本当の愛情とは何か?男女の愛情の違い&好きな人だけにする愛情表現を解説
本当の愛情とは?本当の愛情が分かる4つの考え方
愛情は人によっても、男女によっても考え方や表現方法が違うと分かりました。
特に女性はあまり見えにくいものだからこそ、本当の愛情とは何かが分からない人も多いですよね。
次に偽りではなく、本当の愛情とは何か、本当の愛情が分かる4つの考え方を見てみましょう。
考え方1. 優しさに見返りを求めない
本当の愛情は、自分ではなく全て相手に対して注がれています。
メリットやデメリットを考えないで、ただ相手が愛おしい気持ちだけで行動したり、愛情表現をしたりするのは、本当の愛情と言えるでしょう。
例えば誰かに親切にする時も、「自分の評価を上げたい」「お礼が欲しい」などの見返りを全く求めず、ただ相手を愛している気持ちや、相手のためになりたい気持ちだけで優しくできます。見返りを求めず優しくできるのは、本当の愛情です。
考え方2. 一緒にいるだけで安らぎを感じる
本当の愛情は、相手に対しての見返りを求めていません。ただ愛している人が存在しているだけで満足できるのです。
例えば毎日、甲斐甲斐しく夫の世話を焼く妻が、夫からの見返りや感謝の言葉を期待せず、「ただ一緒にいるだけで幸せ」と感じるのも本当の愛情と言えるでしょう。
見返りがなくても、同じ時間を共有しているだけで安らぎや平穏、幸せを感じる人は本当の愛情を分かっている人たちでしょう。
考え方3. 相手の幸せを心から願っている
本当の愛情は、たとえ相手の愛が自分に向かなかったとしても、自分にとってデメリットしかなかったとしても相手に愛を注げます。
親が子供に対して何でもできる無償の愛もそうですよね。異性間なら失恋した相手に対して、隣にいるのが他の女性だったとしても幸せになって欲しいと心から願えるのも、本当の愛情と言えるでしょう。
考え方4. 相手のダメな部分も愛することができる
人を好きになる気持ちは、その人の魅力や長所に惹かれて持つことが多いですが、相手と付き合う期間や信頼関係が深くなるにつれて、嫌なところやダメなところも分かってきますよね。
長所や魅力はもちろん、短所やダメな部分が見えても、その人らしさや個性として愛しているのが本当の愛情です。
奥さんが料理に失敗しても、責めずに「頑張ってるなあ」と思ったり、逆に怪我がなかったかを心配したりする旦那さんなどがあたりますね。
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