優秀な人の特徴や思考の仕方とは?男女共通の有能な人になる方法を解説!
優秀ではない人の特徴から紐解く、優秀な人との大きな5つの違い
優秀な人の特徴については分かりましたが、気になるのは「いったいどうしたら優秀になれるのか」。
仕事でも生活でも、出来ることなら今以上に優秀になってどんどん成果を上げたいですよね。
ここからは優秀でない人と優秀な人との特徴を比較。どこに差があるのか知ることで「優秀な人」に一歩近づけるでしょう。
特徴1. やる前から「できない」を口癖にしている
優秀ではない人は新しいことにチャレンジせず、なるべく現状維持をしようとします。
しかし、やる前から諦めているとチャレンジするチャンス自体が減ってしまい、優秀な人のようにどんどん仕事が集まる環境が無くなってしまいます。
一見「難しいかな」と感じられる仕事にも、新たな気づきがあるもの。「できない」と言わず、どんどん挑戦することが大切です。
特徴2. チームのミスは自分の責任ではないと考えている
仕事はチームで取り組むものです。そのためチームのミスはメンバーそれぞれが自分のミスとしてとらえ、解決しなければならない問題だと言えるでしょう。
しかし、優秀でない人はチームのミスと自分は関係ないと考え、課題解決の努力を怠りがち。
忙しい中でも自分のことだけでなく同じ職場の仲間として成功できるよう、常にチーム全体の進捗を意識することが大切です。
特徴3. 仕事が難しいことを言い訳にし、スキルアップしようと努力していない
仕事が難しく、なかなか時間が取れないからといって、仕事以外の時間を全て遊びに使ってしまう人は少なくありません。しかし、優秀な人であれば空いた時間にスキルアップに向けた努力を行います。
ただ仕事の難しさに翻弄されるだけでなく、常に「どう頑張れば自分は成長できるか」を意識することで、優秀な人に近づきます。
特徴4. 全て自分で作業を完遂させようとしているか
チームでの協力も職場では大切ですが、自分が担当する仕事はきちんとこなすことが大前提。
自分の都合で仕事を終わらせることが出来ないからと、すぐに人に頼んでしまうのはNGです。仕事を他の人に任せることで成長の機会を失ってしまいますし、「仕事をすぐに押し付ける人」として同僚からの評判も悪くなってしまいます。
自分の仕事は自分で片づけることを意識し、成長のチャンスを最大限に生かしましょう。
特徴5. 「たぶんできるだろう」と曖昧な計画を立てている
優秀でない人は、「PDCAサイクル」のPlan、つまり計画の部分が曖昧なまま仕事に手を付けてしまうケースが多いです。
「たぶんできる」という曖昧な見通しで仕事を進めると、期限直前に焦ってしまい、最大限の力を発揮できなくなってしまいます。
優秀な人になるためには、計画が大切。仕事の進め方やトラブルが起きた時の対処まで、あらかじめ考えておきましょう。
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