一人称を「僕」と言う男性がかわいい!「俺」と「私」を使う男性心理も解説!
「僕」だけじゃない!他の一人称を使用する男性の心理とは
男性の一人称の代表的なものとして、「僕」以外に、「俺」「私」が挙げられます。使用する一人称によってイメージが大きく変わるので、ビジネスや恋愛、友人関係など、環境によって使い分ける男性もいるようです。
ここでは、他の一人称を使用する男性の心理について詳しく解説していきます。
一人称を俺と言う男性心理
ビジネス以外で多くの男性が使用する「俺」という一人称。一般的なイメージのある「俺」ですが、どんな性格の男性が使うものなのでしょうか。
ここでは、一人称を「俺」と表現する男性の心理について解説していきます。
心理1. 男らしさをアピールしたいと思っている
一人称の「俺」は、男性らしい力強さや頼もしさを感じさせる言葉。男性として強く認識して欲しい、男らしいと思われたい、というような心理から「俺」を使用する男性は多いです。
また、他人より自分の方が上の立場でありたいという気持ちの表れでもあります。特に男性は、好きな女性の前では強い男でありたいもの。女性を守るという本能的な心理から、強さや男らしさを無意識に誇示しようとします。
心理2. 異性に使う場合、相手に心を開いている
職場やプライベートなど、環境によって一人称を使い分ける男性は多いもの。目上の人や、ある程度距離感のある相手には、「私」や「僕」を使用するのが基本です。
つまり、一人称が「俺」になる時というのは、親しい間柄であり、心を開いている証拠。
「この人なら安心していつもの自分を出せる」「もっと打ち解けたい」などの気持ちから、自然と「俺」を使うようになります。
心理3. 僕というのが自分で気持ち悪いと感じている
常に男らしくありたいと思う男性や、筋肉質で力強い外見の男性は、自分自身のイメージ的に「俺」がしっくりくるものです。イメージとのギャップがある「僕」を使用することに、気持ち悪さや抵抗感があるため、出来るだけ使用を避けようとします。
「僕」という一人称が持つ、柔らかい雰囲気や上品さが、自分には似合わないと考えているのでしょう。そのため、「俺」が使用できない場面では、「僕」ではなく「私」を好んで使用します。
一人称を私と言う男性心理
社会人の男性なら必然的に求められる「私」という一人称。かしこまった場面で「私」を使用するのは、社会人の一般常識です。
しかし、「私」という一人称をあえてプライベートな場面で使用する男性もいます。ここでは、一人称を「私」と表現する男性の心理について解説します。
心理1. 普段は僕や俺でもビジネスでは私と言うように意識している
目上の人や取引先の相手に失礼がないように「私」を使用するのは当たり前のことですが、同僚や部下に対しても「私」を使用する男性もいます。
ビジネスとプライベートを切り離して考えているため、ビジネスの場では一貫して「私」を使用しているのです。
丁寧でかしこまった印象の「私」という一人称は、誰に対しても失礼にあたりません。スムーズな人間関係を意識しているからこそ、あえて「私」を使用するのでしょう。
心理2. 相手から大人っぽい人だと思われたい
どんな場面においても自分のことを「私」と表現する男性は、どこか大人の余裕を感じさせるものです。
相手から紳士的な男性と思われたい、一目置かれたい、という心理から、「私」という一人称を使用します。
大人の雰囲気の男性への純粋な憧れや、女性に紳士的な自分をアピールしたい気持ちがあるのでしょう。相手に対してかっこつけたい気持ちや、背伸びしたい感情もあると考えられます。
心理3. 目上の人に謙虚な姿勢をアピールしたいと思っている
目上の人に失礼がないように配慮する心理から、「私」を使う男性もいます。
ある程度親しい目上の人になら「僕」を使っても問題はありませんが、あえてかしこまった印象の「私」を使うことで、相手への敬意を表しているのです。
また、低姿勢で謙虚な姿勢をアピールすることで、相手に気に入られようと考えている場合もあります。
あなたの周りにいる男性の一人称を調べてみましょう!
一人称を「僕」と言う男性心理をはじめ、他の一人称を用いる男性心理、さらに、「僕」という一人称の男性に対する女性の本音まで詳しくお伝えしました。
「僕」「俺」「私」など、一人称には色々なものがありますが、どれを使うかによってその人自身のイメージが大きく変わるものです。
相手が使う一人称について考えてみることで、その人自身の性格や考え方、自分との関係性がよりハッキリ見えてくることでしょう。身近な人の一人称をぜひチェックしてみてくださいね。
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