人生の目標がない人へ。生きがいになる目標の見つけ方/夢の具体例を紹介
人生の目標がない原因は何?生きがいが思いつかない人の特徴とは
人生の目標がないことでモヤモヤして悩んでいる人には、実はたくさんの共通点があることが多いです。
そんなやりがいや生きがいを見つけることができない原因の中で、代表的なものを5つご紹介します。
目標がない原因1. 単純に仕事などが忙しすぎて考える時間が短い
人生の目標は、自己分析を繰り返して、本当に自分がやりたいことをはっきりさせた上で決めるもの。
そのため、仕事や家事など毎日の生活が忙しく、単純に自分と向き合う時間が短いというのは、人生の目標がない人の原因の一つです。
素早く解決するべき問題が多すぎて、長期的な視点や考え方が見えなくなることはよくあります。
目標がない原因2. 常識や固定観念などの制約にとらわれて、視野が狭くなっている
厳しい先生や家族の影響などにより「こうしなければならない」と決めつけていると、なかなか大きな目標は立てられません。
人生の目標がない人の多くは、そんな常識や固定概念といった、「人からどう見えられているか」を気にしすぎる傾向があります。
そのため、自分ができそうなことしかやろうとせず、視野が狭くなってしまいがちです。
目標がない原因3. 過去の挫折で目標を持つ意味を失っている
小さな目標やゴールを設定しても、当然全てが叶うわけではありません。
過去にそんな大きな挫折や失敗をしたという経験から、目標を持って努力することの楽しさを感じられないのも、人生の目標がない人の特徴の一つです。
目標設定すること自体から逃げているため、生きる目標や大きな目標を見失う状態が続いています。
目標がない原因4. すぐに結果ばかりを望んでしまう
人生の目標がない人は、一度きりの挑戦や、何回かのトライで結果が出ないと、すぐに諦めてしまう人も多いです。
わずかな努力で最高の結果を求めてしまうため、「努力しても目標にたどり着けない」と考えてしまっていることも。
そんな状態が続けば、目標を持つことに対して嫌気がさし、生きる目標ややる気を失うことに繋がります。
目標がない原因5. 現実離れしている目標を立てて失敗を重ねている
目標の設定方法や、それを叶えるためのやり方が間違っている人も、意外と多くいます。
現実離れしている大きな目標と、それに向かっていくためにクリアする小さな目標は分けて考えるべきですが、そこを混同しているため、失敗を重ねがちです。
「目標を立ててもどうせ叶わない」という認識になって、目標を立てることをやめてしまいます。
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