”マウンティング女子”の特徴|職場や友達にいるマウントを取る女への対処法も解説
マウンティング女子の特徴
周りをイラッとさせるマウンティング女子。マウンティング女子はどんな特徴があるのでしょうか。「この人ってマウンティング女子なのかな?」と思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
マウンティング女子の特徴1. 自分が話題の中心じゃないと気が済まない。
女性が数人集まると、何となく場のリーダー的な存在になる人が現れるものです。マウンティング女子の心理の特徴は、こうした際に常に自分が話題の中心でいないと気が済まないという自己中なもの。
特に、子ども時代から目立ち続けてきたにも関わらず、進学後や職場で思うように目立てなくなった女性がマウンティングにつながる言動をしがちです。
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マウンティング女子の特徴2. 聞いていないことをペラペラと話し出す。
ブランドものや限定品、新しい服やバッグ。マウンティング女子には、こうしたものを持っている自分に気付いてほしいという欲求があります。
しかし、実際には気付いてもらえないことも多いもの。その結果、「ねえ、これ見て」「これ知ってる?」と聞かれる前からペラペラ話し始めてしまうのです。
言われた女友達などから、「すごいね」「センスあるね」といった誉め言葉をもらえて初めて満足するのが特徴です。
マウンティング女子の特徴3. 女性と男性で態度が大きく変わる。
マウンティング女子がマウンティングを繰り出すのは、同性である女性だけ。男性に対してはまったくそうした素振りを見せないのも、マウンティング女子の特徴です。
子ども時代であれば、「ぶりっ子」と呼ばれて敬遠されたような言動や態度を取る女性が多く、態度の変化は女性が見ると一目瞭然。
しかし、同性にいらだたれることも、マウンティング女子の心を満たす条件のひとつになります。「嫉妬しているんだ」と思い込むわけですね。
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マウンティング女子の特徴4. 陰口や噂話が大好物。
マウンティング女子は、人の陰口や噂話が大好き。マウンティングをする女性は、漠然とした不安をを打ち消すため、常に自分が他人よりも幸せであることを重視しています。
自分が良ければいいわけではなく、他人と比べて良いかどうかが大切なため、自然と人のことが気にかかる心理が働くわけですね。もちろん、噂話はいい話ではなく悪口です。
聴くだけではなく、悪口を言いふらすことが好きな人も少なくありません。
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マウンティング女子の特徴5. 自虐自慢が多い。
あからさまに「ねえ、自慢させて」と話してくる女性に対しては、案外イライラを覚えないものです。「マウンティング」と思われないことも多いでしょう。
マウンティング女子の特徴は、あえて自虐をして見せながら、実は自慢をしていること。
例えば、「みんなしょっちゅうデートできていいなあ。わたしなんて、彼氏が商社勤務だから海外出張も多くて。なかなかデートできないんだよー」など。
言われた側は、「そうなんだあ。寂しいね」と同情するか、「えー、海外出張なんてかっこいいじゃん」と持ち上げるかの2択に。どちらであっても、マウンティング女子は「そんなことないよ」と謙遜して見せるものです。
この手のマウンティングは、多くの人が腹立たしく思うケースでしょう。
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マウンティング女子の特徴6. 自分の価値観を押し付けてくる。
マウンティング女子は、人には人の価値観があるということをスルーしがち。
「太っているより痩せていた方がいい」
「彼女・妻としてこうしていた方がいい」
など、「べき論」を振りかざしてくることも多いものです。
本人は良かれと思っている言動がゆえに、言われた方はモヤモヤするばかり。気のいい人は「そうだね」と同調してみせますが、内心では「自己中で面倒臭い」と思ってしまうものです。