別れた友達にかける言葉17選。失恋した友人へのNGフレーズとは?
別れた友達に言ってはいけない言葉|NGフレーズとは?
親しい仲でも、恋人と別れた友達にかける言葉は選ぶ必要があります。
言い方を間違ってしまうと、喧嘩になる場合もあります。
心の傷を刺激するような発言は控えましょう。
ここからは、別れた友達にかける言葉のNGフレーズを8個紹介します。
- 「もっといい人が絶対現れるよ」
- 「別れた方がいいと思ってた」
- 「〇〇を捨てるのは本当クソだわ」
- 「いつまでもクヨクヨしてたって変わらないよ」
- 「失恋したくらいで落ち込むなよ!」
- 「私なんてもっとひどい振られ方して、〜」
- 「いい人紹介しようか?」
- 「〇〇の〜が原因だから気をつけないとね」
NGフレーズ1. 「もっといい人が絶対現れるよ」
振られた人は別れた後でも、その人が一番だと思っています。
何も知らない人に言われると、イラッときてしまうでしょう。
根拠もないのに、絶対というフレーズを使うのもNGです。その場しのぎの気休めを言っているだけように聞こえてしまいます。
「同じくらい素敵な人が現れるかも」くらいに留めておきましょう。
NGフレーズ2. 「別れた方がいいと思ってた」
本気で思っていたのだとしたら、言ってくれなかったことや、陰でそう思っていた友人を信じられなくなってしまいます。
なんで今頃そんなこと言い出すの?と喧嘩になる可能性もあるでしょう。
別れる以前は好きな相手だったので、それを否定されるといい気はしません。
自分の意見を押し付けないよう、「ご縁がなかったのかもしれないね」などにしてみましょう。
NGフレーズ3. 「〇〇を捨てるのは本当クソだわ」
好きな相手であることに変わりはないので、その人を馬鹿にするようなことを言われるのは嬉しくありません。
悪口を言った友人に対して、嫌悪感を抱くのがオチです。
浮気をされて振られたような状況なら、多少の悪口はいい場合もあるものの、言い過ぎはNGです。
「〇〇を振るなんてヒドイよね」くらいにしておきましょう。
NGフレーズ4. 「いつまでもクヨクヨしてたって変わらないよ」
クヨクヨしたくてしているわけではありません。
わざわざ声をかけてきて、落ち込んでいる相手に配慮のないアドバイスをしてしまう人間性に、心底ガッカリされてしまいます。
ダメ出しをするのではなく、「カラオケでも行って、おもいっきり発散させよう」など、落ち込んでいることに対しての解決策を提案してみましょう。
NGフレーズ5. 「失恋したくらいで落ち込むなよ!」
失恋をした悲しみは本人にしかわからないし、悲しみの大きさを他人に判断されることが気に食わないと思って励まされません。
上から目線の物言いに「何様のつもり?あなたとはもう話をしたくない」となるでしょう。
「失恋ってほんとに辛いよね」と落ち込んだ気持ちを共有してあげることで、救われることも多いです。
NGフレーズ6. 「私なんてもっとひどい振られ方して、〜」
自分のことで精一杯な時に、人の過去の話なんて聞きたくありません。
振られかたで張り合っても、厄介者の扱いを受けるだけです。笑い話にできるのは、もっと先の話でしょう。
友人のことを心配するなら、「辛いよね。良かったら話を聞くよ」など、落ち込んでいる気持ちに寄り添うような言葉をかけましょう。
NGフレーズ7. 「いい人紹介しようか?」
上から目線なところや、失恋したばかりなのに新しい人を紹介するデリカシーのなさに幻滅してしまいます。
新たな出会いが友人のためになると考えていたとしても、望まれない限りは余計なお節介です。
誰か紹介したい人のいる場合でも、「合コンに誘われてるんだけど、一緒にいってみる?」くらいのノリで、控えめに声をかけましょう。
NGフレーズ8. 「〇〇の〜が原因だから気をつけないとね」
自分でわかっているかもしれないし、直したところで好きだった人は戻ってこないのが現実です。
せっかく自分で切り替えようとしているところに、余計な邪魔が入った感じになります。
「どこが原因かな?」と聞かれた時にだけ、「私は気にならないけれど、もしかしたら〇〇かな?」とアドバイスするようにしましょう。
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