結婚までの交際期間は年齢で異なる?平均期間や結婚前の確認ポイントも解説

yukimi 2024.05.08
結婚したいと思った時、結婚に至るまでの交際期間が年齢で異なるのかどうか気になる人も多いのでは?そこで今回は、結婚までの平均交際期間や結婚前に必ず確認すべき5つの注意点を大公開!結婚を考えている恋人がいる人や、これから結婚相手を探す人は参考にしてみてくださいね。

結婚するまでの交際期間の平均を知っていますか?

年齢ごとの結婚までの交際期間や平均交際期間

「結婚までの期間はどれくらいだろう」 このような疑問を思われたことはないでしょうか?

結婚までの期間は人によってまちまちだとはわかっていても、ついつい気になってしまいますよね。

そこでこの記事では、 平均的な結婚までの期間その交際期間中に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。

平均的な結婚までの期間が知りたい、交際中に気を付けるべきポイントが知りたいという方は ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。


平均的な結婚までの交際期間とは?

平均的な結婚を前提

もっとも多いのは交際1年くらいでプロポーズというものです。そのため平均的な結婚までの期間は約1年ともいえます。

しかし、実際は人によって2年だったり3年だったり、さらに長かったりします。逆に交際期間わずか半年や3か月でのプロポーズというのもありますから、やはり一概には言い切れません。

そこで、ここではそれぞれの期間について詳しく見ていくことにしましょう。


交際期間1. お互いをしっかり理解するなら「3年」

3年付き合えばお互いのことはたいていよくわかってきます。

彼の職業や収入、家庭のことなどの外面の部分から彼の価値観や興味関心などといったパーソナルな部分まで手に取るようにわかるでしょう。

これくらいの期間付き合っていれば、お互いしっかり理解して納得の上で結婚することが可能です。

また、両親を含め、周囲からの協力も得やすいでしょう。


交際期間2. ある程度の信頼関係を築ける「2年」

交際期間が2年というのも3年の場合と同様、じっくりと付き合っていると世間的には認知されます。結婚することになれば、周囲からの応援が得やすいでしょう。

また、2年も付き合えば彼のこともよくわかってきます。お互いある程度の信頼関係を築くことができていることも多く、結婚への障壁も少ないです。


交際期間3. 多くのカップルが結婚へ踏み切る節目の「1年」

結婚までの交際期間は多くが1年

多くのカップルは交際1年を目途にプロポーズします。割合的にはこの1年という交際期間がもっとも多くなっています。

一生に関わってくる結婚という一大事を1年の交際期間で決めるというのは、いささか短く感じる人もいるかもしれません。ですが、1年一緒に過ごせば四季を通して相手のことを知ることができるわけなので、当事者としては長すぎもせず短いということもないちょうどいいプロポーズのタイミングといえるでしょう。


交際期間4. お互いに結婚を急いでいるなら「約半年」

約半年で婚約・プロポーズ・入籍までいくのは早い方です。しかし、お互い事情があって結婚を急いでいるのなら十分あり得る長さだといえます。

例えば、女性の側が30代で結婚を焦っていたりした場合などが当てはまります。30代女性は20代前半女性や20代後半女性よりも結婚を急ぐ傾向があるからです。


交際期間5. 最近話題のスピード婚「3ヶ月未満」

最近では、結婚までの交際期間が3か月未満というカップルもいます。なにかと話題のスピード婚と呼ばれるものですね。

スピード婚をする多くのカップルは、いつ結婚してもいいと考えている30代であることが多いです。

付き合い始めから入籍までの時間が非常に短いということで、周りの人からは驚かれるでしょう。

この場合はお互い初めて会った時から「この人だ」と直観的なものが働いて、そのまま入籍したパターンが非常に多いです。

【参考記事】はこちら▽


年齢によっても付き合ってから結婚までの期間は異なる

年齢によって交際期間は違う

結婚までの期間は、当事者の年齢によって大きく左右されます。20代前半女性は20代後半女性より、2年や3年またはそれ以上かけてじっくりと交際しがちですし、30代の女性はどちらかというと結婚までの期間が短い方です。

つまり、結婚までの期間の平均は年齢によって異なってくるのです。ここではそれぞれの年代ごとに結婚までの期間について、もう少し詳しく見ていきましょう。


① 20代前半の場合

そもそもこの年代の女性は、まだまだ遊びたい年代でもありますから「彼女」のままでいることを選ぶことも多いようです。

ですから、20代前半の女性はじっくり腰を落ち着けて交際をする傾向があります。そんな事情があるので結婚までの期間は比較的長い方です。

平均すると大体1年から3年くらいでしょう。婚約してから入籍するまでの期間が長いというのも特徴の一つです。

「彼女」でいる時間が長い分、よりフラットな関係性を築くことが多くなってきます。


② 20代後半の場合

20代後半女性の場合、30代になるまでになんとか結婚したいと思って、彼女から婚約者、そしてプロポーズされるのが早い傾向があります。具体的には1~2年程度の期間です。

やはり30代という壁は大きいようで、この年代の女性は結婚を意識して積極的に活動する人が多いです。

ですから、付き合っている彼氏にプロポーズしてもらえるようアプローチすることも多く、そのため結婚までの期間は短くなります。


③ 30代の場合

30代は結婚はいつしてもいい

30代女性の場合、結婚はいつしてもいいと考えている人が多いため、フィーリングさえ合えばスピード婚もアリです。

そのため、気になる人がいればほんの数週間程度でプロポーズまでもっていくこともあります。

それだけ結婚願望が高まってくる年代だといえるでしょう。結婚までの期間を特に決めていないというところが特徴です。


結婚を考えるなら、交際中に彼氏へ確認しておきたい5つのポイント

結婚するなら彼氏に確認することは収入

ここからは、交際中に彼氏へ確認しておきたいポイントを紹介します。ここから紹介する5つのポイントを知って、事前に彼氏に確認してみましょう。


確認点1. 彼氏の家族構成やどんな人か事前に把握しておく

結婚は彼氏とするだけではなく、家同士のお付き合いの始まりでもあります。

交際している間は彼氏のことだけを考えていれば良かったのですが、結婚するとなると相手のご両親や親族の方のことにも気を配らなければいけません。

その時に付き合いづらい人たちだったり、なにかしら問題を抱えていると結婚生活が辛いものになってしまいますからしっかりと確認しておきましょう。


確認点2. 仕事や収入、貯金額など、経済力もある程度チェックしておく

結婚生活を営んでいくにはある程度安定した経済力というのは不可欠です。

将来的に子供が生まれたときにかかる養育費や教育代、自分たちの食費から万一の怪我や病気への備えなどを支えてくれるのも経済力次第となってきます。

年収などについてはある程度現実的な落としどころを見つける必要はありますが、それでも多いことに越したことはありませんからね。


確認点3. 子供は何人ほしいなど?家族設計について話し合う

結婚するなら彼氏に確認することは家族設計

ここで齟齬が起きると後々不幸なことになりますので、しっかりと確認しておきましょう。

例えば、自分は子供が欲しいのに相手がいらないと思っていては悲しいですよね。

家族設計の認識の不一致は立派な離婚原因になることもあります。このような事態にならないよう、結婚前に家族設計のことはちゃんと話し合っておく必要があります。


確認点4. どんな家庭を築きたいのか、結婚前にしっかり聞いておく

どんな家庭を築いていきたいのか、その将来像はできれば結婚前に共有しておきたいですね。

そうしないと結婚した後になって「話が違う」ということにもなりかねません。

住む場所や環境などのハード面はもちろんのこと、家事の役割分担なども事前にきちんと確認しておけば後々トラブルになることも少なくなるでしょう。


確認点5. 性格や価値観に不一致がないか念入りに調べておく

性格や価値観に不一致がある人と結婚するのは辛い夫婦生活が待っています。

ただ不一致を確認するだけでなく、自分や相手はお互いの不一致を認め、理解することができるかどうかをきちんと確認しておきましょう。

そうしなければ結婚してしばらく経ってから問題になることがあります。

一緒に暮らしていくのですから、譲れるところと譲れないところの線引きははっきりとさせておきましょう。


結婚までの平均期間を参考にして、婚約に向けて準備をしてみてくださいね。

結婚までの交際期間を参考に婚約して

結婚までの期間は平均すると1年くらいが最も多いです。しかし、これはあくまでも平均であって実際の結婚までの期間は年代によってだったり、人によってまちまちです。

また、結婚までの期間の間に、相手のご家族のことや性格の不一致など確認しておくべきことはしっかりと確認しておきましょう。


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事