女性の手を握る男性心理|付き合ってないけど好意がある時の握り方とは
男性がつい手を握りがちなシチュエーション
男性は、基本的にいいなと思っている女性に対して手を握ってきます。
さらに、手を握りたいと感じるシチュエーションがあると、ふと手を握りたくなるのだとか。
男性が相手の女性の手を握りたくなるのはどのようなシチュエーションなのか、ご紹介します。
男性が手を握ることが多い瞬間1. お店から外へ出る時
友人として仲はいいけれど異性として意識しているわけではない場合、物理的な理由で男性が相手の女性の手を握ることがあります。
たとえば夜食事をしてお店から外に出る時、足元が暗かったり段差が大きかったりして女性が歩きにくそうにしていると、「大丈夫?」と手を差し伸べて握るという男性は多いです。
女性が転ばないように支えてあげるつもりで手を握ってくるだけで、恋愛感情は少ないと言えるでしょう。
男性が手を握ることが多い瞬間2. 帰り道でいい雰囲気の時
気が合う相手との食事や軽いデートは楽しいものです。
付き合っているわけではなくても、充実した時間を共有すると親近感が増すのは自然なことでしょう。
そんな時間を過ごした帰り道、「もう少し一緒にいたい」という気持ちが高まると、男性は女性の手を握ることがあります。
家に帰って1人で過ごすくらいならもっと過ごしていたい、引き止めたいという気持ちが手を握るという行為につながるのです。
男性が手を握ることが多い瞬間3. 電車や車の乗り降りをするタイミングで
男性は基本的に女性を守ってあげたいという本能を持っています。
相手が好意を持っている女性なら、なおさらそういった気持ちが強く出てくるのです。
人が多い時間帯に電車を乗り降りする時や、ドライブ中に用事で自動車を乗り降りする時、男性が女性の手を握ってくることは多いでしょう。
体の小さな女性を支えてあげる意図もありますが、守ってあげたいという心理も働いているのです。
男性が手を握ることが多い瞬間4. 無意識に手が触れてしまった時
突発的なシチュエーションがきっかけで、男性が女性の手を握る場合があります。
たとえば並んで歩いてお互いに近い側の手が無意識に触れてしまった時、手を握った方が歩きやすいと男性は考えます。
そしてそのまま無言で手を握ったり、「手を繋ごうか」と男性から言って女性の手を握るということは珍しくありません。
男性からすれば、好意を持っている女性の手を握るタイミングを逃したくないという本音もあるでしょう。
男性が手を握ることが多い瞬間5. 横断歩道や道路を歩いて渡る時
恋愛感情があるのではなく、物理的な理由で男性が女性の手を握ってくることがあります。
男性の方が背が高く足が長い分、女性よりも歩くスピードが速いことが多く、横断歩道や道路を歩いて渡る時にさっと渡るのが得意です。
女性と一緒に歩いていて横断歩道や道路を渡る時、「ほら早く行こう」と彼女をリードする意味合いで手を握ることは多いでしょう。
急いでいて早く目的地に着きたいといった場合にもよく見られるパターンです。
男性が手を握ることが多い瞬間6. 街中や駅など人混みではぐれそうな時
休日に待ち合わせて一緒に街中へ出掛けると、人混みに巻き込まれることは少なくありません。
駅やショッピングモールなど、休日に多くの人が集まる場所に出向くと、歩きにくくてはぐれる可能性が高いです。
そんな時は、お互いがどこに行ってしまったか分からなくなるのを防ぐために、タイミングを見計らって男性が女性の手を握ってくることがあります。
人混みでもお互いの位置が確認できるというメリットを優先しているのです。
男性が手を握ることが多い瞬間7. 映画館で映画を観ている時
照明が落ちた暗い空間で、隣同士の席に座って過ごす映画館でのひと時は非日常的です。
好意を持っている女性と一緒なら、自然に気持ちが盛り上がってきます。
特に恋愛をテーマとした作品を観ているのであれば、すぐそばにいるとはいえ、さらに一体感を得たくて、男性が女性の手を握ることは多いでしょう。
手を握ることで、男性はこの非日常的な時間をもっと楽しみたいと思っているのです。
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