【男女別】好きだけど付き合いたくない心理とは。言われた時の対処法を5つ紹介!

【男女別】好きだけど付き合いたくない心理とは。言われた時の対処法を5つ紹介!

高峰ナナ 2022.05.02
意を決して告白をした時に、「好きだけど付き合いたくない」と言われた経験をしたことがありませんか?今回は、好きなのに付き合わない男女の心理を12個ご紹介。さらに、好きだけど付き合いたくないと言われた時の上手な対処法もお教えします。

好きな人に「好きだけど付き合いたくない」と言われた方へ。

好きだけど付き合いたくない心理

「好きな男性や女性がいて向こうもまんざらでもない様子、なのに告白したら「好きだけど付き合いたくない」と言われてしまった」と、こんな経験をしてとまどったという人も多いでしょう。

なぜ好きなのに付き合うことを拒否するのでしょうか。

この記事では「好きだけど付き合いたくない」と思う心理を男女別に解説し、実際に言われた時の対処法についてもご紹介します。


【男女別】好きだけど付き合いたいとは思わない人の心理とは?

好きだけど付き合いたくない人

男性でも女性でも、「好きな人がいるのだけれど恋人として付き合うことは避けたい」という考えを持っている人がいます。

不思議な考えと感じるかもしれませんが、本人にとってはきちんとした理由があります。なぜこのような考えを持つ心理になるか見ていきましょう。

好きだけど付き合いたくない人の心理
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好きだけど付き合いたくないと思う「男性の心理」

「好きだけど付き合いたくない」と思う心理について、まずはこういった考えを持つ男性の心理を見ていきましょう。

好きだけど付き合いたくないと思う男性は、一体何を思っているのか?


男性心理1. 自分とは釣り合わないと思っている

男性にとって、何かと気が合って仲のいい女性がいたとしても、恋人として付き合うこと自体が考えられないというケースは少なくありません。

相手の女性が学校や職場で高嶺の花的な存在である場合や、バリバリと仕事をして結果を残している場合、好きではあっても付き合うまでは考えられないと感じます。

恋人とは、お互いに信用してサポートし合ったりする関係を築きたいと男性は思いがち。

周囲の取り巻きが多かったり、自分よりもしっかりしている様子を見ると、守ってあげる必要がなさそうだから自分とは釣り合わないと思ってしまうのです。


男性心理2. 仕事の都合で会えなくなることが分かっている

仕事が忙しい人

卒業後の就職によって遠距離恋愛になる、近々海外に転勤する可能性が高いといった事情がある場合、相手の女性がどんなに好きでもあえて付き合わない選択をする男性がいます。

好きだからこそ、会いたい時に会えない辛さを味わわせたくないという気持ちが強くなるからです。

また、物理的な距離ができると、初めこそ付き合えても1年2年と交際を続けていく自信がなく、告白されても簡単に受け入れられないと慎重になってしまうのも本音でしょう。

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男性心理3. 今のちょうど良い関係を続けたい

友人としてとてもいい関係を築いている相手から告白された場合、今のとても心地良い関係を壊したくなくて「好きだけど付き合いたくない」という心理になる男性は多いです。

決して嫌いではないものの、告白を受け入れて恋人になると、万が一別れた後に友人関係に戻るのは難しいと予想します。

せっかくうまくいっている関係を維持したいために、告白されても断るという行動に出るのです。


男性心理4. トラウマがあり、失恋することが怖い

好きだった彼女と別れたばかりでまだ心の整理がついていない場合や、心から信用していた彼女に浮気されたなどの理由で失恋した経験がある男性は、異性と付き合うこと自体にトラウマがあります。

また傷つくのが怖くて「好きだけど付き合いたくない」という複雑な心理に陥るのです。

告白してくれたことは嬉しいけれど、付き合うと失恋する可能性がゼロではないだけに、失恋への恐怖心で告白を受け入れられません。

また、こうした感情は自分自身の問題であって、告白してくれた女性には関係ないので迷惑をかけたくないという気持ちも強いです。


男性心理5. 結婚のタイミングが合わない

結婚のタイミングが合わない人

告白してくれた女性が結婚適齢期に差し掛かっている年代だと、告白されたからと言って男性は簡単には付き合えません。

特に、役職についたばかりで結果を出さなければいけない時期や、起業して事業を軌道に乗せなければいけないといった時期だと、男性は恋愛モードではなく仕事モードになってしまいます。

付き合い始めると近々結婚の話が出るだろうと想像した時、今は結婚を考えられないから付き合わずにいようと思うのです。

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男性心理6. 育った環境や価値観が違い過ぎる

友人として付き合う分には問題なくても、恋人として付き合うとなると気になるという面はあるもの。

次に付き合う人とは結婚を視野に入れたいと思っている男性なら、相手の女性の育ってきた環境や価値観、日々の習慣などを気にするでしょう。

これまでの友人としての付き合いで、女性が育ってきた環境や価値観や日々の習慣に違和感があったら、告白されたとしても断る男性は少なくありません。

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好きだけど付き合いたくないと思う「女性の心理」

「好きだけど付き合いたくない」と思う心理について、次はこういった考えを持つ女性の心理をひとつずつ見ていきましょう。

男性とは少し違う理由で、好きだけど付き合いたくないという心理になる女性は多いと言えます。


女性心理1. 他にも好きな男性がいる

他にも好きな人がいる女性

告白してきた男性も好きだけれど、他にも仲がよくて同じように好きな男性がいると、「好きだけど付き合いたくない」という気持ちが生まれます。

その男性の気持ちも聞いてみたいと考えて、それとなくアプローチしながら本音を探ってから、どちらと付き合うかを考えたいというのが正直な思いでしょう。

複数の男性が好きだという自分の気持ちを抑えて、一人の男性に絞って付き合うのは相手に失礼なので避けたいと考えます。

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女性心理2. 結婚までは考えることができない

結婚適齢期の女性は、新たなお付き合いとは結婚を前提にしたものと捉えます。

10代や20代前半の、純粋に好きという気持ちだけで付き合う交際とは違って、交際の先に結婚するイメージができるかどうかが大きなポイントです。

感情だけでなく経済的な面や価値観などさまざまな面から考えた時、結婚生活を一緒に送る自信がないなら断ります。

こういうタイプの女性は、好きという気持ちに加えて結婚生活や子供ができた時にいい父親になってくれそうかという要素も外せません。


女性心理3. 年齢が離れすぎている

告白してきた男性が自分よりもかなり年上、またはかなり年下の年齢だと、好きという気持ちはあっても交際がうまく続けられるのか不安になるのが女性の正直な気持ちです。

興味のあることや価値観の違いが大きいと付き合っていてストレスがたまりますし、年齢が離れすぎていることで子供扱いされたり、逆に母親扱いされたりするのは避けたいところ。

年齢が離れすぎていると、好きという気持ちだけではカバーできない部分があるというイメージが強いでしょう。

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女性心理4. 男性が経済的に不安定

経済的に不安定な男性

好きという気持ちはもちろん大事だけれど、相手の男性がどういった人なのかを冷静に判断したいという女性は少なくありません。

特に結婚適齢期の女性なら、交際が結婚に発展することを考えて、告白してきた男性の経済力をチェックして決めたいと考えるでしょう。

たとえば男性がフリーターや無職の状態だったり、起業して間もない時期だったりすると、魅力を感じていて好きだと思っていても経済的な不安があるため付き合うのは躊躇するケースが多いです。


女性心理5. 見た目がタイプだけど性格があわない

恋人として付き合う相手の条件として、外見が好みという項目を挙げる女性は多いです。

しかし、いくら外見が自分の好みにぴったり当てはまっていたとしても、性格が合わなければ付き合いたいとは思いません。

たとえば、「一方はメールやLINEなどの連絡が遅いとイライラするけれどもう一方は気にしない」という場合や、「一方はアウトドア派だけれどもう一方はインドア派」など、性格が違うと友人としてはOKでも恋人として付き合うのは難しいと考えるでしょう。


女性心理6. 付き合っていける自信がない

相手の男性に対する理由というよりも、交際そのものが不安で「好きだけど付き合いたくない」と考える女性もいます。

元カレにひどい振られ方をした直後だったり、過去に大きな失恋をして「また失敗するのではないか」と恋愛に対する強いトラウマを持っている場合は、好きだと言われたとしても「好きだけど付き合いたくない」という心理になりやすいです。

過去の恋人と告白してきてくれた男性とは違う人物で、誠意をもって告白してくれていると分かっていても、付き合う行為そのものが感情として受け入れられないのです。


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