一人暮らしが寂しい8つの瞬間。さみしいときにできる不安の対処法とは
一人暮らしが寂しいときってありますよね。
社会人デビュー、あるいは大学入学後の状況。一人暮らしを始める機会はたくさんあります。
もちろん希望に満ち溢れている一方で、最初のうちは周りに頼る人もいなく寂しい気持ちになりがち。
ここではまず一人暮らしが寂しいと感じてしまう、8つの瞬間をご紹介。また、寂しさを解消できる対処法をご説明していきます。
一人暮らしを寂しいと感じる瞬間や原因
寂しいと感じる瞬間、一人暮らしだとたくさんあります。
8つの具体例を紹介していくとともに、その原因も解説。
これから一人暮らしを始めるという方は、できるだけ、寂しい気持ちにならないように、気を付けてみてください。
1. 風邪を引いて看病してくれる人がいないとき
人間生きていれば誰しも病気になるもの。ちょっとした風邪は頻繁に引きますよね。実家に住んで入れば家族が心配してくれたり、看病してくれたりしたでしょう。
でも、一人暮らしだと自分で全てしなくてはいけません。
看病をしてくれる人が誰もいない、その瞬間に寂しいときは訪れるのです。ただ、精神的な不安は身体にもよくありません。暖かいものでも食べて、しっかり寝て、まずは体を治しましょう。
2. 夜に一人で寝てるとき
実家では妹や弟と同じ部屋で寝食を共にしていた、という方もおられるのではないでしょうか。でも一人暮らしだといつも一人、夜も一人です。
音もない部屋に一人でポツンといると、いろいろなことを考えてしまうもの。総じて寂しい気持ちになりがちです。
若い時は、じっくり考えるのもいいでしょう。でも、あまりに不安が募る、寂しさが募る、というのであれば、夜はいったん家族に連絡をしてみることもおすすめです。
3. 友人や家族が遊びに来た後に一人きりなったとき
一人暮らしとはいえ、時には家に人が来ることもあるでしょう。友人が遊びに来たり、家族が用事のついでに来たり。でも、実はこんな幸せの時間が、寂しいときを生むカギになっている場合も。
人の温かさに触れた後だからこそ、余計に一人暮らしが寂しくなるのです。社会人の方は、学生時代の友人と会ったことで、逆に将来の不安にさいなまれることもあるかもしれません。
不安になってしまったら、家に一人でいるのではなく、とりあえず、外の空気を吸いに出かけてみるのもおすすめですよ。
4. 初めて一人暮らしをするとき
一人暮らし、慣れてくると実は結構快適です。友人もそれなりにいれば、案外寂しさも感じないもの。ですが、初めての一人暮らしとなるとそうもいきません。
見ず知らずの土地、頼れる仲間もいない。場合によっては彼氏や彼女と別れてきた、そんなこともありますよね。寂しいときは頻繁に訪れます。
家にいるのも嫌だということもあるでしょう。しかし、ふさぎこんでいても不安は募る一方です。どんどん外にでて、いろんな人に話を聞いてみたり、遊んでみたりする時には必要ですよ。
5. 誕生日に1人で家にいるとき
一人暮らしも長くなってくると寂しくはないか、いえ実はそうでもありません。
とりわけ、誕生日に一人だと寂しいものです。自分の誕生を祝う日ですが、祝ってくれる人は誰もいないのですから。
ある程度社会人が長くなってくると、むしろ誕生日も嫌になってきますが、学生さんだとそうもいきませんよね。
あんまりに寂しいようだったら、こんな時は家族に電話して甘えてみるのもいいのではないでしょうか。
6. クリスマス、大晦日などのイベントのとき
誕生日以外にも一人暮らしの鬼門の一つとなるのが、クリスマスや大晦日、バレンタインなどのイベント。
仕事が入っていれば、仕事があるから、と自分を納得させることができます。でも、家で一人だと…。
特に学生さんだと彼氏や彼女がいること自体がステータスになっていて、何かと周囲の色恋沙汰が目に入りがちで余計に辛いですよね。
ケーキを買ったり、チキンを食べたり、そばをたべたりしていると寂しい気持ちが余計募る可能性もあるので、場合によっては全く違うことをしてみるというのも寂しさを紛らわす上では有効な手段です。
7. 落ち込んでいて誰かに話しを聞いて欲しいとき
人間生きていると落ち込むことがあるでしょう。仕事で失敗したり、バイト先で怒られたり、原因も様々。誰かに慰めてほしいこともあるかもしれません。でもそんなとき一人暮らしの家で一人だったらどうでしょうか。
誰かに愚痴をぶつけたくとも誰にも聞いてもらえないもどかしさ、寂しい気持ちは非常に辛いものです。
話を聞いてくれる友人、知人が家にいるのであれば、思いをぶちまけに電話したり、お出かけや食事に誘ったりするのもありですよ。
8. 社会人になりたてで、不安なとき
終身雇用制度が崩壊した昨今、正社員として働き口を見つけたからと言って、安心ではありません。
働き始めたばかりの社会人の方だと、これから自分はどうなるのか、仕事を続けられるのか、不安にもなりますよね。
そんな時一人だと、相談もできず、自分で考えることしかできないため、寂しい気持ちになりがち。
まだ働きはじめだという方は、副業を始めてみるなど、寂しいときが訪れないほど忙しくなるように自分を駆り立てることも、対処法としてはおすすめできます。