【男女別】何考えてるかわからない人の特徴|本音が見えないと言われた時の対処法を解説
何を考えているかわからない人は怖い?感情が読めない人に周囲が抱く印象とは?
周囲から「何を考えてるかわからない」と思われている人は、周りにどんな印象を与えているのでしょうか。
怖いと思われていたり相手を不愉快な気分にさせたりと、知らず知らずのうちにマイナスに受け止められていることがあるかもしれません。
印象1. 本心では何を考えてるかわからないため怖い
「何を考えてるかわからない」人は、周りの人に掴みどころを与えません。本心は楽しんでいるのか、気分を害しているのか、周りの人にはさっぱり分からないため、気まずい空気を作ってしまいます。
そんな人と接する時、どういう対応を取れば良いのか分からず、不安に感じてしまう人もいるでしょう。相手の気持ちが読めないため、気味が悪い、怖いと感じてしまうことも少なくありません。
印象2. 控えめな性格で自己主張が弱い印象を抱かれる
口数が少なく穏やかな雰囲気を持っている場合、「何を考えているかわからない」とは言っても控えめな人という印象で、必ずしもマイナスなイメージではない時もあります。
特に女性の場合は控えめな性格は美点とされることもあり、そのような女性に惹かれる男性も少なからずいます。
逆に男性にとっては、控えめで得をすることはあまりなさそうです。特に仕事に関する場面では、自己主張が弱いという印象を抱かれやすく、「良いのか悪いのか、はっきりしない人」と苦評されることがあります。
印象3. 人見知りであまり会話をするのが苦手なのかと思われる
初対面の時に口数が少なってしまう人や、大勢の人の前で発言するのが苦手な人もいます。こういう人は、同じ無口でも「何を考えているかわからない」というよりは、人見知りする人、内気な人という印象を持たれやすい傾向にあります。
ただし、いつまでたっても口下手だったり、あまりにも人前で話すことができなかったりすると、やはり困りもの。特にビジネスのシーンでは、人見知りは通用しません。
印象4. 寡黙で真面目な印象を持たれやすい
腕の良い一流の職人というのは、たいていが無口なもの。寡黙で自己主張もしないけれど、プライドを持って真面目に仕事に取り組むタイプの人です。
そういった職人気質を持っている人は、「何を考えているかわからないけれど、仕事は確か」と、高い評価を得られることもあります。
文句や理屈を述べずに黙ってやるべきことを実行する「不言実行」とも通じるものがあり、日本人らしい感性では美徳と捉えられることが多いです。
印象5. 言動が二転三転するため、どれが本心なのか掴みにくい
昨日と今日と言っていることや行動がコロコロ変わる人がいます。気分によって軽々しく意見を変えたり、矛盾する行動を取ったりする人ですが、自分の一貫性のなさに気づいていない人も少なくありません。
周りの人からすると何が本心なのか全くわからず、掴みどころがありません。言動が二転三転することが日常化すると、「どうせまた意見を変えるだろう」と周りの人からの信用を失ってしまいます。
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