告白の保留中に男性の気持ちが冷める5つの理由。待たされる間の男性心理とは?

高峰ナナ 2024.03.25
告白されたけれど、付き合うべきか迷って答えを出さなければと焦っている女性へ。この記事では、またされる男性の心理から、男性が保留期間中に冷めてしまう理由、YESかNOを決心するコツまで解説します!

告白の返事を保留している間の男性心理5つ|待っている間に何を考えているの?

告白の保留期間中の男性心理

「考えさせてって言って保留にしたけど、男性はどう思って過ごしているのかな?」

「自分の気持ちはまだ決心できないけど、保留期間中の男性心理を知りたい!」

男性から告白されたのは嬉しいと思っても、すぐにYESかNOの返事ができないことってありますよね。

でも、返事を先延ばししていると、「男性の心理が変わるのでは?」といった不安があることも事実。

ここでは、告白の返事の保留期間中に男性がどんなことを考えているのか、男性心理について分かりやすく解説。

告白を保留中という悩める女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


男性心理1. 告白の成功を期待している

そこそこ自信ありで告白をしている男性は、大いに期待して待っているでしょう。

「今頃、自分のことを考えてくれているのかな?」と考え、そわそわした気持ちでいるのです。

あまりNOの可能性は頭になくて、YESに違いないと思い込んでいます。


男性心理2. 忘れられていないか不安

告白した男性は、ずっとドキドキ状態で待っているもの。あまりに返事が遅いと、不安になってしまうことがあります。

相手には予期しない告白だった場合、頭の中を整理する時間が必要だということはもちろん理解しているのです。

でも、待たされすぎると「もしかして、忘れてる?」と考えてしまいます。


男性心理3. ダメならダメで早く言ってほしい

結論を待っている保留期間には、人はマイナス思考に陥りがち。

「きっとダメなんだろうな…」と考え過ぎてしまい、気持ちが不安定になり苦痛に感じてしまいます。

なので、「断るのなら早く断ってもらいすっきりしたい!」と考えてしまうのです。


男性心理4. 結果が気になって仕方がない

相手に結論を委ねている状況では、どんな結果になるのか告白のことで頭の中がいっぱいになってしまいます。

仕事をしていても、友達と遊んでいても集中することができず、「YESなのかNOなのか…」と、ずっと考えが巡ってしまうでしょう。


男性心理5. 告白について、一人反省会中

保留期間中は、何度も告白した瞬間を思い返してしまうものです。

そして、「告白の時に変なこと言ってないかな?」と考え、自分の言動で振られるかもしれないなど、不安な気持ちになってしまうのです。

不安がどんどん募ってしまい、1人悶々としてしまいます。


告白の保留期間中に男性の気持ちが冷めてしまう5つの理由とは?

「返事を待たせる間に彼の気持ちが冷めるのはどうしてだろう?」

「好きって言ってくれたのに、気持ちが冷める理由が知りたい!」

告白された女性側がなかなか決心できずに悩んでいると、その間に気持ちが冷めてしまう男性がいます。

ここでは、保留期間中に待っている男性の気持ちが冷める理由を解説。

なぜ気持ちが冷めてしまうのか、理由をみていきましょう。


理由1. 自分に自信がなくなったから

男性はプライドが高い生き物。告白したその場でOKがもらえないと、プライドが傷ついてしまうことがあります。

例えば、

「絶対OKしてもらえる自信があったのに…」
「付き合うことはほぼ確定だと思っていた…」

など、告白に自信があればあるほど、「考えさせて」の言葉にプライドはズタズタに。

絶対的な自信が崩されてしまい、自信が持てなくなってしまったのが理由で、好きだったはずの気持ちが冷めてしまうのです。


理由2. 時間が無駄だと感じてしまうから

恋愛に前向きなタイプの男性だと、告白を待っている時間がとても無駄と感じてしまうことも。

例えばもう1ヶ月も返事がないと、待っている間の時間がとても無意味に思えてしまい、

「早く結果を知って、ダメなら次の恋に進みたい」
「なんとなくダメなのは分かっているのに、待っている時間がもったいないな」

といったように、待たされている間に気持ちの整理がついてしまった状態。

嫌いになったということではないのですが、相手を想う気持ちが途切れてしまったといえるでしょう。


理由3. キープされている感じが耐えられないから

告白したら交際OKなのかNGなのか、はっきりとした答えがすぐにもらえると思っている男性は保留の言葉に不信感を抱くことがあります。

YESでもNOでもなく、「ちょっと答えを待ってほしい」という返事に、

「もしかして、今付き合っている人と別れたら付き合おうとしてる?」
「自分はとりあえずのキープ要員なの?」

など、断るのが惜しいからとりあえずキープされてるような気がしてきています。

そんな思いが待たされている間どんどん膨らんでしまい、気持ちが冷めるのです。


理由4. 長く待たされすぎて可能性を感じないから

1ヶ月や2ヶ月など、長い期間待たされ続けてしまうと、好きという気持ちが揺らいでしまうことがあります。

長く待たされすぎると、

「多分、ダメだから返事してくれないんだろうな」
「断りづらくて、ずるずると返事してくれないのかも」

と、頑張ろうという気持ちはもはやなくなり、諦めモードに入ってしまうのです。

返事がこない不安定な状況が長過ぎて、マイナス思考になってしまっているでしょう。


理由5. 告白して満足してしまったから

好きな人に告白をするという行動は、とても勇気が必要。

おそらく、告白前に不安や期待など、いろいろな感情で興奮状態になっていたはずなので、告白したことで達成感を得てしまったのです。

告白後、彼の気持ちは、

「気持ちを伝えられて良かった!」
「自分はよく頑張った!満足だ」

などと、自分で自分の行動にとても満足しています。

告白した相手と恋愛をしたいというより、告白をゴールにしてしまっているのです。


▷次のページ:告白の返事は長くても「1ヶ月」が限度。

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