ポジティブになる方法とは?落ち込んだ時に前向きになるための言葉・行動・本を紹介!
ポジティブになる方法が知りたい方へ。
人の気持ちは喜怒哀楽によって表現されますが、あまりにもショックな出来事が起こるとショックのあまり落ち込んでしまうこともあります。
気持ちが落ち込むと何も手につかなくなり、仕事や私生活に支障をきたすことも。でも、常に前向きでポジティブになる方法をマスターしておけば、多少落ち込んでもすぐに立ち直ることができます。
今回は、落ち込んだときに前向きな気持ちになる言葉や本とともに、ポジティブになる方法をいくつかご紹介していきます。
ポジティブになるにはどうすればいい?簡単な方法を紹介!
仕事や恋愛において辛いことがあると気持ちが沈んでしまうことがあります。しかし、そんな時こそ明るい気持ちになる方法や習慣を知っていれば、結果として良い状況に好転することもあります。
そこで、ここからはポジティブな気持ちになる15の方法をピックアップしてご紹介していきます。
明るい気持ちになる行動10個
ポジティブに物事を考えようとしても、具体的にどのように行動すれば良いのか分からない人は多いです。明るい気持ちになる方法や行動について、具体的に何をすれば良いのかご紹介していきます。
どれも手軽に実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
行動1. いつもポジティブで明るい人と時間を一緒に過ごす
自分が気分が沈んでいるからといって、暗い性格の人と一緒にいるとますます気分が下がってしまうものです。
立ち直れないほどショックな出来事があった時こそ、自分にはない明るさやポジティブな考えをもった人にそばに居てもらうことで、自分自身の気持ちや考え方も上向きに転じることがあります。
明るい気持ちになる方法の一つとして、ポジティブで前向きな人と時間をともにすることは有効ですよ。
行動2. 顔を上げて、深呼吸する
気分が沈むと自然と姿勢に現れるようになるものです。頭が垂れ下がったり、猫背になったりするのはネガティブな考えの時に現れやすい姿勢。
そんな時は、意識的に顔を上げて深呼吸をするようにしましょう。顔を上げて姿勢を正すことによって、気分的にも徐々にポジティブに変化していきます。
深呼吸をすることによってリラックス効果が得られ、精神的にも落ち着きを取り戻すことができますよ。
行動3. 無酸素運動をして気持ちをリフレッシュする
無酸素運動の代表格といえば筋力トレーニングがあります。筋力トレーニングを行うと、気分の高揚やメンタル面での安定をもたらしてくれる効果があります。
体を動かすことによって血行が良くなり、凝り固まった筋肉も適度にほぐれてきます。気分的にもリフレッシュするため筋力トレーニングなどの無酸素運動は効果の高い方法といえます。
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行動4. 周りの環境を変えて、ネガティブになってしまう原因を取り除く
仕事が原因でネガティブな感情になってしまうのであれば、思い切って転職活動を始めてみるのも良いです。
また、恋愛を引きずっているのであれば、辛いことを思い出してしまうものを処分してしまうのも良いでしょう。
どちらも大きな勇気と決断力が必要とされるものですが、それほど思い切って環境を変えることも時には必要です。
行動5. 目標設定を細分化し、小さな成功体験を積み重ねる
多くの人は過去に成功した体験をもとに自信をつけていきます。
まずは小さな目標でも良いので、達成できそうなことを確実にクリアしながら、小さな成功体験を繰り返していきましょう。
やがてそれは自信に繋がり、強い精神力と前向きな行動に現れるようになるはずです。小さな目標から始め、徐々に難易度の高い目標を設定していくことがおすすめです。
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行動6. 明るいファッションに変えて気分を上げる
明るい気持ちになる方法として、まず外見を変えてイメージチェンジを図ってみるのも良い方法です。
髪型やファッションは代表的な例ですが、明るい色のファッションを意識するだけでも気分が上がり、ポジティブな考え方に変化していきます。
いきなり大きなイメージチェンジに抵抗のある人は、まずはファッション小物などから変えてみるのも良い方法です。
行動7. 規則正しい生活をして健康的な状態を維持する
昼と夜が逆転した生活や、不規則な生活リズムは精神的にも不安定になりがち。
できるだけ朝早く起床し、夜更かしをしない生活を送ることによってホルモン分泌も正常化し、前向きなメンタルを維持することに繋がります。
まずは就寝時間と起床時間を決め、基本的な生活リズムを習慣づけることから始めてみましょう。
行動8. ポジティブになれる心理学を学び、実践する
自分の感情を知り、コントロールできるようになれば常にポジティブな心を維持することができます。
一時的な感情に左右されないようにするためには、心理学を勉強することも有効な方法の一つ。
実践的な心理学を学び、身につけるための書籍も多数出版されているため、そのような本を購入して勉強してみるのもおすすめの方法です。
行動9. 一日の良かったことを3つノートに書き出す習慣をつける
ポジティブなことを言語化することによって気分も前向きに変化していくことがあります。
毎日ノートに書き出す習慣をつけると、1日のなかで良かったことをフォーカスして思い出すことになります。
1日の最後にポジティブな思考を思い出すことが習慣化されると、前向きな気持ちを常に維持していくことにも繋がります。
行動10. 人に感謝の気持ちを言葉にしたり、贈り物を贈る
他人に対して自分の素直な気持ちを表すことは、照れが出てしまい苦手に感じる人も少なくありません。
しかし、実際に感謝の気持ちや贈り物を贈ることで他人からも感謝され、肯定されることにも繋がります。
他人から感謝されたり、ポジティブな言葉を投げかけられることで、あなた自身も前向きな気持ちになっていきますよ。
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前向きに考える方法5個
ポジティブ思考になるための実践的な方法が習慣化されたら、考え方自体も以前に比べてポジティブなものに変化してきているはずです。
そこで、次のステップとして前向きな思考を維持するための考え方を解説します。
考え方1. ネガティブな考えをしてしまった時に自己嫌悪しない
物事を後ろ向きに考えてしまう人の特徴として、自己肯定感が低いことが挙げられます。
ふとした瞬間にネガティブな思考に陥ってしまうこともありますが、そんな時に必要以上に自分を責めてしまうことも。
このような場合であっても、決してネガティブな考え方をしてしまったことを責めず、自分を認めてあげることが大切です。
考え方2. 「心配症→慎重」などとポジティブな表現に言い換えをする習慣をつける
物事には決して良い側面もあれば悪い側面があるものです。言葉や考え方にも二面性があり、ネガティブな言葉だからといって決して悪い面ばかりではありません。
自分の短所と思っていたことも、言葉を変えれば長所に変化することもあります。
自分自身の嫌な部分やネガティブな考え方を後ろ向きに捉えず、ポジティブな言葉に言い換えることで自身を肯定することに繋がります。
考え方3. 一歩引いて、物事を俯瞰して見る
一見するとネガティブな物事であっても、実は別の側面から見るとポジティブな考えであることもあります。
短期的に考えた場合と長期的な面で見た場合に、得られる結果が変わることも少なくありません。物事を一歩引いて全体的に見ることで見方が変わってくることもあるため、できるだけ広い視野に立って考えるようにしましょう。
考え方4. 出来ない理由ではなく、できる理由を考える癖をつける
ネガティブな思考の根源にあるのは「どうせできない」「失敗する」という否定的な考えです。
例えば、無理難題な事柄であったとしても、全部は完璧にできなくても一部分だけでも成功する方法を考えることはポジティブ思考のために重要なこと。
結果は分かっていたとしても、そのなかでできることを実践し、できる理由を考え、成功に近づけることが必要です。
考え方5. 他人と自分を比較をしないようにする
自分と同じ見た目、能力、考え方をした人はこの世に存在しません。
一人一人が違って当然であることは念頭に置いたうえで、他人と自分を比較することはナンセンスであると考えましょう。
他人の良いところもあれば、あなた自身が勝っている部分も必ずあります。負けている部分にフォーカスしていると、劣等感に苛まれ、自己嫌悪に陥りやすくなります。
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