嫌なことから逃げてしまう人の特徴とは?逃げ癖を克服するコツを解説
嫌なことから逃げる人の特徴とは|逃げ癖がある人の共通点を大公開

人生に嫌なことはつきもの。嫌なこととの向き合い方は人それぞれです。
嫌なことを克服するために向かい合う人もいれば、すぐに逃げてしまう人もいるもの。
ここでは嫌なことから逃げる人の特徴について詳しく紹介します。
嫌なことから逃げる人の特徴1. 日によって言動が変わる
嫌なことから逃げる人は、「やらない理由」を探しています。
職場などにも「これは重要な仕事だ」などと取り組み始めたものの、うまく行かなくなると、「こんな仕事は意味がないからやるだけ無駄」などと手のひらを返すような同僚がいますよね。
困難やトラブルに直面をした時に、失敗を恐れる気持ちや逃げ出したい気持ちから、取り繕うような言動をするので、発言が日によって変わるのです。
嫌なことから逃げる人の特徴2. 怒られるのを嫌がる
嫌なことをやって失敗して怒られるくらいなら、挑戦しないで向き合わないような態度を取るのが嫌なことから逃げる人。
面倒なことや、難しいことに直面すると、「やって失敗して怒られるのが怖い」と考えて、やらないで止めてしまう逃げ癖を持っているもの。
やってみた結果怒られるくらいなら「やらないほうがマシ」と考えて、嫌なことから逃げてしまうのです。
嫌なことから逃げる人の特徴3. 責任感がない
何事にも人任せにしたり、すぐに人のせいにしたりする傾向があるのが嫌なことから逃げる人の性格。
職場でも自分に任された仕事を引き受けておきながら、後輩にやらせたり、「みんなが強力してくれないから」と周囲のせいにして、途中で挫折して投げやりになってしまったりするような無責任な人がいるでしょう。
自分の行動に責任が伴うという意識が希薄なため、平気で無責任な行動をとってしまうのです。
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嫌なことから逃げる人の特徴4. 面倒事を後回しにする
嫌なことから逃げる人は基本的にやりたくないことから目を背ける、面倒くさがりな特徴があります。
仕事をしていても、簡単なことから手を付けて、面倒な仕事や、やりたくないことは後回しにして、結局やらないという同僚がいるのではないでしょうか。
「後回しにしよう」と考えて、結局やらなくてはならない時に、逃げ出してしまうのです。
嫌なことから逃げる人の特徴5.何事も飽きっぽい
熱しやすく冷めやすい性格なのが嫌なことから逃げる人。
友達などにも「資格をとって独立する」などと最初はやる気まんまんだったのに、数日すると「なんかやる気なくなっちゃった」と飽きて投げやりになってしまう人がいますよね。
当初はやる気があっても、気持ちが持続せずに飽きてしまうので周囲からは「逃げ癖のある人」と思われるのです。
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嫌なことから逃げる人の特徴6. 自己嫌悪に陥りやすい
自分に嫌気が差しやすい人は、ちょっとした困難にぶつかると、くじけてしまいがちです。
物事に取り組んで壁にぶつかると、「こんなこともできない自分はダメだ」「自分はなんて能力がないんだろう」と落ち込んでしまいます。
すぐに自己嫌悪に陥ってしまい、取り組んでいることに向かい合う気力を失ってしまい逃げてしまうのです。
嫌なことから逃げる人の特徴7. 感情的になりやすい
自信がある時のない時の落差が激しくて、その感情に流されてしまいやすい人は嫌なことから逃げる傾向があるもの。
仕事を任されてもやる気がある時は、「任せてください」と自信満々なのに、思ったほど円滑に進まなくなってしまうと、「自分にはできない……」と悲観的になって諦めるような人がいますよね。
感情の浮き沈みが激しく、行動を左右されてしまうので、落ち込んでいる時に逃げてしまいます。
嫌なことから逃げる人の特徴8. 自分に対して甘い
嫌なことから逃げる人は自分を甘やかす口実を正当化するのが上手です。
「健康のためにランニングをする」と言い出したものの、「今日は寒いから」「仕事で疲れたから」とすぐに「やれない理由」を探してサボってしまう人がいますよね。
自分に厳しくできない性格のため、嫌なことを回避できる理由をつけて、逃げ出してしまうのです。
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