【マイペースとは】マイペースな人の特徴|性格の長所短所&上手な付き合い方を解説!
マイペースな人との上手な関わり方とは
時に他人の話を聞かず、自分のやり方だけを貫いてしまうマイペースな人。職場などにマイペースな人がいると「どうやって話せばいいのかな」と迷ってしまうこともあるでしょう。
ここからは、マイペースな人との関わり方について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
マイペースな人と上手な関わり方:恋愛編
恋心は突然訪れるもの。「マイペースな人を好きになってしまった!」という事態も十分考えられるでしょう。しかしマイペースな相手との関係を長続きさせるには、どんな関わり方がベストなのでしょうか。
好きな人がマーペースだという方は、ぜひ以下をチェックしてくださいね。
恋愛1. 遅刻を想定してスケジュールを組む
マイペースな人は自分のペースを優先するあまり、遅刻をしてしまいがち。デートの時も時間ギリギリか、遅れてくる場合があります。
マイペースな人が遅れてくるのに備え、あなたも集合時間のはるか前から待つのを辞め、遅刻を想定してスケジュールを組むことが大切です。
あらかじめ余裕のある日程なら、多少の遅刻も笑顔で許せるでしょう。
恋愛2. 自分もマイペースになってみる
マイペースな人の気持ちを理解するために効果的なのは、自分もマイペースになることです。
「どうやってマイペースになるの?」と思う方もいると思いますが、まずは他人の目を気にするのをやめ、自分のやりたいことや気持ちに正直になれば自然とマイペースな人になっていきます。
自分がマイペースでいればマイペースな恋人とも理解しあえるので、「どうしても恋人の気持ちが分からない」という場合はこの方法を試してください。
恋愛3. マイペースな人のマイルールを否定しないようにする
マイペースな人は、自分のやり方や価値観に口出しされるのを極端に嫌います。そのため多少よく分からないルールでも否定しないようにすれば、好きな人との喧嘩を防ぐことが出来ます。
一方、好きな人がマイペースすぎてどうしてもあなたに迷惑がかかるという場合、相手の考えをいったん受け止め、あなたが言いたいことを冷静に伝えるようにしましょう。
恋愛4. 察してくれることを期待しない
自分のペースを貫く人は、他人の感情の変化や状況に疎くなることもしばしば。あなたが不機嫌そうにしていても、マイペースな恋人は全く気付かず自分の好きなことをしていたりするかもしれません。
しかし、そこで「どうして気づいてくれないの?」と怒ってはトラブルの元です。察してもらうことを期待せず、言いたいことがある場合は言葉できちんと相手に伝えるよう心掛けましょう。
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マイペースな人と上手な関わり方:仕事編
仕事の場に一人マイペースな人がいると、チームワークが大きく乱れてしまう危険もあります。しかしマイペースな人の長所をうまく生かせば、仕事が上手く行く可能性も十分あるでしょう。
ここからは仕事でマイペースな人とどう関わるべきか、解説していきますので参考にしてくださいね。
仕事1. 仕事を依頼する時は明確に期限を伝えておく
時間を気にせず自分のやりたいことから手を付けてしまうのも、マイペースな人の特徴です。
特に期限を明確に決めていない仕事を指示してしまうと、マイペースな人は「気が向いたときやろう」と考えてしまい、いつまでもその仕事に手を付けない可能性があります。
そのような事態を防ぐため、細かい仕事でも明確に期限を決めて伝えておくことが肝心です。
仕事2. 相手をコントロールしようと思わない
マイペースな人は仕事の場面でも、誰かに細かく指示されるのを嫌います。そのためマイペースな人をコントロールしようとして、あれこれ口を出すのは逆効果。
多少仕事のペースが遅い場合でも、基本的に見守る姿勢を貫きましょう。どうしても仕事の期限に間に合わなさそうな場合は、期限をリマインドしてぎりぎりまで様子を見るのがおすすめです。
仕事3. 考えていることを全否定するようなことは言わない
自分の考えや行動を否定されると、マイペースな人は反感を持ったり、非常にショックを受けたりしてしまいます。
マイペースな人がチームの方針と違うことを言っても、意見を全否定することはせず「この部分が違うと思う」と小さいポイントから伝えていきましょう。
他人の意見を受け入れられるマイペースな人は意外と多いもの。いきなり否定するのではなく、まずはマイペースな人の意見をいったん受け止めると効果的です。
仕事4. 良いところを見つけ、褒めるようにする
マイペースな人は、自分の考えに自信を持っています。そのためマイペースな人の行動ややり方を褒めると、「自分の存在を認めてくれた」と感じ、非常に嬉しく感じてくれます。
マイペースな人は、怒られるより褒められた方が力を発揮するタイプです。悪いところを叱るより、良いところを積極的に褒めた方が仕事の結果に繋がります。
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