
話が長い人の心理&特徴|説明の長さに疲れる時の上手な切り上げ方とは?
上司や友人に話の長い人っていませんか?

あなたの会社の上司や友人に「この人話が長いんだよな」という人はいませんか?どんな話でも、だらだら長話にされると、疲れるれたり、うざいと思ってしまいます。
話を終わらせることができない人は、他人に迷惑をかけているということに気づいていません。
そこで今回は、話が長い人の特徴から、話を長くさせないコツや伝え方を紹介していきます。
話が長い人の4つの心理|なんで簡潔に話せないの?

話が長い人は、どんなことを考えながら話しているのでしょうか?
まずは、話が長い人の心理状態はどうなっているのか、詳しく解説をしていきます。
話が長い人の心理1. 相手に伝えなければいけないと意識しすぎている
自分が伝えたい情報を、相手にきちんと伝えたいと誰もが思います。
しかし、話が長い人は「伝えたい」と意識しすぎて、言わなくてもいい情報まで盛り込んでくるのです。
例えば会社に遅刻した理由を話す時、「電車が遅れた」と一言伝えれば済む話を、「朝起きて、歯磨きをして‥」と事細かに話してきます。
起こったことを全て話さないといけないという心理状態が話を長くさせてしまっているのです。
話が長い人の心理2. 印象を良くして他人から認められたい
自分の話を永遠と話し続けている人は、承認欲求が強く人から認められたい傾向にあります。
そういった人たちは、「自分を良く見せよう」と思っている場合が多いです。周りからの評価を上げて、認められたいという人は話が長くなります。
また、話している最中も「認められている」と優越感に浸って、さらに話が加速することもあります。
話が長い人の心理3. 会話の内容について正しいか不安

「自分の話は、相手にきちんと伝わったのだろうか?」と悩んでしまう人は、話が長くなる傾向にあります。
特に、自分の話に自信が無い人は、情報をあれもこれもと詰め込んで、どんどん話が伸びていくのです。
「自分の説明に自信がないけど、とにかく伝えないと」という心理が働き、いらない情報まで話してしまいます。
話が長い人の心理4. 寂しいので構ってほしい
話が長い人は、自分の存在を分かってほしい気持ちが強いです。特に、寂しがり屋な人は、自分の話相手になってほしいという気持ちで、長く話をしてしまいます。
とにかく「構ってほしい」という心理状態なので、話を終わらせるという概念がありません。
話せるところまで話したいと思っており、面白くない話でも永遠に話してしまうのです。
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