不倫を後悔するタイミング8つ|既婚者はどんな時に浮気を悔やむの?

高峰ナナ 2021.11.07
どんな時に不倫を後悔するのか詳しく知りたい方へ。今記事では、不倫を後悔するタイミングや理由について詳しくご紹介します。不倫がバレた時はもちろん、罪悪感を感じたときや本気になった時など、様々な原因を解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

不倫に後悔するタイミングとは|悔やんでしまう主な原因を大特集

不倫を後悔するタイミングとは

不倫は許される行為ではありませんが、それでも魅力的な相手に出会うと浮気してしまうこともあります。

しかし、道徳や倫理に反する行為である以上、後悔する瞬間がおとずれるもの。

不倫をしている人はどのようなタイミングや原因で後悔するのか、詳しく紹介したいと思います。


不倫を後悔する瞬間1. パートナーにバレた時

不倫というのは「あくまで火遊び」でパートナーのことは愛しているというケースも多々あります。当然のことですが、バレないように行動しているでしょう。

しかし、知り合いが不倫の現場を目撃してパートナーに報告してしまう時や、不倫相手からのLINEがスマホの画面にポップアップ表示されてしまうなどして、バレてしまうことがあります。

大切な奥さんに不倫がバレて機嫌を損ね、信頼を失い、自分の立場が非常に悪くなってしまい後悔をするのです。


最悪の場合、離婚を告げられて家庭崩壊の恐れも

パートナーを信じていたからこそ裏切られたときの失望や悲しみは大きいもの。どんなに謝罪しても、浮気をしたことを絶対に許せないという場合も十分あり得ること。

既婚者の場合はパートナーに離婚を言い渡されて、家庭崩壊してしまうケースもあるでしょう。離婚となると慰謝料が発生するケースもありますし、かわいい子どもに会えなくなることもあります。

ほんの些細な遊びのつもりでも配偶者にとっては許されない裏切り行為です。死ぬほど後悔しても壊れたものは元に戻らないのです。


不倫を後悔する瞬間2. 職場の人に知られた時

職場の上司や同僚に不倫しているのがバレてしまうと、今後の会社内の立場などにも大きな影響を与えることがあります。

不倫の相手が同じ会社の人間の場合などは、どちらかが左遷されたり、最悪職場を去らなければならなくなったりすることもあるでしょう。昇進の可能性を失うリスクもかなり高くなってしまいます。

不倫は会社にバレてしまうと、「プライベートなことなので」では済まず、何かしらの処罰があるので後悔することになるのです。


不倫を後悔する瞬間3. 相手が本気で好きになった時

既婚者の場合、不倫はあくまで両者合意の遊びのような関係が理想でしょう。しかし、相手の女性が本気になってしまうと理想だった、遊びの関係が崩れてしまいます

本気になると独占したい気持ちになり、「奥さんと離婚して」など迫られることもありますし、家庭崩壊をたくらんで、家族に不倫がバレるような行動を取ることもあるでしょう。

本気になってしまった浮気相手の扱いに疲れ果ててしまい、「はじめと約束が違う……」と後悔することになるのです。


不倫を後悔する瞬間4. 家族に罪悪感を覚えた時

不倫をしていても、配偶者や子どもとは関係が良好で「幸せな家庭を築いている」という場合もあります。自分に愛情を注いでくれる配偶者や、信頼してくれる子どもの姿を見ると不倫をしている自分に対して自己嫌悪に陥る人も多いもの。

「こんなに幸せな家庭があるのに自分は一体何をしているんだろう」と浮気をしている罪悪感に苛まれて苦しい気持ちになってしまいます。

普段は軽い気持ちで考えていても大切な家族の顔を見たときに、家族を裏切っていることに対する反省の気持ちから、後悔してしまうのです。


不倫を後悔する瞬間5. 不倫がバレた人の話を聞いた時

不倫がバレて不幸な境遇に陥ってしまった体験談を聞けることがあります。人の失敗談を聞いて自分に照らし合わせて苦しい気持ちになるのは珍しいことではありません。

不倫がバレた結果、家庭崩壊して孤独になってしまったとか、会社での居場所がなくなって、社会的信用を失ったなど悲惨な末路を聞くと恐ろしくなるでしょう。

人の体験談を知ることで、「いずれ不倫がバレたら自分も同じ状況になりかねない」とリアルに想像ができて、自分の行動を悔やむのです。


不倫を後悔する瞬間6. 不倫した際に、女性側が妊娠した時

不倫の結果、女性が妊娠してしまうというのは、男性にも女性にも切実な問題です。どちらにとっても後悔の念がわき上がるでしょう。

女性が妊娠した結果、考えられることは、「中絶する」「シングルマザーとして生きる」「不倫相手同士で結婚する」などの選択肢があります。どれも不倫関係の結末としては男性側も女性側も喜ばしいものではないですよね。

「妻以外の女性を妊娠させてしまった」「本気じゃない男性の子どもなんて妊娠したくなかった」などの気持ちから深く反省や後悔の気持ちを抱くのです。


不倫を後悔する瞬間7. 虚無感に襲われた時

不倫関係は幸せな結末が見えない関係で、現在の状況を真剣に考えたときに、「自分は何をやっているんだろう……」とむなしい気持ちに陥りがちなものです。

男性が既婚者、女性が独身関係などのケースだと、女性が結婚を望んだ場合、男性は離婚しなければなりませんが、そんな気持ちを持っている男性は少ないもの。自分の気持ちがかなう可能性の低さに虚無感に襲われてしまいます。

未来のない不毛な関係で無駄な時間をすごしていると実感して、不倫していることを悔やむことになるでしょう。


不倫を後悔する瞬間8. 親に不倫がバレた時

不倫はパートナーや職場にバレると後悔するものですが、両親にバレるというのも猛烈な後悔に包まれるもの。

親は子どもに真っ当に生きてほしいと思うものですし、幸せになることを望んでいます。子どもが不倫していると知ると「自分の育て方が悪かったのか」とか「どうしてこんなことになった」などの気持ちを抱くでしょう。

両親を悲しませていると知った時の申し訳ない反省の気持ちから、自分の行動を悔やむことになります。


不倫関係を綺麗に終わらせる方法とは?

不倫はいけないことだとわかっていても、ついつい魔が差すこともあるでしょう。

もし不倫関係に陥ってしまったなら、極力傷つく人が少なくなるような綺麗な終わらせ方をしなければいけません。

ポイントは、自分も本気にならず相手も本気にさせないこと。深みにはまる前に関係の解消を告げましょう。

お互いが「遊び」のつもりの内に終わらせれば深い傷はつきませんし、周囲に言いふらされることもなく、家族や会社にバレるリスクも低くなりますよ。

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不倫は後悔する前に気持ちを断ち切りましょう。

不倫関係に陥ると家族を裏切っていることや、二人の関係の未来のなさなどから後悔することも多くあります。

現在不倫をしていて、後悔の念に苦しんでいる人もいるのではないでしょうか。

不倫を後悔しているなら深みにはまる前に関係を解消しましょう。どちらかが本気になったり、家族や会社にバレたりする前なら傷は最小限で防ぐことができますよ。

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