「すごいね」と言う人の心理4つ|どんな意味なのかをお教えします。
「すごいね」という人の心理|どんな意味で言ってるの?
「すごいね」と言われたこと、ありますよね。その言葉を日々何気なく口にしている人も多いはず。
ただ、「どんな心理で言っているの?」と不信に思うこともあるのではないでしょうか。
今回は「すごいね」という人が、どんな心理でその言葉を使うのかを解説していきます。「すごいね」には、様々な意図が隠されている場合がありますよ。
「すごいね」という人の心理1. 純粋な褒め言葉で言っている
自分よりも能力が高い人と出会ったり、自分では敵わないと判断した時、相手のことを認めざるを得ないですよね。
例えば、仕事のライバルが自分よりも良いプレゼンをしたら、どんなに悔しい気持ちがあっても、自分では想像もできなかったアイデアに感服してしまうはず。
自分が成果を残した時、相手が素直に「すごいね!」と言ってきたら、それは褒め言葉としてあなたに気持ちを伝えていると考えましょう。
「すごいね」という人の心理2. 小馬鹿にしている
長々と自慢話をされたり、興味のない話を延々とされる時、なんでこの人はつまらない話をし続けるのかと呆れることがありますよね。
例えば、興味のない相手が、自分が仕事でいかに優秀であるかを、回りくどく説明していたら、時間の無駄と感じて嫌みの一つも言いたくなってしまうはず。
相手が興味を示していない話をしすぎてしまった時、「すごいね」の響きに違和感を感じたら、小馬鹿にされているかもしれないと考えてみた方が良いでしょう。
「すごいね」という人の心理3. 適当に反応をしている
会話をしていても、他に気になることがあったり、内容に関心が持てない時、心ここにあらずの返事をしてしまうこともありますよね。
例えば、やるべきことが山積みで優先順位を考えている時、同僚がたわいもない話題をふってきたら、頭の中の整理を優先して適切な返答を返せない場合もありそうです。
「すごいね」と言われた時に、目線がそれているなど相手の意識が他に向いているなら、適当に反応をしている可能性が高いですよ。
「すごいね」という人の心理4. 変わってる!という意味で言っている
ふるまいや言動、アイデアが飛びぬけて普通ではなく「面白い!」と感じる人に出会うと、驚き感嘆することがあります。
例えば、「全国大小のお祭りに参加するのが好きで、休日はほぼ家にいない」という人がいたら、そのマニアックかつフットワークの軽さにびっくりするはずです。
少し奇抜な話題をした時に、「すごいね!」と言われたら、「変わっている!」という意味が込められているかもしれません。
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