「告白」が持つ“5つ”の意味|告白なしで恋愛して付き合うのってアリ?ナシ?

yukimi 2022.05.10
好き同士ならそれでいいよね?と考えている方へ。この記事では、「告白」の持つ意味から、告白なしで交際に発展するケースや、告白をして関係をはっきりさせるコツまで詳しく解説します!

恋愛における「告白」の意味|目的や役割も解説!

恋愛における「告白」の意味

「告白の意味って結局のところ何?」

「告白しないで付き合えたら楽なのになぁ...」

振られて傷つくかもしれない告白は、非常に勇気のいる行為。

そんな告白の意味って気になりますよね。

ここでは告白なしでの交際パターンから、告白の意味や役割を解説します。

告白の意味をしっかりと理解すれば、きっとあなたの恋愛が成就するはず!


意味1. 自分の気持ちを伝える方法

男女関係なく、付き合う相手とは好き同士でいたいと思うのが当然。

毎日一緒にいたり、連絡を取り合っていると、「多分お互いに好きなんだろうな」と感じることがあるかもしれません。

しかし、いざ付き合うとなると、本当に相手が自分のことを好きなのかどうかしっかり確かめておかないと、その先不安に感じてしまう可能性があります。

そのため、告白をして「好き」という気持ちを伝えることは、お互いの気持ちを再確認するために非常に重要な行為と言えるのです。


意味2. 可能性のない恋愛を諦めるきっかけ

時間は有限です。

可能性のない恋愛に長期間振り回されないためにも、結論を出すことが大事な場面もやってきます。

一つの恋に何年も悩んでいると時間だけ無駄にして、他のチャンスを逃してしまうのです。

告白は成功してナンボですが、失敗したとしても意味があるものになる可能性がありますよ。


意味3. 都合の良い関係になるのを防ぐ策

曖昧な関係でいると、相手には「なぜか自分に優しくしてくれる都合の良い人」と思われて、軽く扱われることがあります。

それがわかっていても、好きな人にはついつい優しくしてしまうもの。

好意を伝えることで、その想いに応えられないと感じた相手は去っていくため、辛い思いをしますが、傷は小さくすることができます。

結果的に自分が相手にとって都合の良い人になるのを防げるのです。


意味4. 誠実な印象を与える術

告白することで異性に対して誠実な気持ちを伝えられることも、告白の重要な意味でしょう。

「この人私に告白するってことは、本気で私のこと好きなのかも」

「この人と付き合ったら捨てられる可能性は低いかも」

など、告白された相手は自分の本気度を感じてくれるはず。

いつもは砕けた印象でも、告白をすることで誠実な異性として印象付けることができます。


意味5. 一人を愛する決意表明

自分と相手に対しての決意表明も告白の持つ重要な意味と言えるでしょう。

相手に好意を伝えた結果、「この人を絶対に幸せにする」という覚悟を自覚します。

また、相手自身にも「この人は私一筋。他の異性には手を出さない」と思ってもらえるはずです。

「あなただけを愛する」と決意表明することで、相手もその想いに応えようとするため、真剣な交際がスタートするでしょう。

告白なしでダラダラ付き合っていると、浮気してもされても文句が言えない、だらしない関係になりかねないので、注意しましょう。


告白なしで交際に発展するケース|大人になると告白をしない関係も。

「男性だけど、やっぱり告白しなきゃいけない?」

「大人でも告白なしで交際するのはありえない?」

男性と女性が交際する時にやっぱり告白が必要なのか気になりますよね。

映画やドラマだと、成り行きで付き合っている男女の関係が出てくることがたまにありますが、普通はあり得ないのでしょうか。

ここではそんな告白なしで付き合うケースを紹介します。

どんなパターンが当てはまるのか、把握しておきましょう。


ケース1. 体の関係から自然に

「体の関係を持ったのだから、付き合っているのと一緒」とお互いに思い始めるケースがごく稀にあります。

「好きな人と飲みに行った時に、良い雰囲気になってそのままホテルへ」

「家に遊びに行った時に、自然と…」

その後、定期的に会って愛を確かめ合うことしているうちに、カップルのような関係になって、結婚まで漕ぎ着けてしまったのでしょう。

体の相性がいいということも、カップルに必要な要素なのかもしれませんね。


ケース2. 二人でいることが当たり前になっている

一緒にいるのが当たり前になりすぎて、ほとんどカップルと変わらない関係。

常に一緒にいるため、わざわざ「付き合おう」と言わなくても、お互いが「好き」という気持ちに気づいています。

仲の良い異性の幼馴染など、何をするにも一緒だったから、告白されてないけど付き合っていると思っていた、なんてことも。

そんな人たちは、ふとした時に

「私たち付き合ってるの?」

「うん、多分。笑」

のような会話から、お互いの関係を自覚するのでしょう。


ケース3. お互いに好きなのがわかっている

直接好意を伝えていないけど、お互いに好きだとわかっているので、交際に発展するケースもあります。

「友達伝いで相手が自分のことを好きだと聞いた」

「相手の仕草から、なんとなく自分に好意があると感じている」

など、明らかに両思いだとわかるケース

その結果、改めて告白する必要がなく、スキンシップを普通にするようになり、カップルになっていくのでしょう。


ケース4. 「一緒にいる相手が恋人」のような海外的思考を持っている

実は告白は世界でも珍しい文化。

アメリカのように一緒にいる相手が恋人と思っている人も存在します。

  • 一番仲が良くて、たくさんの時間を共有している相手
  • 気づいたらずっと側にいる相手

など、その人にとってかけがえのない存在は、暗黙の了解のうちに交際に発展します。

あえて関係を再確認するような発言はせず、その場の雰囲気に任せて行動するのです。

お互いを信頼しているからこそ成り立つカップルと言えますね。


付き合う前に告白は必要?男女の意見を交えて解説!

「やっぱり女性は告白してほしいって思っているのかな?」

「別に告白しなくても、自然と付き合うことってあるよね?」

付き合い方は人それぞれですが、みんなが告白についてどう考えているか気になりますよね。

そこで、ここからは付き合う前に告白する必要があるのかどうか、「必要派」「不要派」の意見両方を紹介します。


付き合う前に告白は「必要派」の意見

まずは必要派の意見を見ていきましょう。

  • 相手の気持ちをしっかりと知れる
  • 告白した日が記念日になる
  • 区切りとして大事だから告白してほしい
  • 自分の本気度が伝わる

といったように、二人の区切りや関係性のけじめとして、告白はあった方がいいと思っているのですね。


付き合う前に告白は「不要派」の意見

次に不要派の意見を見ていきましょう。

  • 言葉よりも行動で好意を示す方が大事
  • 両思いだとわかっているから言う必要がない
  • 海外ではそれが普通

といったように、告白する行動自体には、さほど意味がないと思っていることがわかります。


告白の成功率を高めるポイント|タイミング・場所・セリフは?

告白について色々分かったところで、最後に告白の成功率を高めるポイントを紹介します。

タイミングや場所、セリフなどおすすめの告白の仕方を紹介しますので、好きな人がいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。


ポイント1. たまに行くおしゃれディナーのタイミングで告白

告白の成功にはその場の雰囲気が非常に大事です。ロマンチックな雰囲気だと、相手も気分が高まり告白を受け入れやすくなります。

おしゃれなレストランでのディナーならロマンチックな雰囲気にぴったりでしょう。

さらに個室なら周りの視線を気にする必要がないので、より話良くなって、告白しやすい雰囲気になり、おすすめです。


ポイント2. ストレートに「付き合う?」と伝える

相手の心をつかむためにも告白はストレートに伝えるのが良いでしょう。

緊張して回りくどい言い方になってしまいがちですが、何を言いたいのか伝わらないことがあります。

直接「好きです。付き合ってください」が一番インパクトがあって、相手に伝わりやすいですよ。

告白する際はぜひシンプルに勝負しましょう。


ポイント3. 友人の恋バナをしている時にサラッと言う

告白にはタイミングが重要です。

何の関係もない話をしている時に思いを伝えられても、「え?」となってしまうもの。

共通の友人の恋バナに花を咲かせている時は、相手も「私も誰かと付き合いって幸せになりたい!」と思っているかもしれません。

そんな時に、サラッと「付き合う?」と言えば、相手は驚きつつも「幸せにれるかも!」という思いから、案外OKがもらえる確率が高いですよ。


ポイント4. 3回目のデートで告白する

告白に絶好のタイミングが3回目のデートです。

お互いを知り始める頃なので、交際への抵抗が少ないでしょう。

また、3回もデートしてくれるということは脈ありの可能性が高いので、告白の成功率も十分にある証拠です。

もし好きな異性がいる時は、まずはデートに誘ってみて、3回目のデートまで持っていきましょう。


ポイント5. 誕生日などのタイミングに告白する

相手の特別な日も告白のベストタイミング。

気分が高まっている分、受け入れてくれる可能性が高いでしょう。

相手の誕生日や、何かをやり遂げた日などがおすすめ。

記念日になったときに思い出にも残りやすいため、普通に告白するよりも成功率は高いはずです。

ぜひ、誕生日プレゼントを渡す時などに、勇気を出して好意を伝えてみましょう。


告白の重要な意味を知って、自分の恋愛にも活かしてみて。

恋愛はカップルの数だけ違った色があるように、告白もまた一つではありません。

伝えるにしても、伝えないにしても、交際する時は少なからず勇気が必要です。

「振られたらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、言葉なり行動なりで相手に好意を伝えれば、きっと相手も応えてくれるはず。

自分に合った恋愛を見つけて、恋人と楽しい生活を送ってくださいね

よく一緒に読まれる記事

関連する記事