秘密主義の心理や特徴とは?自分の話をしない人との上手い付き合い方も解説!

HaRuKa 2022.06.17
自分のことを話さない秘密主義の人っていますよね。そこで今回は、自己開示が苦手な秘密主義な人の心理や特徴を大公開!さらに、秘密主義な人が周りにいる人に向けて、上手に付き合っていく方法についても詳しく解説していきます。自分が秘密主義だという方は、改善方法も参考にしてみてくださいね。

秘密主義の人に共通する11個の特徴を解説!

秘密主義の人の特徴

続いて、男性女性問わず秘密主義の人に共通する特徴をご紹介します。彼氏や彼女、旦那が秘密主義の場合には、どのようなことを考えているのか探るヒントになるはずです。

どのような特徴があるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。


特徴1. 自分からプライベートの話を切り出すことがない

秘密主義の人は、自分から進んで自分の話をすることはありません。特に、趣味や仕事、家族などのプライベートな話は「誰かに聞いて欲しい」「話を共有したい」と感じることがありません。

それよりも、自分の行動を制限されたり鑑賞されたりする方が困るので、誰とでも一定の距離を保って付き合うようにする傾向があります。


特徴2. 警戒心が強く、人に心を開くまで時間がかかる

秘密主義の人は、なかなか他人のことを信用できない性格をしていることも多いです。信頼関係を築きコミュニケーションを取るには時間がかかるので、初対面や会う頻度の少ない人には、警戒心を持って接します。

質問をしても答えてくれない場合や、聞き手に回って自分の情報を話してくれない場合が目立つところが特徴です。

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特徴3. オン・オフのメリハリがきっちりと線引きされている

秘密主義の人はオンとオフがしっかりしている

秘密主義の人の中には、プライベートと仕事をしっかり分けている性格の人も目立ちます。

仕事では業務以外の話はしませんが、家族や彼女、彼氏など心を許している相手には、自分の考えや気持ちをしっかりと話します。

自分の立場を客観視しながら、相手に合わせて話す領域を見極めている人も。誰にどこまでの話をするか見極めている特徴があります。


特徴4. 職場などの場合、必要最低限の会話しかしてこない

秘密主義の人の中には、他人に興味を持てない人もいます。職場などでは必要最小限の話しかせず、プライベートな話をして距離を縮めようとは思いません。

同僚や上司の性格やプライベートにも興味がないので、自ら話を振ることもなく上辺だけで関わることが得意。

プライベートの話をしようとしても、なかなか教えてもらえないところも特徴です。


特徴5. 人に話したくないコンプレックスや黒歴史を抱えている

秘密主義の人は、本当に触れられたくない秘密を抱えている可能性もあります。過去にコンプレックスや嫌な経験をしたことがあり、その話に触れられたくないため自分の話をしないようにしている可能性も。

また、プライベートな話ができる関係性になってしまうと、自ずとコンプレックスだと感じていることも話さなくてはならないので、一定の距離を保つようにしているところが特徴です。


特徴6. 人に裏切られたり、トラウマになるような体験をしている

秘密主義の人は人に裏切られたトラウマがある

秘密主義の人は、自己肯定力が低く、自分の意見や考え方が否定されることを恐れているケースもあります。それは、過去に自分の意見や考え方を提示したことで、傷ついたり裏切られたりしたことがあったから。

過去の辛い経験を引きずっているので、男性や女性問わず自分のことをあまり話さないようにしようと考えている特徴があります。

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特徴7. 他者とは出来るだけ絶妙な距離感を保っていきたい

秘密主義の人の中には、他人との距離感を一定に保つことを大切にしている人もいます。プライベートな話を自らする意味が分からないので、わざわざ自己開示をすることがありません

一方で、一定以上は近づけない距離感で接するので、彼氏や彼女となった場合でも特別感を感じにくいという特徴があります。


特徴8. 集団行動よりも単独行動を好む人が多い

他人と群れることが苦手で協調性がないところも、秘密主義の人の特徴です。周囲に合わせて会話を楽しみたいと感じないので、自分からプライベートな話をすることがありません。

また、自分の思いや意見に共感して欲しいという気持ちも薄いので、わざわざプライベートな話をする必要性を感じていないところも特徴です。

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特徴9. 人に干渉されたり、束縛されたりするのを嫌がる

秘密主義の人は干渉や束縛を嫌う

秘密主義の人は、自分の時間や自分の生活スタイルを尊重し、大切にしているところも特徴です。自分の予定や行動を人に話していしまうと束縛されているような気分になるので、自分から話すことがありません。

あくまでも自分のペースを守ることを大切にしているので、他人と共有する情報がどうしても限られてしまいます。


特徴10. 何でも話せる親友がいる

秘密主義の人の中には、誰よりも信頼している親友や彼氏、彼女がいるからこそ、他の人には理解を求めないという場合も。

普段から自分の言いたいことや理解して欲しいことは周囲と共有できているので、他の人とまで共有しようと感じません。

そのため、心を許している相手以外とはドライな付き合い方となるケースが多いところが特徴です。

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特徴11. 質問に質問で返す

自分のことに触れてほしくない秘密主義者。

答えるつもりはないのですが、質問されたからには何か言葉を発しないといけない。

そうなると、何とか話題を逸らせようと相手に質問を投げかけようとすることも。


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