愛情表現とはどんな行動?長続きするカップルや夫婦の愛を深める方法を解説!

高峰ナナ 2022.04.17
愛情表現ってなかなか上手くできないですよね。今回は愛情表現をされたい心理と理由から、日本人が愛情表現をすることが苦手な理由、彼女/彼氏/夫婦に分けて愛情表現の仕方まで徹底解説!さらには愛情表現をする時のコツや、注意点までレクチャーします。

上手に愛情表現をする時の4つポイント

上手に愛情表現をする時の4つポイント

長続きするカップルや夫婦の間での愛情表現方法をご紹介しましたが、もともと愛情表現が苦手な人の場合、なかなか上手くできませんよね。ここからは、上手に愛情表現ができるようになる4つのポイントをご紹介します。


コツ1. 相手をよく観察し、変化に気づく

相手に無関心では愛情表現などできません。愛情表現が上手になるポイントは、相手をよく観察すること、相手の気持ちを考えること。相手の外見上の変化はもちろん、内面的な変化にも気づいてあげることで、「自分のことをよく理解してくれる人」だと実感してもらえます。

相手のちょっとした変化に気づき、それを思いやったり褒めたりすることで、お互いにとってかけがえのない存在になっていけるのです。


コツ2. 隠し事をせず、オープンな関係を築く

二人の関係を長続きさせるためには、信頼関係が何よりも大切。二人の間に隠し事や嘘があると根底的な信頼関係が揺るぎ、相手に不安を抱かせたり愛情を疑われたりしてしまいます。

長く良い関係を続けるためには、隠し事のないオープンな関係を作ることがポイント。何でも話し合える、何でも打ち明けられるという絶対的な信頼関係がある二人なら、きっと長く一緒にいられるはずです。


コツ3. 恥ずかしい気持ちを隠さず、ストレートに表現する

愛情表現することが恥ずかしくて苦手という人も多いですよね。恥ずかしく感じてしまうのは仕方がありません。恥ずかしいという気持ちを隠そうとするから、ギクシャクしてしまうのであって、恥ずかしく感じているということもオープンに伝えてみてください。

恥ずかしがり屋の相手が一生懸命愛情表現をしてくれているのなら、ぎこちない愛情表現だとしてもとても嬉しく感じますよね。勇気を出して愛情表現をしてみてください。


コツ4. 愛情表現をすることの重要性を知る

恋人や夫婦の関係を築いていくのに欠かせない愛情表現。いくら愛情表現が苦手だからといって、相手に十分な愛情や関心を与えてないと、喧嘩や別れに繋がることも少なくありません。

愛情表現は、二人の関係をより強く結びつける大切なものと考えるのがポイント。恥ずかしくても、苦手でも、愛情表現を大切にするよう努めましょう。


間違ってない?愛情表現をする時の5つの注意点

間違ってない?愛情表現をする時の5つの注意点

いくら愛情表現が大切とは言っても、愛情表現をするのに相応しくない時や場所もあるし、間違った愛情表現の仕方というのもあります。

ここからは、愛情表現をする時に注意したい点をご紹介します。愛情表現で失敗しないように、参考にしてください。


注意点1. 公の場でイチャイチャしないようにする

いくら愛情表現をしたいからといって、公衆の面前でイチャイチャするのは大人としてNG。自分たちの世界にどっぷり浸かってしまっている痛いカップルと思われてしまいます。

人前なら手を繋いだり、レディーファーストを心掛けるぐらいに抑えておいた方が無難です。その以上のスキンシップは、二人きりの時までおあずけにしておきましょう。


注意点2. 相手が忙しい時などは、邪魔をしないようにする

一方的な愛情表現は、時と場合によっては迷惑になってしまうことがあります。相手が忙しい時、相手が何かに没頭している時は、過度な愛情表現は控えましょう。

いくら相手への愛を表現したいからといって、受け入れる余裕のない相手にとっては、ただの迷惑以外の何物でもありません。喜ばれるどころか、ウザがられてしまうのが落ちです。


注意点3. 噛むなど、相手を傷つけるような事はしない

独占欲の強い人に多い愛情表現に、相手にキスマークをつける、相手を噛むなどのマーキングがあります。相手の頬を噛む、目立つところにキスマークをつけてしまうなどの行為は、エスカレートして相手を傷つけてしまう可能性もありますよね。

相手を傷つける可能性のあるような愛情表現は歪んでおり、本来の愛情表現とはかけ離れています。二人の関係を長続きさせるような愛情表現とは言えないでしょう。


注意点4. 愛情表現をして相手からの見返りを期待しすぎない

愛情表現は、自分がしたいからするというのが大前提。これだけ自分が愛情表現をしたのだから、相手からも同じぐらい愛情表現をして欲しいというのは、見返りを期待しているのと同じこと。

自分の愛情表現に対して、相手からの見返りを期待し過ぎてしまうと、相手に不満に感じたり、同じ量だけ愛されているか不安を覚えたりすることになりそうです。


素直な愛情表現を心がけて、長続きするカップルになろう!

素直な愛情表現を心がけて、長続きするカップルになろう!

長続きするカップルや夫婦は、愛情表現が上手。日ごろからお互いへの愛情を伝えあうことで、自然と思いやりや気遣いが生まれます。愛されているという実感も持てるため、いつまでも良好な関係を続けられるのです。

愛情表現が上手くできないという人も、今回ご紹介したポイントや注意点を参考にして、上手に愛情表現ができるよう努力してみてくださいね。


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