初対面でも会話が盛り上がる18の話題。絶対に避けるべきタブーな話も紹介

椎名ゆり 2024.04.01
初めて会う人との会話にいつも戸惑ってしまう方へ。この記事では、初対面におすすめの話題やNGテーマから、好印象を与えるコツまで詳しく解説します!

初対面では避けたい7つのNG話題|触れないほうが良い会話ネタとは?

「初めて会う人に言ってはいけないことは?」

「私は初対面時の印象が悪い…」

ついつい言ってはいけないことを言ってしまい、初対面から険悪な雰囲気になるのは避けたいですよね。

しかし、自分では何がNGワードなのか、判断しづらいもの。

ここからは、初対面の時に避けた方がいい話題を紹介していきます。

NGな会話ネタを頭に入れて、会話の時に活かしましょう。


NG話題1. 考えが分かれがちな「政治」の話

政治信条は人それぞれ異なります。

親友同士でも意見が分かれて対立しやすいのに、相手をよく知らないうちにこの話題を出すのはご法度です。

「私は自民党を支持しているんですよね」
「死刑制度には賛成ですか?」

などは、初対面の相手に迂闊に言ったり聞いたりしてはいけません。

思想の違いは相入れないものなので、喧嘩に発展しまう可能性があります。


NG話題2. ナイーブな「宗教」の話

無宗教者が多いと言われる日本ですが、みんなどこかの宗派に属していますし、なかには特定宗教を強く信仰している人もいます

ですので、宗教心が強い外国人はもちろん、日本人同士でも初対面から宗教について触れるのはご法度です。

「僕は◯◯のこと、カルトだと思うんですよね」
「キリスト教の真理は一つという考え方がよくわからないんですよ」

など言ったとして、もし相手がその宗教を強く信じていたら、関係が悪化します。


NG話題3. ドン引き確定の「過激な下ネタ」の話

下ネタの許容度合いは、人それぞれ。

えぐい下ネタでも笑ってくれる人もいれば、ちょっとした下ネタでも嫌悪感を示す人がいます

ですので、初対面でもなくても過度な下ネタを言うのはなるべく避けましょう。

「こないだSEXした女がさ〜」
「経験人数はどれくらいですか?」

など、直球すぎるフレーズは、異性はもちろん、同性でも嫌がる人がいるので絶対に言わないようにしましょう。

職場など、場所によってはセクハラ認定されてしまうこともあります。


NG話題4. 生々しすぎる「お金」の話

お金は、無ければ生きていくことはできないほど大切なものですが、年収は人それぞれ違うので、かなりセンシティブな話題です。

ですので、基本的にお金に関する話題は初対面ではご法度。

「御社の企業規模なら年収は600万円くらいですかね」
「住んでいる家の家賃はどれくらいなんですか?」

などを聞かれた相手は、自分が値踏みされている感覚になったり、あなたのことを「お金が全て」の人間だと思ってしまいます。


NG話題5. プライベートすぎる「恋愛」の話

恋愛は、相手の私生活の一部です。

ですので、少し仲良くなってからならまだしも、初対面の相手にこのようなプライベートすぎることを聞くべきではありません。

「◯◯さんは彼氏いるんですか?」
「最近、いつデート行きました?」

などは初対面時の典型的なNGワードです。

初めて会った相手にもプライベートのことをガンガン聞いてくる、デリカシーのない人間だと思われてしまいます


NG話題6. 気にしているかも?「容姿」の話

美人・イケメンに出会うこともあるかと思います。

ただ、容姿が優れているからといって、初対面の時にそれを話題にするのはベターではありません。

例えば、目が細いことや背が低いことにコンプレックスがある場合、

「瞳が切れ長で美しいですね」
「僕、小柄な人が好きなんですよ」

と言って、こちらは褒めたつもりでも相手は喜ばないかもしれません。

相手にとってNGワードの可能性がありますので、基本的に、初めて会った時はルックスを話題にするのは避けた方がいいです。


NG話題7. 意外と地雷を踏みがちな「嫌いな〇〇」の話

食べ物や芸能人などは、「好き」なものであれば盛り上がるでしょう。

これが「嫌い」なものだと、自分が嫌いでも相手が好きな可能性があるので、時に気まずくなってしまいます。

「私、AKB大っ嫌いなんだよね」
「僕、世田谷区はお上りさんが多いから絶対に住みたくない」

なんてことを言って、相手がもしAKBのCDをコンプリートしていたり、世田谷区に住んでいたりしたら大変なことになるかもしれません。


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