【中臀筋の筋トレ&ストレッチ】お尻の鍛え方|引き締めに効果的なトレーニングとは
お尻にある筋肉、中臀筋(ちゅうでんきん)。どのような役割を担って、どうやって鍛えれば良いのか。今回は中臀筋の鍛え方として、自宅で出来る効果的な自重トレーニングメニュー&ストレッチ方法をご紹介致します。役割・鍛えるメリットまで把握してスムーズに鍛えていきましょう。
中臀筋(ちゅうでんきん)とは?
中臀筋とは、「小臀筋」・「大腿筋膜張筋」と同様に、お尻の外部分を形成している筋肉です。
人体の中で最も大きな筋肉である大臀筋の上にあり、様々な動作に影響を与えています。立ったまま、足を外転させたりした時に稼働する筋肉なため、簡単に触診することが可能です。
中臀筋の役割|どんな動きをサポートする筋肉なのか?
中臀筋は、主に股関節を外転させる動作(足を外に開く動き)、外旋させる動作(膝を外に向ける動き)、内旋させる動作(膝を内側に向ける動き)をサポートしています。
中でも外転と内旋は、筋肉の中でも高い仕様度を誇っており、中臀筋が損傷している場合、2つの動きには必ずと言っていいほど支障が出てしまうほど。股関節の動きには中臀筋は欠かせない筋肉です。
中臀筋を鍛える効果|筋トレでどんなメリットがあるのか?
【中臀筋の役割】でもご紹介した通り、中臀筋は股関節の動きに大きく関わっています。しっかりと鍛えておくことで以下のようなメリットが期待できますよ。
- 股関節を外転させる動作をキープできる
- スムーズに足を動かせる
- 横への運動が俊敏になる
- 片足立ちができる
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