生理とデートが重なったらどうする?彼氏に“気まずくならない伝え方”6つ
生理中のデート、男性はどんなことを考えてる?
彼女が生理中にするデート。実は、女性が思っている以上に男性は女性の事を気遣っている様子。
「生理痛の辛さって、男には分かんないから、痛いとかしんどいとか、休みたいとか、なんでも言って欲しい。」
「生理中で辛いんだったら、デートキャンセルしても全然怒らないから、とにかく無理だけはしないで欲しい。」
「生理中でいつもより体調悪そうなの見え見えなのに、俺のために無理に元気なふりしないで欲しい。」
など、自分では分からない身体の仕組みだからこそ、過剰に反応してしまう男性が多いようです。
できれば、生理中はデートに行かないほうがいい5つの理由
「ドライブデートの日と彼女の生理が被っちゃったんだけど、どうするのが正解?」
「生理中は彼氏とデートに行かないほうがいいのかなぁ?」
生理中のデートはできるだけ避けた方が良いと言われています。
一体なぜなのでしょうか?
ここからは、生理中にデートをおすすめしない理由やできれば避けた方が良い理由を一つずつチェックして行きましょう。
理由1. 体調が万全じゃないから、二人とも楽しめない
生理中は、頭痛や貧血、腹痛、下痢、むくみ、眠気、疲労感、倦怠感など、様々な症状が現れます。
人によっては、ベッドから起き上がるのすら辛い場合もあるのです。
そんな状態でデートに行っても、終始彼氏に気を遣わせてしまうばかり。
また、自分自身も体調の悪さから、十分にデートを楽しめなくなってしまうのでおすすめできません。
理由2. 少しのことでもイライラしてしまう
生理前や生理中は、ホルモンバランスの乱れで、精神的にも非常に不安定になってしまう場合があります。
いつもだったら、全く気にならないテレビの音量の大きさも、生理中だとイライラの原因になってしまうかも…。
また、彼氏の何気ない発言を必要以上にネガティブに捉えて、勝手に気分が落ち込んで彼氏に八つ当たりしてしまう、なんて事もよくある話なのです。
そんなイライラ状態だとデートをしていても楽しくないのは目に見えていますよね。
理由3. トイレに行く回数が増えるから気まずい
生理中、特に生理が始まったばかりの時は、こまめにナプキンやタンポンを変えて衛生面を保っていたいはず。
また、こまめに取り替えないと、経血が溢れ出して、スカートやパンツを血まみれにしてしまう事もあるのです。
だからと言って、デート中に何度も頻繁にトイレに行くと、デートを楽しめないし、その度に彼氏を待たせてしまうので、彼女側としては申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
理由4. 常に眠気に襲われる
生理中は、生理になっている本人でも驚くほど眠くて眠くて仕方がありません。
また、いつもとは比較にならないぐらい疲れやすいので、アクティブなデートはハードな修行並みに感じてしまいます。
そのため、どんな場所でも関係なく、ついうとうとしてしまいがち。
デート中に居眠りしてしまっては、「あれ?今日のデート、寝ちゃうほどつまんないのかな?」と彼氏を心配させてしまう可能性があるのです。
理由5. 肌荒れしやすいからデート気分にならない
生理前や生理中は、肌がいつも以上に敏感になっています。
いつも使っている化粧品が生理期間中は、ピリピリと肌に刺激を感じてしまったり、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなったりすることも。
たとえ、大好きな彼氏とのデートといえど、自分の状態が悪いと可愛くないところを見せたくないと思って、デート気分になれないのです。
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