秘密主義の心理や特徴とは?自分の話をしない人との上手い付き合い方も解説!
自分が秘密主義な場合、改善して直す方法とは
最後に、「秘密主義を改善したい」と思っている場合に、自分自身の秘密主義を直す方法をご紹介します。
少しずつ心を開いていく練習をすることで、周囲ともコミュニケーションが取れるようになります。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
直し方1. 少しずつ、自分からプライベートな話題を振る努力をしてみる
思い切って自分のプライベートな話をすることで、男性女性問わず相手との共通点を見つけられるかもしれません。踏み込んだ話をすればそれだけ信頼関係も生まれるので、今までとは異なる人間関係が築けます。
そこで、少しずつ自分からプライベートな話をして周囲と共有できるよう改善していきましょう。趣味の話や家族の話など、広がりやすい話題から始めてみるといいでしょう。
直し方2. 絶対に言いたくない事を事前に明確化し、それ以外は自己開示してみる
自分のことがなかなか話せない場合、話していい情報と話したくない情報が区別できていないのかもしれません。
一度、頭の中で「絶対に言えない情報」と「話していい情報」を明確にしてみましょう。意外と、他人に話してみてもいい情報は多いはずです。
少しずつ自己開示していきそれを受け入れてもらえることで、秘密主義も改善していきます。
直し方3. 親友や恋人など、素の自分をさらけ出せる場所を一つは確保しておく
秘密主義の場合、自分の気持ちや考え方を表現することに慣れることも大切です。彼氏や彼女、親友など、どんなことでも話せる場所を持つことで、自然と自分のことが話せるように改善していきます。
自分の意見や思いを受け入れてもらえた経験をすることで、職場などでも自己開示ができるようになるはず。まずは、信頼のおける人達に自分のことを話してみましょう。
自己開示しない人と関わる時は、気長に信頼してもらえるのを待ちましょう。
今回は、秘密主義の意味や、秘密主義な人の特徴、心理そして秘密主義な人との接し方などをご紹介しました。秘密主義な人には、自分の気持ちを表現することができない理由が潜んでいることが多いです。
恋愛や職場でも無理に聞き出そうとはしないで、少しずつ心を開いてもらえるように努めましょう。そうすることできっと、良好な人間関係が築けるようになるはずですよ。
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