電動やすりのおすすめ15選|DIY初心者でも簡単に扱える電気サンダーを紹介!
電動やすり(電動サンダー)があれば、効率よく研磨ができる!
電動やすり(電動サンダー)とは、装着したやすりをモーターで動かすことにより、木や金属などの表面を滑らかに整えるための工具です。
手で行うよりも研磨にかかる作業時間を大幅に短縮してくれるので、日常的にやすりがけをするなら家に一台あるととても便利。
仕事で必要な方はもちろん、日曜大工をよくする人にもおすすめです。
電動やすりの選び方|購入する前に確認すべき点とは
現在、電動やすりにはいろいろ製品が販売されており、それぞれ特徴が違います。それをしっかり把握しておかないと、買ってみたけれども思った通りの使い方ができなかった、ということにもなりかねません。
そこで、ここからは電動やすりの選び方をご紹介しましょう。
電動やすりの選び方1. 用途に合った「種類」を選ぶ
非常に多くの製品が販売されている電動やすりも、実際にはいくつかの種類に分類可能です。その種類を把握しておくと自分に合った製品を選びやすくなりますよ。
そこで、こちらでは電動やすりの代表的な4つの種類
- オービタルサンダー
- ランダムサンダー
- デルタサンダー
- ベルトサンダー
について解説していきましょう。
幅広く使える「オービタルサンダー」の特徴とは
オービタルサンダーは四角形のパッドに装着したサンドペーパーを楕円状に動かして研磨するタイプの電動やすり。
他のタイプに比べて研磨力が劣り、塗装剥がしなどには使えないものの、それ以外の多くの場面で使える汎用性の高さが特徴です。
また、市販のサンドペーパーが使えることが多く、ランニングコストをおさえられるのも魅力の一つ。
プロから日曜大工が趣味の人まで幅広い方におすすめできる電動やすりです。
スピーディーに研磨できる「ランダムサンダー」の特徴とは
ランダムサンダーは丸いサンドペーパーを装着し、それを回転させつつ楕円運動も行って研磨する電動やすりです。二つの動きを組み合わせることで、大きな研磨力を実現し、手早く研げるのがメリット。
また、接地面が少ないので曲面が研磨しやすいのも特徴です。しかし、専用のサンドペーパーが必要でランニングコストがかかります。
研磨作業を早く終わらせたい人や金属のさび落としなどを行う人はランダムサンダーをチェックしてみると良いでしょう。
細かい部分の研磨がしやすい「デルタサンダー」の特徴とは
デルタサンダーはアイロンのように先が尖っているタイプの電動やすり。コーナーサンダーとも呼ばれます。先が尖っているので細かな部分の研磨も行えます。その一方で、ペーパーの面積自体は広いため、大きな面の研磨も可能。
また、形が特殊なので市販のサンドペーパーは使えず、専用のものが必要となりコストはかかります。
素材の結合部分や角などの細かな部分まで研磨したい人はデルタサンダーがおすすめです。
研磨力の強い「ベルトサンダー」の特徴とは
ベルトサンダーはベルト状の専用サンドペーパーを回転させて研磨する電動やすりです。
一般的にかなり研磨力が強く塗装剥がしなどにも使えて、作業効率が高いことが特長。サンダーの方を手に持って動かすタイプや、サンダーを机の上に固定して材料を動かすタイプ、その両方ができるタイプもあります。
作業効率を重視するプロの方におすすめの電動やすりです。
電動やすりの選び方2. 体に害がないよう「吸塵パックが付いているもの」を選ぶ
電動やすりを使うとどうしても細かな削りカスが出ますが、その粉塵を吸い込むと体に害があると言われています。
そのため、電動やすりを買う時には必ず吸塵パックが付いているものを選ぶようにしましょう。吸塵パックが付いていると粉塵が外に飛び散りづらくなるため、健康への影響が少なくなり、かつ掃除も楽になります。
ただし、吸塵パックで全ての粉塵が吸い取れるわけではありません。作業中はマスクやゴーグルも必ず装着するようにしてください。
電動やすりの選び方3. 市販のサンドペーパーが使えるものを選ぶ
電動やすりに装着するサンドペーパーは、やがてすり減ったり破れてしまう消耗品。これの価格が高いと電動やすりが気軽に使いづらくなってしまうかもしれません。
現在販売されている電動やすりには、
- 市販のサンドペーパー
- 専用のサンドペーパー
のどちらかを使うタイプがあります。
市販のサンドペーパーは一枚あたり数十円程度。一方、専用の場合は価格は製品によってまちまちですが、市販のサンドペーパーよりは高額なのが普通です。
そのため、市販のサンドペーパーが使えるとかなりコストが抑えられます。
ランニングコストをなるべく抑えたい人は、市販のサンドペーパーが使える物を選ぶと良いでしょう。
電動やすりの選び方4. できるだけ「静音タイプ」を選ぶ
電動やすりはモーターの動力で対象を研磨するという仕組みのため、どうしても音が大きくなりがちです。すると、周囲の人の迷惑にならないか気になりますよね。
電動やすりの中には、作動音の小さな静音タイプが販売されています。
中には、モーターの回転数を調整して研磨のスピードを調整できる物も。こういった機種であれば、音が気になる時には回転数を落して騒音を減らせます。
作業場所の近くに他の人がいる場合などで電動やすりの音が気になる方は、静音タイプをチェックしてみてください。
電動やすりのおすすめ15選|安全に使える人気商品を大公開
ここからは、電動やすりのおすすめの人気商品をご紹介していきましょう。
プロも愛用するハイパワーの物から小型で模型の製作に便利な物、安全性に配慮した物まで、様々な製品をご用意しました。ぜひここまででご紹介した選び方を元に自分に合った電動やすりを見つけてくださいね。
電動やすりのおすすめ1. リョービ(RYOBI) ミニサンダ S-550M
- クリーニング業者もガラス磨きでよく使う定番製品で、浴室や車などのガラス面の掃除におすすめ
- 0.92kgとオービタルサンダーとしては軽く片手でも扱えて使いやすい
- マイクロスティックパッドを採用し、サンドペーパーの着脱が簡単
ガラスの油膜や鏡の水垢は手で掃除するとなかなか取れないですよね。簡単に掃除する方法があればと思う人も多いでしょう。
こちらのリョービの『ミニサンダ』はガラスのしつこい汚れ落としによく使われる電動サンダー。片手でも持てる使いやすい小型サイズでガラス面などに当てやすく、プロのクリーニング業者にも人気のある定番の製品です。もちろん、木材の表面仕上げや金属のさび落としにも使えますよ。
車のフロントガラスの油膜取りやバスルームの鏡の水垢掃除などを効率よく行いたい人におすすめの製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:オービタルサンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:×
- 付属品:木工用ペーパー(100)、木工用ペーパーマジック式(100)各1枚
- サイズ:12.4 × 7.2 × 12.7 (cm)
- 重量:0.92 (kg)
電動やすりのおすすめ2. マキタ(Makita) 仕上サンダ ペーパー寸法
- エルゴノミクスに基づいたデザインで、しっかり持ちやすく使いやすい
- レバー式クランプを採用し、サンドペーパーの交換が簡単
- 自己吸塵機能があり、削りカスが飛び散りにくくお掃除が楽
電動サンダーを使う時は、研磨する面からずれないようにしっかりとおさえる必要があります。そのため、持ちやすくないと長時間の作業などが特にやりにくくなることも。
マキタの仕上げサンダは、使いやすいエルゴノミックデザインを採用した製品。用途に応じて4種類の持ち方ができるように設計されています。また、全体の重心も低めになっていて、装置自体の安定性も十分。
広い面の仕上げなどで長い時間研磨作業をする人にぴったりの電動サンダーです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:オービタルサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:×
- 付属品:サンディングペーパー60、120、**240(各2枚)、ダストバッグ
- サイズ:32.5 × 17.5 × 13.5 (cm)
- 重量:1.5 (kg)
電動やすりのおすすめ3. マキタ(Makita) 充電式ランダムオービットサンダ
- 充電式ながら回転数が毎分11,000と研磨力が高く作業効率が良い
- 3段階変速可能で、高速で効率よく研磨して低速で仕上げ、といった使い分けができる
- 低重心かつ小型のコードレスタイプで、取り回しが楽
電動サンダーは充電式の方がコードがなくて取り回し楽です。でも、充電池の電力だけではパワー不足になってしまわないか心配ですよね。
こちらのマキタの製品は充電式で毎分11,000回転のハイパワー運転ができる電動サンダー。連続作業時間も20分程度と、通常の研磨であれば十分な長さです。3段階変速可能なので、用途に合わせて研磨速度を調整しやすいのも嬉しいですね。
コードレスでパワフルな電動サンダーを使って作業効率を上げたい方にぜひチェックして欲しい製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ランダムサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:◯
- 付属品:サンディングディスク60、120、**240(各2枚)、ダストバッグ
- サイズ:17.5 × 12.3 × 15.3 (cm)
- 重量:2.87 (kg)
電動やすりのおすすめ4. リョービ(RYOBI) ベルトディスクサンダ
- ベルトサンダーとディスクサンダーの両方が使えて、汎用性があるのに場所を取らない
- ベルト部分の角度調整が可能で、素材を押しつけるだけで好きな角度に削れる
- マイターケージ付きでかなり細かく研磨の方向を調整できて便利
ベルト式のサンダーは広い面を滑らかにするのに便利ですが、角を削るならディスク式のサンダーの方が便利。しかし、両方揃えるとなると場所を取ってしまいます。
リョービの『ベルトディスクサンダ』なら、一台でベルト式、ディスク式の両方が使えるので、設置場所の心配はいりません。木材はもちろん、非鉄金属の荒削りや仕上げに使える、とても汎用性のある製品。ベルト部分は角度が垂直まで変更でき、どんな方向の研磨もスムーズに行えます。
面と角の両方の研磨ができるコンパクトな電動サンダーをお探しの人にイチオシの製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ベルトサンダー、ディスクサンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:×
- 付属品:エンドレスベルト(80)、マジック式ディスクペーパー(80)、ワークテーブル、ワークレスト、マイタ―ゲージ、ダストノズル、ディスクカバー、六角棒レンチ(6mm)、六角穴付ボルト(平ワッシャ付)
- サイズ:45 × 21 × 29 (cm)
- 重量:17 (kg)
電動やすりのおすすめ5. 山善 サンダー TRYBUILシリーズ ビンテージブルー TAS-150
- 起動ボタンとロックボタンだけの簡単操作で初めて電動サンダーを使う人にも安心
- 電源コード式で充電が切れる心配がなく、パワーも安定して使いやすい
- 工作機械の大手ブランド山善のエントリーモデルで信頼性がある
初めてDIYで電動サンダーを使う場合、操作しやすいかや信頼できるブランドかを重要視する人も多いはず。
こちらの電動サンダーは工作機械などを扱う大手専門商社、山善の製品。ボタンを押して起動、さらに起動したままにするロックボタンもあり操作が簡単。充電の手間がなくパワーも安定する電源コード式です。約3,500円とオービタルサンダーとしては安くコスパが良いのも人気の理由でしょう。
日曜大工などで電動サンダーを初めて使ってみようという人に最適の製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:オービタルサンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:×
- サンディングペーパー(荒目60×3枚、中目100×3枚、細目**240×3枚)、集塵機接続パイプ
- サイズ:26 × 9 × 15 (cm)
- 重量:1.3 (kg)
電動やすりのおすすめ6. Bosch Professional(ボッシュ)吸じんオービタルサンダー
- 低振動設計により作動音が比較的静かで周りの迷惑になりにくい
- サンドペーパーにたわみが出にくい設計で、ペーパーが長持ちしやすく経済的
- マイクロフィルターシステムを採用し、粉塵が出にくく掃除が楽
電動サンダーは強力なモーターで動くため、どうしても騒音が発生します。その音が周囲の迷惑になりそうで購入をためらってしまうこともありますよね。
電動工具などで有名なドイツのメーカー、ボッシュのこちらのオービタルサンダーは低振動設計。口コミでも掃除機程度の音と言われているように、電動サンダーの中ではかなり作動音が静かです。また、無段変速機能付きなのでパワーを弱めて音をさらにおさえることも可能。
騒音を気にせずに電気サンダーを使いたい人におすすめの製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:オービタルサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:◯
- 付属品:マイクロフィルターユニット、パンチングツール
- サイズ:36.9 × 18 × 13.6 (cm)
- 重量:1.4 (kg)
電動やすりのおすすめ7. E-Value ランダムサンダー
- 幅17cm、重さ1.3kgのコンパクトサイズで扱いやすい
- ペーパーはマジックテープ式で、パッドに押しつけるだけで装着できて交換が簡単
- ダストパックつきで粉塵が飛び散りにくく作業が快適
回転運動による高い研磨力が魅力のランダムサンダーは少し上級者向けの印象のある工具。でも、初心者でも使ってみたいと思っている方も多いはず。
E-Valueのランダムサンダーはコンパクトかつシンプルで使いやすいことが特徴の製品。ペーパーはマジックテープ式で簡単に取り替えられ、握りやすいデザインなので操作も楽です。
ダストパックつきでお掃除の手間いらず。しかもお値段は4,000円を切りランダムサンダーとしてはかなり控えめなのもGOOD。
初めてランダムサンダーを使ってみたいという人にぴったりの製品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ランダムサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:×
- 付属品:サンディングペーパー付属(80、120、**240)各2枚
- サイズ:17 × 15.3 × 12.3 (cm)
- 重量:1.3 (kg)
電動やすりのおすすめ8. リョービ(RYOBI) 電気やすり BY-1030
- 幅1cmのベルトを回転させて研磨する方式のため、細かな部分を研磨しやすい
- 6段階の変速機能があり、研磨する量を調整しやすい
- 小型でヘッド部分の角度を調整できるため、隙間に入れて研磨するなどの作業がしやすい
細かな部品のバリ取りやさび落としなど、小さなものを研磨したい場合はよくあります。しかし、通常の電動サンダーでは大きすぎてそういった場合には役に立たないことも。
リョービの販売するこちらの電気やすりは幅1cmの細いベルトを回転させる小型タイプで、細かい場所の研磨が簡単にできます。例えば鎌などの農具の研ぎやパイプのバリとりも可能。変速機能があるので削りすぎを防いで細かく研磨の量を調整できますよ。
模型のパーツの研磨や自転車のさび取りなど、細かい場所に電動やすりを使いたい人にぜひチェックして欲しい製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ベルトサンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:◯
- 付属品:エンドレスベルト2種(中仕上120、仕上げ400)
- サイズ:38 × 7 × 6.6 (cm)
- 重量:1 (kg)
電動やすりのおすすめ9. EDS-100 MK ミニデルターサンダー 25-526
- 約2,300円と電動サンダーとしてはかなり安い価格で気軽に買いやすい
- 口コミの多い人気商品で評判も良く、実績があり安心
- デルタサンダーとしては小型で細かい場所にもパッドが入りやすく、ちょっとした日曜大工に最適
電動サンダーを購入する時に注目する基準にはいろいろな物がありますが、やっぱりお値段は気になりますよね。特に日用大工程度で利用頻度が低いならなおさらでしょう。
こちらのミニデルタサンダーは約2,300円と電動やすりとしては非常に安い製品です。小型のデルタサンダーなので、細かい部分も研磨しやすく取り回しが楽。気軽に購入しやすいこともあって、Amazonなどでも大量の口コミがあり、その評判も良い人気商品になっています。
趣味のDIYなどで使うなど、安い入門的な電動サンダーをお探しの人にイチオシの製品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:デルタサンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:×
- 付属品:ー
- サイズ:13 × 16 × 10 (cm)
- 重量:1 (kg)
電動やすりのおすすめ10. ブラックアンドデッカー 高集塵マウスサンダー KA2000-JP
- マイクロフィルター付きのダストケースを採用し、粉塵が出にくく安心
- グリップが握りやすく、垂直面や細かい場所などの作業がしやすい
- 付属品が多く、購入してこれだけですぐに使い始められる
電動サンダーを使っているとどうしても出てしまう粉塵。健康にも影響することがあり、できれば吸い込みたくないですよね。
アメリカの有名DIY機器メーカー、ブラックアンドデッカーのこちらのデルタサンダーなら高集塵機能で粉塵が出にくく安心。通常、電動サンダーでは布の集塵パックが多いのですが、こちらはマイクロフィルター付きのダストケースを採用し、細かな削りカスも逃がしません。グリップが握りやすく使いやすいのも嬉しいですね。
粉塵の飛散を少しでも防いで、作業の安全性を高めたい人に最適の電動サンダーです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:デルタサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:×
- 付属品:集塵ダストケース、サンドペーパー80 120 **240(各1)、ポリッシング/ストリッピングウール(各1)、スポンジパッド、スクラビングパッド粗め/仕上げ(各1)
- サイズ:9.4 × 24 × 13 (cm)
- 重量:1.1 (kg)
電動やすりのおすすめ11. アルゴファイル リニアストロークサンダー アルティマ5 AR105
- モデラーに愛用者が多いペン型の製品で、プラモデルなどの細かな場所に使いやすい
- 先端アタッチメントが7種類付属し、いろいろな形状のパーツを研磨しやすい
- 手元のスピードダイヤルで速度を変更でき、荒削りから仕上げまで対応できる
プラモデルなどのパーツを磨く時、細かなパーツ一つ一つを手でやすりがけするのはかなり大変。もっと楽にしたいと思うことも多いはず。
アルゴファイルの『アルティマ5』は多くのモデラーが愛用しているペン型の電動やすり。先端が毎分1,000~5,000往復することで表面を研磨し、面倒なやすりがけを楽にしてくれます。
先端アタッチメントが7種付属していて、あらゆる形状の表面に対応。スピードコントロールダイヤルで簡単に研磨速度を変えられるのも人気の理由でしょう。
プラモデルや3Dプリントモデルなどの細かなやすりがけ作業を効率化したい人におすすめの電動やすりです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ペン型サンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:◯
- 付属品:先端アタッチメント7種、2.35Φ/3.0Φコレットチャック、裏糊付紙やすり**240 10枚、ダイヤモンドポイント2種
- サイズ:21.6 × 8.8 × 8.6 (cm)
- 重量:0.44 (kg)
電動やすりのおすすめ12. 髙儀(Takagi) ベルトサンダー EARTH MAN BSD-110
- 手に持って広い面の表面研磨に、机に固定して小物の仕上げにと2WAYで使えて汎用性が高い
- 出力680Wとハイパワーで早く研磨でき、作業の効率が良い
- ベルトサンダーとしては約5,500円と安く気軽に使いやすい
DIYでやすりを使う場合、広い面を削ることもあれば小さなパーツの角を取ることもあります。「両方で使える電動サンダーがあればいいのに」と思う方も多いはず。
髙儀のベルトサンダーは手に持って広い面の研磨に、逆向きに机に固定して細かな材料の研磨にと、2WAYで使える製品。680Wのハイパワーで研磨力が高く、通常の日曜大工などで使うには十分以上の性能です。
それでいて約5,500円とベルトサンダーとしてはかなり安い価格で、コスパが良いのも嬉しいですね。
広い木材の表面仕上げや塗装剥がし、さらにパーツの仕上げまで1台でこなせる電動サンダーをお探しの人にぴったりの製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ベルトサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:×
- 付属品:サンディングベルト60/120/**180×各1、ダストバッグ×1、クランプ×2
- サイズ:26.5 × 15 × 14 (cm)
- 重量:2.4 (kg)
電動やすりのおすすめ13. プロクソン(PROXXON) ペンサンダー No.28594
- 約5,100円とペン型サンダーとしては値段が安く、気軽に使い始められる
- 形状の違う尖端部分が8種類付属し、模型のパーツにあわせて研磨できる
- ボタン一つで起動、尖端のパーツの交換はワンタッチと、簡単操作で使いやすい
ペン型の電動やすりはプラモデルなどを作るのを楽にしてくれる便利なツール。しかし、多機能な物は少しお値段が高くなってしまうのが気になることも。
プロクソンのペンサンダーなら約5,100円と同様のペン型サンダーの中では比較的値段が安いのが特徴。ボタン一つで起動し、先端のアーバーが8種類付属していてその取り替えはワンタッチ。気軽に細かな場所の研磨が行えますよ。
模型の製作を楽にしてくれる、コスパの良いペン型サンダーをお探しならイチオシの製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ペン型サンダー
- 吸塵パック付き:×
- スピード調節:×
- 付属品:やすりペーパー3種各1枚、先端アーバー8種
- サイズ:22 × 2.85 (cm)
- 重量:0.2 (kg)
電動やすりのおすすめ14. Bosch(ボッシュ) 吸じんランダムアクションサンダー GEX125AVE
- 独自の特許技術でグリップと動作部分を切り離し、振動を軽減して疲れにくい
- 電子的に無段階でのスピード調整ができ、さび落としから仕上げまで幅広い研磨作業ができる
- マイクロフィルター付きの吸塵システムを備え、作業場所が汚れにくい
電動サンダーは使用する時にしっかりおさえておかなければなりません。すると疲れて長時間作業できないのではと心配になりますよね。
こちらのボッシュの販売しているランダムサンダーは、特許取得の技術によりグリップと動作部分を分離し、振動を軽減して疲れにくいのが特徴。また、作業面に均一に力が入れやすく、仕上がりも綺麗になります。
研磨スピードの無段階調整が可能で、さび取りからワックスがけまで幅広い作業に対応できますよ。
仕事で電動サンダーを使う時、長時間でも楽に作業したい人にぜひチェックして欲しい製品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 種類:ランダムサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:◯
- 付属品:補助ハンドル、125・150mmφラバーパッド各1、六角棒レンチ
- サイズ:36.4 × 23.6 × 17.3 (cm)
- 重量:2.4 (kg)
電動やすりのおすすめ15. WORKPRO 電動サンダー
- 300W、最大12,000RPMのハイパワーで約4,300円とコスパが良い
- 回転数が6段階調整できるので、荒削り、塗装剥がし、仕上げなど使えて便利
- 取り付け面へ押しつけるだけで装着できて、ペーパーの交換が簡単
広い面を研磨するならなるべくハイパワーの電動サンダーの方が早く作業が終わって楽。でも、その分お値段が高くなってしまいがちなのが悩みどころです。
こちらのWORKPROの電動サンダーは、最大12,000RPMの強力な研磨力をもちつつ、約4,300円とパワーと価格のバランスの取れた製品。さらに回転数は6段階に調整できて、荒削りから仕上げまで使えます。集塵ボックス付きで削りカスが飛びにくいのも嬉しいですね。
強い研磨力とお手頃な値段の両方を気にする方に最適の電動サンダーです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 種類:ランダムサンダー
- 吸塵パック付き:◯
- スピード調節:◯
- 付属品:集塵ボックス、サンドペーパー80(×5)、サンドペーパー120(×5)
- サイズ:21.8 × 16.6 × 13.4 (cm)
- 重量:1.64 (kg)
電動やすりで、粗削りから仕上げまでをあっという間に終わらせましょう!
電動やすりの選び方とおすすめの製品をご紹介しましたが、どれも特徴があり魅力的なものばかりですね。
現在販売されている電動やすりは非常に種類が多く、どれにすればいいかわかりにくいことがあるかもしれません。
しかし、こちらでご紹介した情報をもとにすれば、きっと自分にぴったりの電動やすりを選んで、日曜大工やお仕事などの研磨作業を効率よく行えるようになりますよ。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!