胃に優しい食べ物13選|身体が弱っている時に食べたい消化に良いもの一覧を大公開!
胃に優しい食べ物の見分け方|どんな特徴があるの?
胃に負担をかけないためには、良い食べ物と悪い食べ物を見分けられるようになっておきたいもの。
そこでここでは、胃に優しい食べ物の特徴として代表的なものを3つご紹介。日常的に食べることができているか、チェックしてみましょう。
胃に優しい食べ物の特徴1. 消化が早い食べ物
人間の主要な消化器官である胃にとって、すぐに消化できる食べ物というのは、非常にありがたい存在。消化が早いと、少ないエネルギーで消化した食べ物を腸へと送り込むことができるので、胃への負担が少なくなるのです。
しかし、消化に悪いものを食べてしまうと、長い時間胃に食べ物がとどまることにより、胃が疲れてしまいます。
消化の良い悪いを見分けるためには、「固さ」が便利な判断基準。すぐに噛み切れて半液体の状態にできるような、柔らかい食感のものを選べば間違いありません。
胃に優しい食べ物の特徴2. タンパク質やビタミンが豊富な食べ物
胃が弱っているなと感じたときこそ、栄養をしっかりと摂って体調を回復させることが重要。タンパク質やビタミンには体の組織を作る働きがあり、これらの栄養素をしっかり摂れば、自然と胃の調子を整えることができます。
なので、栄養価の低い消化の良いだけのものを食べ続けていると、胃の不調は悪化こそしないものの、回復には時間がかかるので注意しましょう。
栄養を偏らせないためには、肉や魚・野菜など、何でもバランスよく食べるのがおすすめですよ。
胃に優しい食べ物の特徴3. 食物繊維や脂質が少ない食べ物
食物繊維はお腹の調子を整えるなど健康に良いイメージがあるため、胃が弱っている時も摂った方が良いと思われがちですが、実はそうではありません。
人間の体では、食物繊維を完全に消化することはできないので、胃に負担がかかります。また、脂質も消化に時間がかかるため胃にストレスを与えやすく、食べすぎると胃もたれや不快感の原因に。
胃に負担をかけないよう、食物繊維や脂質が少ない食べ物を選びましょう。
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