【男女別】やきもちをやく心理とは?やきもちと嫉妬の違いも解説!
男女の「やきもちをやく」について完全網羅!
付き合っていると、どうしても彼氏や彼女に対してやきもちを妬いてしまいますよね。そんな時、やきもちを妬くのは嫌なのに、自己嫌悪に陥ることも。
今回は、やきもちを妬いてしまう男女の心理から、嫉妬の違い、妬いている人の行動や態度、対処法などを紹介します。
「やきもちをやく」とはどういう意味?
「やきもち」とは、漢字で表現すると「やきもちを妬く」と書きます。やきもちは嫉妬することを「妬く」(焼く)といったことから、洒落で「餅」が付け加えられた言葉。
また、嫉妬する気持ち(妬く気持ち)からやきもちになったとも言われています。
意味としては、後述する「嫉妬」と近い意味になります。
「やきもちをやく」と「嫉妬」の違いは?
やきもちは、嫉妬という感情の一面でしかありません。
相手の気持ちが自分以外の誰かに向いてしまうことを恐れて、相手に対して焦がれるような気持ちが「やきもち」なのです。
ここでいう好意は、「好き」「愛している」などの恋愛感情だけではなく、友達や家族などに対する感情も含まれます。
つまり、やきもちは嫉妬の中の一つであり、好意を持っている相手に対していただく感情ということです。
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【男女共通】やきもちをやく4つの心理
彼女や彼氏に好意を持っているからこそ、やきもちを妬いてしまいます
なぜ、そんなにやきもちを妬いてしまうのか、やきもちを妬いている時はどんな心理なのかと知りたいですよね。
ここからは、どんな時にやきもちを妬く心理になるのか紹介していきます。
やきもちをやく心理1. 相手を独占したいという気持ちが強い
彼氏や彼女が好きという感情が強いほど、相手を独占したいという気持ちが強くなります。
なぜなら、好きだからこそ相手には自分のことだけを考えてほしいからです。
彼氏と話している時、男友達の話になると急に話題を変えるケースがありますよね。
彼氏はその男友達にやきもちをやき、彼女の口から別の男のことを聞きたくないから、別の話題を話してくるのです。
このように、相手を好きであれば、できる限り相手を独占したいという心理になります。
やきもちをやく心理2. コンプレックスがあり、自分に自信がない
自信がないと、「平均よりも背が低い」「体形が太っている」「スポーツが苦手」「おしゃれじゃない」「コミュニケーションをとるのが苦手」など自分に対して、コンプレックスを持ってしまいます。
そんな時、彼女や彼氏が誰かと仲良くしていると、相手が自分から離れて行ってしまわないか不安に思ってしまいますよね。
自分に自信があれば、相手が誰かと仲良くしていても相手に対してやきもちを妬くことはないのです。
やきもちをやく心理3. 自分への気持ちが薄れてしまったんじゃないか?と疑ってしまっている
ほんとに付き合っているのかなと感じてしまう時に、やきもちを妬くケースがあります。
付き合ているはずなのに、デートができなかったり、連絡がなかなかとれなかったりすると、当然相手が自分に対して興味がないのかなと感じられますよね。
そのため、相手の気持ちが離れてしまったのではないかと疑っているのです。
どうしても相手の気持ちを表してくれるような言葉や表現がないと不安に思い、やきもちを妬いてしまいますよね。
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やきもちをやく心理4. もっと自分に構って欲しいと思っている
相手に好意をもっていれば、もっと一緒にいてほしい、できるだけ自分のことを考えてほしいと感情をもちます。
なぜなら、相手に会えない間は不安な気持ちになり、寂しくなってしまうため、自分にもっと構ってほしいと思うのです。
例えば、仕事の帰りに、同僚と飲みにいったと聞けばその同僚にやきもち妬きます。また、休日に女友達と遊びに行くと聞けば、その女友達にもやきもちを妬いてしまうのです。