ふくらはぎを伸ばすと痩せる!簡単に脚痩せできるストレッチを大公開!
ふくらはぎが痩せない理由とは|脚が太い原因を解説
食生活の改善などでダイエットしても、なかなかふくらはぎが細くならないと悩んではいませんか。
そんな方のふくらはぎが痩せない原因は、運動不足や筋肉不足による血行不良です。ふくらはぎの血流量が少ないと冷えでむくんだり、脂肪細胞に老廃物が付着したセルライトができたりして、脚が太くなります。
そのため、ふくらはぎの血行をよくすることが脚痩せの第一歩と言えますよ。
ふくらはぎを伸ばして痩せるストレッチ4選|簡単で脚痩せ効果が高い方法を解説
ここからは、ふくらはぎを伸ばして痩せる簡単ストレッチ4選を紹介します。
続けることで、ふくらはぎの血流がよくなり、変化が実感できるはず。座りながらできるストレッチもあるので、毎日の習慣にプラスして、細いふくらはぎを手に入れましょう。
ふくらはぎを伸ばして痩せるストレッチ1. 足伸ばしストレッチ
足伸ばしストレッチは、座りながらできるつま先を伸ばすストレッチ。テレビを見ながらもできるメニューです。ふくらはぎの筋肉を刺激して血行をよくし、細い脚になりますよ。
やり方は、つま先をぐっと伸ばした状態を3秒キープし、ゆっくり元に戻すのを5回行います。ポイントは、つま先を伸ばすときにふくらはぎに力が入っているのを意識すること。
このストレッチはふくらはぎの筋肉を使うので、やりすぎると疲労が溜まります。取り組む際は、無理をしないように。また、つま先を伸ばすときも、無理のない範囲で伸ばすようにします。
ふくらはぎを伸ばして痩せるストレッチ2. 膝立ちストレッチ
ふくらはぎの足首に近い部分を伸ばすストレッチです。ふくらはぎの筋肉をほぐして、血流を良くします。
正座をした状態から片方だけ膝を立て、前方に向かってゆっくりと体重をかけていきます。20秒キープしたらゆっくり重心を戻し、足を変えて反対側も行います。
ポイントは、足首の裏側からふくらはぎにかけて伸びていることを意識すること。
前に向かって体重をかけていくほどストレッチできますが、足首の付け根が辛くない程度にとどめて、無理のない範囲で、ゆっくりと行いましょう。
ふくらはぎを伸ばして痩せるストレッチ3. ダウンドッグ
四つん這いからお尻を持ち上げる、ヨガのポーズです。ふくらはぎを含む体の背面を伸ばすことができ、血流をよくして、脚痩せを期待できます。
やり方は、四つん這いの姿勢で手の位置を手のひら1枚分前に移動させてつま先立ちになり、息を吸いながらゆっくりとお尻を持ち上げます。両脇と背中が伸びていることを意識しながら、膝を曲げないようにかかとを落とし、3~5回呼吸する間キープします。
背中が丸まらないように、胸を軽く反らせて行うのがポイント。床にかかとが着かない場合は、無理をせず上げたままでOKです。
ふくらはぎを伸ばして痩せるストレッチ4. 全身ストレッチ
立ったままで肩・腰・太もも・ふくらはぎなど、全身を伸ばすストレッチです。
脚を肩幅より少し広めに開き、後ろで両手を組みます。背筋を伸ばしてゆっくり体を前に倒し、上半身が床と平行になった状態で20秒キープしてゆっくり元に戻します。これを2セット行います。
背中が丸まらないように体を倒すのがポイント。無理のない範囲で、丁寧に行うようにしましょう。
血行が良くなり、ふくらはぎを細くするだけでなく全身をストレッチできるので、体が凝っている時にもおすすめですよ。
ふくらはぎ痩せしたいなら筋トレやマッサージも効果的!
短期間でふくらはぎを細くするためには、ストレッチだけでなく筋肉を鍛えることも大切です。筋トレすると、血流を促し下半身や足先の冷えが改善され、代謝がアップ。代謝がアップすれば脂肪を燃焼でき、ふくらはぎが細くなるだけでなく、脚全体痩せにも効果的ですよ。即効性も高く、引き締め効果が期待できます。
また、マッサージもおすすめです。マッサージで血液やリンパの流れをよくしてあげると、むくみや冷え性が改善され、ダイエットに繋がりますよ。
【参考記事】ふくらはぎの筋トレ方法はこちら▽
【参考記事】ふくらはぎのマッサージ方法はこちら▽
ふくらはぎを伸ばしてあげて細い脚を手に入れましょう!
本格的なストレッチの他、座りながら取り組めるものや、仕事中もできるものを紹介しました。
脚痩せしたいのになかなか痩せないという人もいますよね。そんな時は、ふくらはぎが細くなるストレッチを試してみて。
即効性を求めるなら、筋トレもプラスすると効果的。ダイエット中の女性だけでなく、ふくらはぎを細くしたい男性にもおすすめです。ストレッチを習慣化して理想の細いふくらはぎを、ぜひ手に入れてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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