15歳差カップルの恋愛事情|男性がかなり年上の年の差でも長続きする秘訣を解説

高峰ナナ 2022.06.22
最近、年の差婚が流行ってますよね。15歳差という年の離れたカップルも増えてきています。そこで今回は、15歳差カップルがアリなのかを解説すると共に、メリットとデメリットを紹介していきます。

付き合っている男性が15歳も離れてて年の差カップルだという方へ。

15歳差カップルの恋愛事情

最近では、「歳の差カップル」という言葉を耳にすることが多く、実際に歳の差婚をしている芸能人が目立ち、年の離れた恋愛が流行っているともいえます。しかし、「やっぱり周囲の意見は厳しい…」と感じることも多いでしょう。

そこで今回は、15歳差カップルの恋愛事情についてご紹介。メリットとデメリット、長続きの秘訣、結婚前に確認しておくポイントなど、参考になる内容を解説します


そもそも年齢が15歳差もあるカップルってアリなの?

周囲の人からは「えー!オヤジじゃん!」なんて、ヒドイことをいわれることもある15歳差の恋愛。しかし、年の差婚をしている芸能人などを挙げてみると、意外と多く円満な家庭を築いているイメージが強いのも、歳の差婚をしている芸能人の影響です。

歳が離れていようが同じ人間ですので、惹かれ合うポイントがあって恋愛をすることに、何の不思議もないのですから15歳差カップルはアリなのです。


年齢が15歳差あるカップルの現実的なメリット&デメリットは?

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「恋愛に年齢は関係ない」なんてよくいうけれど、実際に付き合ってみると「歳の差があるからこそ」のアレコレが存在します。

では具体的な例として、15歳差カップルのメリットとデメリットに分けてご紹介します。


15歳差カップルならではのメリット

「そんなに歳が離れていて、色々合わないことも多いでしょ?」なんて言われることも多い15歳差のカップル。しかし、年の差があるからこそのメリットも存在します。

ここでは、彼氏や好きな人が歳の差があるという女性のために、15歳差カップルならではのメリット、頼り甲斐や、デート内容、扱われ方などについてご紹介します。


メリット1. 同世代の男性よりも包容力があり、落ち着いている

大人な男性なので、気持ちなどに余裕が見えます。男性と女性を比べると、やはり女性の方が精神年齢が上といわれますよね。同世代の好きな人と話していると、男性のことを子供っぽく感じる時があるのではないでしょうか。

しかし、15歳も年が離れている男性は、「大人だな…」と感じることが多いでしょう。頼りたいと思える包容力と、感情を自分でコントロールできる落ち着きがあるのです。

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メリット2. 経済的な余裕があるため、デートのグレードが高い

ほとんどの場合は年齢を重ねていれば、収入も多いと考えていいでしょう。ステップアップ以外の転職を重ねている男性は、多くの収入は望めませんが、歳を重ねていけば仕事のスキルがつき収入が上がっていきます

また、若い男性のように朝まで飲んで散財したりということも少なく、お金のやりくりなども知っているので、経済的余裕があり、デートのグレードが高い傾向にあるといえるでしょう。


メリット3. 自分より経験豊富なため、悩みや相談をしやすい

自分より経験豊富なため、悩みや相談をしやすい

15歳年上の男性は色んな知識を持っているのも魅力の一つといえます。生きてきた中での経験談はとても参考になり役立つもの。もしもあなたが何かに困った時に、きっといいアドバイスをくれるでしょう。

自分より経験豊富な彼氏は、物事を解決へと導いてくれます。そして、頼りになる存在になので、悩みを相談しやすい相手になるでしょう。


メリット4. 相手が落ち着いているので、喧嘩へ発展しにくい

年上男性は、気持ちをコントロールする余裕があります。若いうちは「どうしても許せないこと」や「イラっとしてしまうこと」が多いといえるでしょう。しかし、年齢を重ねていくと共に、自分の感情に向き合うのが上手くなってきます。

15歳年上の彼氏は落ち着きがあるので、あなたがカッとしても言い返すことなく、穏やかに対応してくれるので、喧嘩へ発展しにくいといえるでしょう。


メリット5. 歳が離れている分、彼氏に甘やかしてもらえる

15歳も年が離れていると、いい意味で彼氏はあなたと対等の立場に立とうとは思っていないでしょう。年が離れた自分よりも歳下の彼女と思っているので、可愛がりたいという気持ちが強いといえます。

歳が離れている分、彼氏に甘やかしてもらえるので、同年代同士で付き合っているカップルに比べ、多少あなたのワガママや失態が許されやすい傾向にあるでしょう。


15歳差カップルならではのデメリット

「ワガママ聞いてくれそうでいいな…」なんて言われることも多い15歳差カップル。しかし、歳の差があるからこそのデメリットも存在します。

ここでは、彼氏や好きな人が歳の差があるという女性のために、15歳差カップルならではのデメリット、合わない部分や、感覚の違い、我慢しなければいけないところなどについてご紹介します。


デメリット1. ジェネレーションギャップを感じる機会が多い

15歳も年が離れていれば、あらゆるところで違いを感じることがあるでしょう。例えば、カラオケで歌う曲や、ファッションセンス、もしかしたら給食の内容にまでジェネレーションギャップを感じるかもしれません。

ジェネレーションギャップを感じる機会が多いのは、生きてきた時代が違うのですから当然のことといえ、「ちょっと合わないな…」と感じることも多いかもしれません。


デメリット2. 年齢が一回り以上離れている分、敬ってしまい対等な関係を築きにくい

どうしても上司のような感覚が抜けないという方は多いでしょう。普段、生活をしていて15歳も年上の男性と、友達になる機会は少ないといえます。そのため、歳が離れている男性とは、対等の立場に立ったことがないという女性は多いのです。

年齢が一回り離れていることで「敬うべき存在」という意識が強い傾向にあり、対等な関係を築きにくく「言われるがまま」になってしまうこともあるでしょう。


デメリット3. 身体的に疲れるアクティブなデートプランが厳しい

身体的に疲れるアクティブなデートプランが厳しい

年齢的に身体を敬うデートプランになりがちです。若いあなたは、アトラクション系や、スポーツ系、朝までコースなど、アクティブなデートがしたいという願望があるでしょう。

しかし、15歳年上の彼氏は疲れが溜まらないよう注意し、身体を敬い、睡眠を取ることが普通になっています。身体的に疲れるアクティブなデートは好まず、無理をすると身体に影響が出る年齢なのです。


デメリット4. 同世代同士で付き合っているカップルを見ると、羨ましいと思ってしまう

歳が離れているが故、ちょっと難しいこともあるでしょう。例えば、クラブに行きたい、スノボに行きたい、焼肉食べ放題に行きたいなど…。しかし、彼氏の年齢的に遠慮してしまうこともあるでしょう。

そんな時、同世代同士で付き合っているカップルを見ると、「わたしも同世代の彼氏だったら…」と想像し羨ましく感じてしまうこともあります。


デメリット5. 周囲から「遊ばれてるよ」「やめときなよ」と否定的な意見を言われやすい

年の差カップルを色眼鏡でみてしまう人はまだまだ多いでしょう。年の差のある恋愛は世間でもオープンになってきていますが、まだまだバッシングの声は多いです。

周囲からは、「子供だと思われバカにされ遊ばれてるよ」といわれ、「幸せになれないからやめときなよ」と否定的な意見をいわれ反対されやすいです。そうなると、なにかあった時、友達に相談しにくくなったりして息苦しさを感じるかもしれません。


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