倦怠期の上手な乗り越え方とは?マンネリ化した時の注意点も解説!

yukimi 2022.06.10
恋人と長く付き合っていくと、倦怠期が訪れる時ってありますよね。倦怠期がきたら、どのようにして乗り越えていけばいいのでしょうか?今記事では、倦怠期の上手な乗り越え方を紹介すると共に、倦怠期にやりがちだけど気をつけるべき注意点を紹介していきます。

倦怠期を乗り越えたいカップルへ。

倦怠期の上手な乗り越え方

夫婦の間では倦怠期という言葉がよく使われますが、実は恋人同士の間でも倦怠期があるのです。

倦怠期を回避するには、一体何が原因で起こるのかを知る必要があります。そこで今回は倦怠期とはどのくらい続き、どんな特徴があり、乗り越えるにはどうすればいいのかなどについて考えてみます。

倦怠期を恐れることなく、いつまでもお互いを必要としていたいカップルや夫婦はぜひ参考にしてください。


大前提として「倦怠期」の意味とは?

冷めてくるのが倦怠期

付き合い始めた時はお互いに新鮮で刺激的ですが、慣れてくるとドキドキ感が薄れて冷めてくるのが倦怠期です。

倦怠期は誰にもやってくるといわれますが、ここでは付き合い始めてどのくらいで起こるのか、いつまで続くのかについて取り上げます。

特に注目してほしいのが倦怠期の特徴について。特徴がわかれば対処法もわかってくるでしょう。


1. 「倦怠期」とは大体付き合ってどれくらいの時期に来る?

倦怠期を感じ始める時期は、カップルや夫婦によって異なります。一般的に多いのが付き合い始めて3ヶ月目の時期。お互いの考え方や趣味や人生観などの違いがわかってくる頃ですね。

次に多いのが付き合い始めて半年目の時期で、ケンカに発展することも。なぜかというと3カ月目でお互いがマンネリ感を抱き、その後も我慢を続けるので不満が爆発するのでしょう。ちなみに夫婦の場合は3年目といわれています。


2. 倦怠期はどれくらいの期間続くの?

倦怠期が続く期間がはっきりわかれば、対処の仕方もあります。残念ながらカップルや夫婦によって、倦怠期が続く期間は違うのが本当のところ。カップルの場合、例えば1カ月で終わることもあれば、1年以上続くケースもあるとか。

大事なことは倦怠期が終わるのを待つのではなく、男性と女性がお互いに努力してなるべく早くマンネリから抜け出すことでしょう。


3. 「倦怠期」の主な特徴とは

倦怠期の主な特徴

男性と女性がお互いに努力して倦怠期を終わらせるためには、倦怠期の特徴について知っておく必要がありますよ。特徴を理解しておけば倦怠期の乗り越え方も見えてくるはずです。

果たして倦怠期にはどのような特徴があるのか、具体的にわかりやすく紹介します。もし当てはまる特徴があれば、すぐに対処法を実践してくださいね。


特徴① 恋人に対して、興味や関心がなくなる

恋をすると寝ても覚めても彼氏や彼女のことばかり頭に浮かぶと言います。2人が出会って恋に落ちた当初はこのようにラブラブな状態になりますが、3カ月とか半年ぐらい経過して倦怠期になると、彼氏や彼女に対しての関心が低くなりがちに。

なぜかというと、出会った当初の新鮮さがなくなってマンネリになるから。お互いのことがわかってきて興味や関心が薄れるので、倦怠期の特徴の1つといえます。


特徴② 連絡頻度が急激に減少する

倦怠期は連絡頻度が減少する

恋に落ちると毎日でもデートしたくなりますね。会えなくても頻繁にメールやLINEで連絡を取り合うものです。

ところが倦怠期になると、連絡を取り合う頻度が少なくなるという特徴が。

倦怠期はお互いに飽きがきている状態なので、恋愛当初ほど会いたい気持ちが薄れます。会いたい気持ちがなくなるので、積極的に連絡し合う必要性もなくなるのでしょうね。

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特徴③ デートの回数も減る

倦怠期になると以前ほどデートもしませんし、男性や女性の関心は他に向きがちです。なぜかというと、彼氏も彼女もお互いに知り尽くしてしまうから。

このような状態でデートに誘われると、面倒くさいと思うようになります。誘う方も半ば義理で声をかけているので、次第に面倒に思うでしょう。

もしデートの回数が減ってきたら、倦怠期の特徴だなと察してくださいね。


特徴④ 一緒に居てもキュンとしたり、ときめいたりしない

恋する男性と女性が待ち合わせをした場合、彼氏や彼女が1分でも遅れると「どうしたんだろう?」と心配になるのは相手に対する愛情があるから。

ところが付き合って3ヶ月ぐらい経つと、1分でも遅れたら「何やってんだ?」と不満な気持ちが先に立ちます。相手に対する愛情が薄れて、会うことに胸がキュンとしたりときめきがないのです。


特徴⑤ 相手の些細な言葉にイラッとしてしまう

倦怠期は相手の言葉にイラッとくる

愛し合っているカップルは一緒にいるだけで楽しく、ちょっとしたケンカをした後でも愛おしさが募るもの。

ところが倦怠期に入ったカップルは相手の些細な言葉にイラッとして、気まずい空気になります。いっそケンカになればまだ恋の情熱が残っているといえますが、イラッとした空気だけが2人の間に漂うのです。この嫌な空気感も倦怠期の特徴でしょう。


特徴⑥ 同棲している場合、ほとんど会話がなくなる

ラブラブの時は一晩会えないだけで切なくなりますが、同棲していると一緒にいる時間が長くなるので倦怠期の訪れも早まる傾向に。まして夫婦になると倦怠期は避けられません。

同棲状態や夫婦関係で倦怠期が訪れると、ほとんど会話がなくなります。なぜなら一緒に暮らしているので新鮮な話題がなくなり、一緒にいることが辛くなりがちです。

同棲しているカップルは、会話が少なくなってきたら倦怠期の特徴だと思ってください。


特徴⑦ 恋人よりも自分の用事や友達との予定を優先するようになる

出会った頃はアツアツで毎日でも会いたいと恋い焦がれます。でも3カ月や半年後には、彼氏や彼女とのデートよりも他の用事や友達との予定を優先させるようになりがち。

明らかに倦怠期の特徴ですが、自然な流れともいえますよ。人にはそれぞれやりたいことや目標があるでしょうから、いくら恋愛していても熱が冷めてくれば優先順位は変わるといえます。他の特徴と併せて、倦怠期の特徴を見抜いてくださいね。

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