夫婦仲が悪化する原因って?仲の悪い夫婦の特徴&円満でいる秘訣を解説
【男女別】夫婦仲が冷めるタイミングや瞬間
ここからは、夫婦仲が冷めるタイミングや瞬間について詳しくご紹介しましょう。
「この人とは無理かも」と冷めるタイミングを把握しておくと、より具体的な改善策が作れると思いますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
妻が“夫”に対して冷めるタイミングとは
まずは妻が夫に対して冷めるタイミングをご紹介します。女性は感情によって大きく考え方が変わることが多いので、夫が思いも寄らぬ部分で冷めてしまうケースが多いです。
一体どんなタイミングで冷めてしまうのでしょうか?
1. 家事に対して非協力的な姿勢が直らないと判断した時
昔から家事は妻がするものというイメージがありますよね。しかし、近年は夫婦共に家事や育児をすることも増えてきています。
そのため、家事に対して積極性が感じられないと思ったタイミングが常にあると、冷めてしまいます。
妻の多くが、家事に非協力的な夫に対して良い印象はあまり持っていないので、注意する必要があるでしょう。
2. 常に上からな物言いに怒りを越して呆れた時
男性はプライドが高くて認められたいという気持ちが強いです。そのため、妻を支配下におきたいという気持ちを持っていることもしばしば。
上からな物言いをしてしまったり、なんでもやってもらおうという気持ちを感じてしまうと、途端に冷めてしまいます。
最初は怒りでも、度重なると呆れてしまうことが多いので、注意をしてくださいね。
3. 育児に対して興味や関心を持とうとしない姿を目にした時
家族になるということは、様々なライフイベントを一緒に乗り越えていくことが大切です。
そのため、育児に関して何も興味や関心を示してくれない場合は「家族思いの人じゃない」と思われてどんどん愛情が冷めてしまいますよ。
「自分のことだけ頑張っていればいい人なのか」という印象がつき、冷めてしまうことでしょう。
夫が“妻”に対して冷めるタイミングとは
ここからは反対に、夫が妻に対して冷めるタイミングをご紹介します。夫の場合は一体どんな部分で妻に対して冷めてしまうのでしょうか?
女性の方が多く話しがちだからこそ、夫の気持ちが分からないという方は必見ですよ!
1. 子供に対して感情的に怒っている姿を目撃した時
夫は案外平和主義なことが多いです。妻にはいつでもご機嫌でいてほしいと思っているので、喧嘩や感情の起伏が激しいことをあまり好みません。
そのため、子供に対して毎日叱ってしたり、感情的な面をあらわにしていると、女性としての魅力が途端に下がってしまうことがあり、夫婦仲が悪くなってしまうといえるでしょう。
2. 「給料が少ない」と仕事に関する指摘をされた時
男性はプライドが高い生き物です。普段何も言わなくても、一家の大黒柱でありたいと思っています。
そのため毎日一生懸命働いているのに「給料が少ない」と言ってしまうと、途端にプライドをズタズタにされた気持ちになります。
せっかく頑張っているのにバカにされた気分になり、一気に愛情が冷めてしまう傾向がありますよ。
3. 「洗い物は別にしたい」と洗濯物を拒絶された時
年齢を重ねると加齢臭に悩まされる男性も多いはず。ただでさえ本人が気にしているのに「洗濯物は別にしたい」と言われると、かなりショックを受けてしまいます。
家族だからこそ、欠点やコンプレックスを受け止めて、いつもと変わらない対応をすることが大切になってきます。
今まで一緒に生活していたからこそ、拒否をされると悲しくなり、夫婦仲が悪くなるといえるでしょう。
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