彼女に振られた後の男性心理とは?未練がある時の行動や失恋を引きずる期間を解説
振られた男が失恋を引きずる期間はどのくらい?
どのくらい交際していたかによって異なりますが、失恋からしっかりと立ち直るまで、どのくらいの期間が必要でしょうか。
男性と女性は立ち直り方が違うので、立ち直るまでの期間も変わるので「期間ごとに分けて」紹介していきます。
一週間経った時に振られた男性の気持ち
元カノに振られてからしばらくは、「あれが悪かったのかも」と後悔したり落ち込んだりして、なかなか立ち直れないものです。
しかし、失恋を忘れさせてくれるもの、気を紛らわせることができるものを持っている男性は、失恋から一週間程度経つとかなり気持ちが落ち着いてきます。
例えば、励ましてくれたり一緒に飲んでくれる友達がいる、没頭できる趣味があるといった状況だと、「いつまでも落ち込んでいちゃだめだな」という気持ちが出てきて、少しずつ前向きに過ごせるようになってくるでしょう。
一ヶ月経った時に振られた男性の気持ち
振られてから一ヶ月程度経つと、ひとまず失恋を受け入れて落ち着いた心理状態になっている男性がほとんどです。
ただし、ふとしたきっかけで元カノと過ごした毎日を思い出してしまうことはあります。
町中で元カノに似た女性を見かけたり、友人カップルと遊んでいて二人の仲の良さを見たりすると、元カノとの時間が脳裏によみがえって切ない気持ちになるのです。
しかしその思い出にひたり続けることはなく、仕事や趣味に打ち込むなどして、ペースをつかみつつある一人の生活にすんなりと戻れるでしょう。
半年経った時に振られた男性の気持ち
振られてから半年程度経つと、すっかり自分の生活のペースが取り戻せている男性は多いです。
元カノと付き合っていた頃のことを思い出すことはあっても、既に自分の中で終わったことだと整理がついているため、人に相談したり気持ちが揺れることはそこまでありません。
一緒に過ごしていた時の写真や、やり取りをしていたLINEの内容をふと見る機会があったとしても、冷静に見ることができるようになっています。
一年間経った時に振られた男性の気持ち
元カノに振られてから一年経った頃は、元カノとの関係は過去の恋愛のひとつという位置づけで捉えられるようになっている男性がほとんどです。
元カノへの未練を断ち切れるタイミングには個人差がありますが、長くても失恋から一年程度経っていると、振られたダメージで苦しむことはなく、「あの頃は楽しかったな」といい思い出に変換できています。
次の恋愛に前向きになっている場合も多く、精神的には切り替えができていると言えるでしょう。
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