男女が手を振る心理|会うと自分だけに手を振ってくれる意味とは?
ブライダル業界の大手企業で勤務し、約1000組もの人生で一番幸せな瞬間に立ち会う。
相性診断や性格診断は多くの人から支持されており、これまでに成立させたカップルも多数。
持ち前の明るさとコミュニケーション力の高さで人脈も広く、現在でも合コンや紹介のオーガナイザーとして活躍している。
街中でもよく目にする“別れ際”に手を振る人の心理は?
手を振るという行動は様々なシーンで行いますが、帰り際に手を振るというパターンが一般的です。
街中で、友人同士や恋人同士で別れ際に手を振っている様子を見かけることはよくあります。デートなどの帰り際に手を振る人たちの心理についてご紹介します。
帰り際に手をふる心理1. わざわざ振り向いてから手を振るのは、まだ一緒にいたいと思っている
帰り際に手を振る場合でも、様々な形があります。
「じゃあまたね」と言いながら手を振り合ってお互い別れるパターンが最も多いですが、一度別れた後に振り向いてまた手を振るというパターンもあるでしょう。
振り向いてまで手を振るのは、相手との別れが名残惜しい証拠です。
もし好きな人が別れ際に振り向いて手を振るなら、もう少し一緒に過ごしたいという脈ありサインの可能性は高いでしょう。
帰り際に手をふる心理2. 顔の近くで小さく手を振るのは、寂しいと思っている
一口に手を振ると言っても、手の振り方によってニュアンスが異なります。
大きく手を伸ばして「バイバイ!」と明るく手を振る場合はドライな関係の相手に多いですが、顔や胸の前で小さく手を振る場合は、まだ別れたくないというニュアンスが含まれていると言えるでしょう。
まだ一緒にいたいけれど仕方なく帰るという寂しさの表れなのです。
帰り際に手をふる心理3. 大きく手を振る場合、「今日は楽しかったよ」と満足している
男性でも女性でも、相手と一緒に過ごした時間がとても楽しかった時は、別れ際の対応がすっきりしています。
満足できる時間を過ごせて嬉しいと感じているため、別れ際には大きく手を振りながら「バイバイ!またね!」と明るく挨拶することが多いでしょう。
相手と共に楽しく時間を過ごせたことを嬉しいと感じているのです。
帰り際に手をふる心理4. しんみりした空気で終わりたくないから、あえて明るく手を降っている
街中ではたくさんの人の目があるため、本音を隠しながら手を振って別れるという人もいます。
次の予定があったり、電車の時間に間に合わないなどの理由で別れなければいけない場合、本当はもっと一緒にいたいと思っている気持ちを抑えて明るく手を振っているケースは少なくないでしょう。
最後の別れ際に暗くしんみりとしたくないという心理が働いているのです。
帰り際に手をふる心理5. 恋人に振る場合、名残惜しさと愛情を伝えようと思っている
恋人とのデートを終えて別れる時は、誰しも寂しい気持ちになるものです。デートが楽しければ楽しいほど、離れるのは名残惜しいと感じるでしょう。
しかし社会人同士のカップルだと、明日朝早くから仕事があったり、デート後も職場の付き合いがあるなど何かと忙しく、ずっと一緒にいるわけにはいきません。
別れるのは名残惜しいけれど、愛情を相手に伝えたくて別れ際に手を振っているカップルは多いでしょう。
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