めんどくさい彼氏の性格や特徴とは|恋人をめんどくさいと思う心理と対処法を紹介!
めんどくさい彼氏への上手な対処法5選
ここからは面倒な彼氏に有効な対処法を詳しく紹介していきます。「めんどくさいな~」と心の中で思っているだけでは、いつまでたっても彼氏の悪い部分は改善しません。
そんな状態を続けていると、いつのまにかあれほど好きだった彼氏のことを嫌いになってしまうかもしれませんよ。そうならない為にも、彼氏が面倒だと感じたら早めに対処しておきましょう。
対処法1. 思い切って彼氏に直して欲しい部分を指摘する
思い切って彼氏に直して欲しい部分を伝えるときには、彼氏の悪いところを直接刺激しないようにすることが大切です。これまで紹介してきたように、めんどくさい彼氏にはそれぞれ性格的な特徴があります。
めんどくさい彼氏の性格的な特徴としては、プライドが高く見栄っ張り、甘えん坊、自信がない、優柔不断、嫉妬深い、頑固、過度な心配性、せっかち、自分本位などがありましたね。
直して欲しい部分を指摘する時にはこうしたワードを直接口に出してしまわないように気をつけましょう。こうしたワードは人によっては「人格否定」とも受け止められかねません。
心配性の彼氏には「心配してくれるのは嬉しいけど…」、頑固な彼氏には「そういった男らしいところは好きなのだけど…」といったように否定から入るのではなく、褒めつつ優しく伝えるのがポイントですよ。
対処法2. LINEや電話が面倒な場合、「私、マメに連絡できないタイプだから」と先に告げておく
LINEや電話対応が面倒なタイプの彼氏に有効なのは、ハッキリと自分はマメな連絡ができない性格だと伝えるのが一番です。それでも彼氏が納得してくれないときには次のような方法もおすすめですよ。
- 電話やLINEでやり取りする時間をあらかじめ2人の間で決めておく。
- 電話そのものが苦手である理由を伝える。(顔を見ないで話すのが苦手、家族が聞き耳を立てるので嫌など)
- 自宅で過ごす時間はなるべく趣味や、プライベートな時間に使いたいと伝えておく。
- 自分から連絡して早めに切り上げる。
もっとも有効なのは、自分がマメな連絡が出来ないタイプであることを彼氏に納得してもらうことですが、それが難しい場合は、できるだけLINEや電話のやり取りが少なくなるような方向へ、2人の間でルール作りをするのがおすすめです。
対処法3. 面倒と感じない程度に彼氏との距離を置く
連絡やデートの頻度を下げるのも面倒な彼氏に対しては有効な対処法です。どれくらい彼氏と距離を置けば良いのかは、自分自身が彼氏のことを面倒と感じない程度がベスト。
これまで毎日何度も連絡を取り、週に3日も4日も会っていたのなら、それを半分にするだけでも心にずいぶんと余裕が生まれるはずです。彼氏の方も、彼女が自分と距離を取りたがっていることが分かれば、これまでの自分の行いを振り返って悪癖に気づいてくれるかもしれません。
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対処法4. 共通の友人や彼氏の友達など、第三者を介して改善してもらうよう伝える
恋人同士だと距離が近すぎるので素直に聞けないことでも、第三者から伝えられたことは案外自然に受け入れられるものです。そこで、彼氏に直して欲しいところを、共通の友人や第三者から彼氏に伝えてもらうという方法もおすすめの対処法です。
友人や知人に彼氏に改善して貰いたい点を伝えるときに大切なことは「彼氏の悪口になってしまわないようにする」こと。
「今でも充分大好きなんだけど○○な点が直れば最高なんだけどな~」とか「彼氏がもう少し○○の部分で寛容になって貰えたら言うことがないんだけど」といったように持ち上げつつ、改善してほしい部分を伝えるようにしましょう。
そうすることで、それを伝え聞いた彼氏の心象も変わってきますし、自分の欠点を直そうという気にもなるというものです。
対処法5. 彼氏の言動や行動を真に受けず、無視して受け流す
めんどくさい彼氏には本人に悪気が全くないタイプがいます。そういったタイプの彼氏の場合に特に有効なのが、相手の言動や行動をまともに受けずに受け流してしまうという方法です。
彼氏がなにか面倒なことをしても「この人には悪気はないのだから」とか「またいつものか…」といった感じでイチイチまともに受け止めなければ、それほどストレスも感じないはずです。
彼氏の方も打っても打っても響かない相手に対しては「これ以上は無駄だな…」とか「これが彼女の性分なんだな…」と理解してくれるかもしれませんよ。
こうなればお互いに余計なストレスを感じずに済みます。長く続いているカップルには、多かれ少なかれこういった部分があるはずです。
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