うことを話すつもりだったということはよくあります。

そのため、まずは聞き上手になって、相手の希望や思いをしっかりと引き出してから、会話していくというのも話術を鍛える上で大事な考え方です。


鍛え方5. 人前に立って話す経験を積む

話術とは、理論を学ぶだけではあまり上達しないもの。なるべく多く人前に立って、話す経験をたくさん積むというのが、最も効率がいい話術を磨く方法になります。

はじめのうちは、喋っている時に考えながら小技やテクニックなどを使う余裕はないと思うので、とにかく大きな声でハキハキと話すようにすることが大切です。


① 長すぎないように時間を測る

緊張して舞い上がってしまうと、時間の感覚や話の進捗具合などがわかりにくくなるもの。

気がつけば、話終わった時に予定していた時間を大幅にオーバーしていた、ということがないように、時間を計っておきましょう。

見えやすいところに時計を置いておき、話している途中でも自然に視界にはいるようにしておくのがコツです。


② 復習できるよう動画や音声を記録する

上達していくには、自分の良くなかった点を一つずつ解消していくのが、正しい鍛え方です。

知り合いや同僚に動画の撮影をお願いできるのであれば、ぜひやってもらい、終わった後にしっかり復習しましょう。

それが出来ないのであれば、最悪スマートフォンのボイスメモで録音はできるはずなので、やっておくべきです。


鍛え方6. 新しいことに興味を持って知識を習得する

話が上手い人は、話術だけでなく、知識も豊富でどんな会話にもうまくついていけるものです。

そのため、なるべく色々なジャンルにアンテナを張り巡らせておいて、出来るだけたくさんの知識を持つようにしましょう。

仕事だけでなく、恋愛や友人関係にも必ず活かせるはずですので、ぜひともトライするべき鍛え方の一つ。


鍛え方7. 政治家のスピーチを参考にしてみる

テレビに出ている芸能人や、政治家といった人たちは、話すことに関するプロです。特に政治家のスピーチは、政治的な難しい話を、一般市民に伝えなければいけません。

わかりやすく噛み砕いたり、ゆっくり話したりといったテクニックはとても参考になります。TVを付ければ誰でもできる鍛え方なので、ぜひやってみましょう。


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