自慢話が多い人の特徴とは?自慢ばかりする&武勇伝を語りたがる人の心理や対処法を解説
自慢話ばかりする人は周囲に嫌われやすい。
職場でもプライベートでも、何かと自慢話ばかりする人っていますよね?
その自慢話は、自分や家族のことだったり、友達の友達の友達という「それ、知らない人じゃん。」とツッコまれそうな人のことだったりと、バリエーションがとっても豊富。
そんな自慢話が多い人は、周囲の人から煙たがられ嫌われやすい傾向にあります。
自慢話をする人の心理|自慢話ばかりする人の胸の内とは
口を開くといつも自慢話ばかり。正直、黙って聞いているだけでもうんざりしてくるのが、自慢話の多い人。
自慢話が多い人は、一体なぜ自慢話ばかりするのでしょうか?
まずは、自慢話が多い人に共通する性格や特徴などの心理を一つずつチェックしていきましょう。
自慢話が多い人の心理1. 周囲に凄いと思われたい
いつも誰かに褒められていたい人は、ことあるごとに自慢話をしがち。
特に、自分自身に本当は自信がなくて不安な気持ちを心の奥底に隠しているタイプの人は、他人から褒められることで「やっぱ、俺すごいんだ」と、自分に自信を持てるのです。
そのため、どんなに些細なことでも、周囲の人に自慢して少しでも多くの賞賛を引き出そうと奮闘します。
自慢話が多い人の心理2. 自慢をしている自覚がない
自分に自信がありすぎるタイプの人は、その自尊心の強さから、周囲の人が自慢話と捉える話し方をしてしまいがちです。
「ハーバード大の時の同期から連絡があってさ、今度あっちで起業するから一緒にやらないかって言われたんだよね。でも、俺昇進したばかりじゃん?彼女は社長の娘だしさ。だから、ちょっと迷ってるんだよね?」
などと、本人は自分にとってごく当たり前のことを話しているつもりでも、周囲からは「才能あって恵まれてるアピールかよ!」と、ただの嫌味にしか聞こえないのです。
自慢話が多い人の心理3. 現状に満足していない
ことあるごとにしてくる自慢話が全て過去のことばかり。このタイプの人は、今現在の自分自身や自分を取り巻く状況に満足していません。
「俺が営業部にいた頃は、毎日新規の契約取れてて、毎月トップの営業成績だったんだよ。」
などと、過去の華々しい栄光にしがみついているため、過去の自慢話ばかりになってしまうのです。
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