女性の手を握る男性心理|付き合ってないけど好意がある時の握り方とは
手の握り方によっても意味は異なる!繋ぎ方の種類を解説
付き合っていないのに手を握ってくる男性の心理はさまざまです。
その心理を判断するには、どのように手を握ってきたかを見ることで男性の本音を予想することができます。
ここからは、手の握り方による行為の意味をご紹介します。
手の繋ぎ方1. 定番の「シェイクハンド繋ぎ」
シェイクハンド繋ぎとは、お互いの片方の手の平を合わせて握る方法です。
友人関係である場合にもっとも多いパターンで、単に車が来て危ないから引き寄せる、階段など歩きにくい場所をエスコートするといった場合にします。
もっとも一般的な握り方ですから、相手の女性に嫌悪感を与えることはありません。
男性にも深い意味はなく、気軽に繋いでいるだけという場合がほとんどでしょう。
手の繋ぎ方2. 全ての指を絡ませる「恋人繋ぎ」
恋人繋ぎとは、お互いの5本の指を絡ませあって手の平をぴったり密着させる繋ぎ方です。
その名の通り、仲のいい恋人同士が手を繋ぐ時にもっともよく行う繋ぎ方と言えます。
すべての指が相手の指と密着しているので密着度が高く、好意を持っていることを隠さない、むしろ相手に伝えたいという意図が強いです。
また、女性にも自分にすべてをさらけ出してほしいと男性が思っている時にすることが多いでしょう。
手の繋ぎ方3. 指の先端だけを繋ぐ「指先繋ぎ」
指先繋ぎとは、お互いの手の平は合わさずに指の先だけを絡ませる繋ぎ方です。
軽めに繋いでいるため、密着度は低いのでお互いの手の自由度は高いと言えます。
女性に好意を持っているけれどぴったり密着するのは恥ずかしいという気持ちや、女性に自分の好意を押し付けず彼女に選択を任せたいという気持ちがある時にこうした繋ぎ方をすることが多いでしょう。
好きな気持ちはあっても冷静さをキープしていると言えます。
手の繋ぎ方4. 手首を掴む場合
お互いの指先や手の平を握るのではなく、手首を掴むというスタイルを取ることもあります。
男性が女性の手首を掴んできた時は、「離したくない」という気持ちの表れです。
手首を掴むと相手の腕の動きを制限することになりますが、そうしたいほど強い気持ちを持っているということ。
女性からするとやや強引に感じるかもしれませんが、男性からすると「ずっとそばにいてほしい」と真剣に考えているのです。