【男女別】何考えてるかわからない人の特徴|本音が見えないと言われた時の対処法を解説
何を考えてるかわからないと言われた時の改善方法
自分では意識していなくても、「何考えてるかわからない」と周りの人から思われていることもあります。
知らず知らずのうちに、相手に不安を抱かせたり不愉快な気分にさせたりしていることもあるので、人付き合いを円滑にするためにも改善しておきたいですよね。
ここからは、「何考えてるかわからない」と人に言われてしまった時の改善法をご紹介します。
改善の仕方1. 自分の意見を少しずつ口にするようにしてみる
「何考えてるかわからない」と思わせる人の多くは、無口だったり口下手だったりして、自分の意見をはっきり伝えることができない人です。
何を食べたいのか、何をしたいのか、どう感じているのか…、意識して自分の考えていることを伝える努力をしてみましょう。
特に結婚して長い夫婦の中で、「旦那は家ではうんともすんとも言わない」と不満に思っている女性は少なくありません。
いくら付き合いが長くても、「言わなくてもわかるはず」という考えは危険です。自分の意見をしっかり伝え、コミュニケーションをはかりましょう。
改善の仕方2. 日頃から笑顔で過ごすことを心がけてみる
「笑う門には福来る」ということわざの通り、笑顔には多くの素晴らしい効果があります。たとえ作り笑いであったとしても、脳の働きを活発にしたり、幸せホルモンである エンドルフィンが分泌されたりと、その効果は絶大です。
いつもむすっとしている人よりも、ニコニコしている人の方が、周りの人は一緒にいたいという気持ちになるもの。話しかけやすい雰囲気ができるし、場も和みます。疲れている時、元気がないなと思う時も、笑顔で過ごすことを心がけてみてください。
改善の仕方3. 言動や行動に一貫性をもたせる
意見や態度に一貫性がないがために「何考えてるかわからない」と思われる人もいます。このタイプの人は全く自覚がなく、周りの人に言われて初めて気が付くことが多いのも特徴です。
もし「一貫性がなく何考えてるかわからない」と言われたら、自分の発言や行動にブレがないか考える癖をつけるようにしてください。自分は前にどんなスタンスを取ったのか、以前の発言と矛盾していないかと頭の中で確認してみましょう。
改善の仕方4. 人の話にしっかりと耳を傾けるようにする
意見を言えないのは、人の話を聞いていないからという場合も少なくありません。上の空で聞いているから気のない相槌しか打てない、話の内容を理解していないから当り障りのない返答しかできないのです。
特に付き合いの長い夫婦や、恋人同士では、相手の話を聞くのが面倒くさくなることもあるでしょう。
「うちの旦那は何考えているのか分からない」と妻に思われている夫、「うちの彼氏は話をちっとも聞いてくれない」と彼女に思われている彼氏は、パートナーの話に耳を傾ける努力をしてみてください。
何を考えてるのかよくわからない人と思われないように改善していきましょう。
「何を考えてるかわからない」と思われる人の心理や特徴、「何を考えてるかわからない」人が意外にモテる理由、そして自分が「何を考えてるかわからない」と言われた時の改善法をご紹介しました。
「何を考えてるかわからない」と思われても、必ずしもマイナスな要素ばかりではありません。控えめな人や真面目な人と受け止められたり、大人の魅力に繋がったり、得していることもありますので、行き過ぎないようにバランスを調整すると良いでしょう。
自分の特徴をちょっと意識するだけで、印象をがらりと変えることができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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