DIY用インパクトドライバーのおすすめ特集。人気メーカーまで解説
DIY初心者におすすめはどれ?おすすめのインパクトドライバーを厳選
DIY初心者の必需品といってもいいアイテムの一つがインパクトドライバー。ねじを締めるだけでなく木などの材質に穴を開けられるドリル機能も付いていて大変便利です。どのように使いたいかによって必要なスペックが異なります。
今記事では、インパクトドライバー機能に必要なことを解説しながら、おすすめのインパクトドライバーを15商品ご紹介します。DIYの質を高めてくれる、最強の一台をこの機会に手に入れましょう。
そもそも、インパクトドライバーとは?
インパクトドライバーは、電動ドライバーの一種で、回転だけでなく打撃が加わった機種のこと。ねじの開け閉めや穴を開けたり、開けた穴を研磨したりできます。インパクトドライバーを使うことで、手動でねじの開け閉めをするのに比べると時間や労力が短縮可能です。
また、穴を開けられることで、組み立てながら穴の位置を決められるため、思い通りの位置にくぎやボルトを入れられますよ。あらかじめ穴の位置を決めるのが難しい年輪型のような板でもインパクトドライバーを使うことでDIYしやすくなるでしょう。
知っておきた。インパクトドライバーとドリルドライバーの違い
ドリルドライバーはmインパクトドライバーと同じような機能がありますが、強い打撃力がありません。そのため、ねじの開け閉めや穴を開けることはできるものの、インパクトドライバーのようにスムーズな作業は厳しいのが現状です。特に大型の家具や硬い材質への使用がおすすめになります。ドリルドライバーは力が弱い分、精密機械やデリケートな場所への穴あけやねじ締めに向いているといえるでしょう。特に組み立て家具やカラーボックス、短いねじや硬くない材質への使用が最適ですよ。
インパクトドライバー選びで大切なこと
インパクトドライバーの基礎知識を勉強したところ、ここからインパクトドライバー選びで大切なポイントについて確認していきましょう。インパクトドライバー選びでは、
- 最大トルク
- コード式 or コードレス
- 重量
- 速度調整機能
の4点を確認しておくことが大切です。ここからは4つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
1. 最大トルク
トルクとは、ねじを締めつける力のこと。インパクトドライバーではこのトルクと呼ばれる力が調整可能で、用途や材質に応じて対応できます。10段階調整の機種もあれば、20段階以上の変化をつけられる機種もあります。浅いねじ・小さなねじややわらかい素材などは小さい数値で、深いねじ・大きいねじや硬い素材などは大きい数値にするのがいいでしょう。
2. コード式 or コードレス
充電切れの心配なく使えるコード式とコンセントがない場所でも使えるコードレスがあります。コード式はコードレスに比べて安いのも魅力ですが、高さがあるなどの理由でコンセントが遠いと操作しづらいことも。コードレス式は操作性は高いですがバッテリー切れの心配もあり、すぐに使いたい時に使えないことも考えられます。それぞれのメリットやデメリットを考慮したうえで選びましょう。
3. 重量
インパクトドライバーの重さはバッテリーの重さに左右されます。電源コードが付いているタイプの方が軽い傾向にあり、コードレスタイプはバッテリーが重いほど全体も重くなります。特にプロ仕様のインパクトドライバーは長時間使用することでバッテリーが大きく重い傾向に。コードレスタイプから選ぶ場合は、バッテリーの持ち時間を取るのか、軽さを取るのか優先順位を考えたうえで選びましょう。
4. 速度調整機能
インパクトドライバーの回転速度を調整できる機種の方が何かと便利です。速度調整には、速い・遅いなどの数段階で切り替え可能な機種と、無段階で切り替えできるドライバーがあります。特に無段階調節可能な機種のほうが、柔軟な調節が可能で応用範囲が広いといえるでしょう。ただし、細かい調節が苦手な人は切り替えの段階が少ないほうが調節しやすい場合もあります。
プロ用から初心者用まで。インパクトドライバーのおすすめ15選
選び方のポイントを踏まえた上で、おすすめのインパクトドライバーを15アイテムご紹介していきます。使用目的や使用する材質、こだわりたいポイントなどを想像しながら理想とするインパクトドライバーを探してみてください。今回ご紹介するインパクトドライバーは、家庭でのDIYに向いている機種が中心です。一緒に見ていきましょう。
1. マキタ DIYモデル AC100vインパクトドライバー MTD0100
家庭でのDIYにおすすめなマキタのインパクトドライバー。メーカー製品でありながら実売価格が1万円を切っていて安いのが魅力の一つです。全長18.4cmとンパクトで扱いやすい形状。重さも1.0kgと軽く、インパクトドライバーの操作に不慣れな女性でも比較的操作しやすい機種です。グリップ部分は握りやすい形状になっていて、長時間作業する場合も快適に使えます。
速度は無段階調節できるため、用途に応じて使い分けできて便利です。ビットの先を照らしてくれるLEDライト付き。暗い場所や奥の部分でも扱いやすいインパクトドライバーです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:マキタ
- 最大トルク:100 N- m
- 回転数:0~3600
- 打撃数:0~3200
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.0kg
2. マキタ インパクトドライバー TD0220
同じくマキタの人気インパクトドライバーで、作業スピードにこだわった高性能モデルです。他のインパクトドライバーと比べると最大締めつけトルクの値が圧倒的に高く、硬い材質や分厚い材質でも少ない負担で作業可能です。金属パーツの補強締めなどにもいいでしょう。
LEDライト付きで手元も明るく照らし、作業しやすいインパクトドライバー。プラスチックケース付きで持ち運びも簡単です。連続で長時間の作業に及部場合も対応可能な大型モーターを搭載していて機器が壊れにくくなっています。プロ仕様の工具なので本格的にDIYをする人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:マキタ
- 最大トルク:220 N- m
- 回転数:高速:0~3,400、低速:0~2,700
- 打撃数:高速:0~3,500、低速:0~2,700
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.7kg
3. リョービ インパクトドライバー CID-1100F ビット5本組セット
コンパクトで軽いリョービの人気インパクトドライバー。グリップ部分は手になじみやすい形状です。実売価格は9,000円前後と比較的安い機種で、DIY初心者にもおすすめ。電源コードに接続するタイプで充電切れの心配なく使えます。コードの全長は2mなので、必要に応じて延長コードと組み合わせるといいでしょう。
ビットが5本・10種類分付いているので、汎用性の高い種類のねじはビットを別途購入しなくても開け閉め可能です。重さを抑え使いやすさにこだわったインパクトドライバーなため、これからDIYを始める方にもおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:リョービ
- 最大トルク:110N・m
- 回転数:0~2,400
- 打撃数:0~3,200
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.0kg
4. 日立工機 インパクトドライバー AC100V FWH12VD
日立工機のFWH12VDもコンパクトタイプの軽量インパクトドライバー。コード付きタイプですが、長さ5mと大きな家具などの組み立てに使うにも十分な長さがあります。同じ性能をもつコードレスタイプのFWH12DC2もあるので、用途に合わせて選ぶといいでしょう。取っ手部分は滑りにくく手になじみやすい形状でDIY初心者も使いやすくおすすめです。
ライト付フック搭載で手元を明るく照らしてくれ、暗い場所でも見やすく作業できます。力の弱い女性やDIY初心者でも扱いやすい軽量タイプ。インパクトドライバー導入機としてもぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:日立工機
- 最大トルク:120N- m
- 回転数:0~2,100
- 打撃数:0~3,000
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.1kg
5. 日立工機 7.2V コードレスインパクトドライバー 充電式 1.5Ahケース付
必要に応じてピストル型とストレート型に形を変えられる人気インパクトドライバー。通常はピストル型が多いですが、ストレート型に変えられることで奥まった場所や天井などでも作業がしやすくなります。スピンドルロック付でドライバーとしての使用も可能。コードレスタイプで、1階の充電で小ねじの取り付け約4,200本程度の作業ができます。
リチウムイオン電池と急速充電器、予備電池が付いているので長時間の使用にもおすすめ。付属で持ち運びに便利なケース付きが付いているため、作業場が遠い方にも最適です。コンパクトな形状は、特に狭い場所や小さいねじの付けはずしにおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:日立工機
- 最大トルク:25N- m
- 回転数:0~2,400
- 打撃数:0~3,000
- 充電時間:約30分
- 重量:0.58kg
6. 新興製作所 AC インパクトドライバー SAI-635
電動工具の専門会社である新興製作所のインパクトドライバー。5mの長い電源コード付きで、電源のある場所であれば自在に作業できます。グリップ部分は手に優しいゴム製です。軽く引くと低速回転、強く引くと高速回転する無段変速機能付きで、スピードを微調整しながらの作業ができます。
30分程度は連続使用ができ、家庭でのDIYにおすすめです。回す方向を切り替えるスイッチ付きで、ボタン一つで簡単にできます。実売価格8,000円程度と他社の同等品と比べると少し安いのも魅力。特に安くて高性能なインパクトドライバーを探している人におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:新興製作所
- 最大トルク:120N- m
- 回転数:0~2,200
- 打撃数:0~2,900
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.3kg
7. 高儀 EARTH MAN AC100V インパクトドライバー IDR-130A
高儀のインパクトドライバーもDIY初心者におすすめです。高儀は日本で140年以上続く大工道具や園芸用品の専門会社で品質の高さには定評があります。インパクトドライバーはコンパクトで使いやすい形状。ベルトフック付きで作業の途中に引っ掛けるのにも便利です。
電源ケーブルも5mあるなど実用性の高さにこだわったインパクトドライバー。別売りのビットを付けることで使用可能になるドリル機能は木だけでなく樹脂などにも対応しています。実売価格は8,000円程度と安い機種なので、インパクトドライバー導入機としてもぴったりです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:高儀
- 最大トルク:92N- m
- 回転数:0~2,400
- 打撃数:0~3,100
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.4kg
8. ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式インパクト AC100V
アメリカのドリルなどの専門メーカーであるブラックアンドデッカーのインパクトドライバー。日本の製品とは異なるはっきりした色合いのボディが特徴です。世界で初めて電動ドライバーを開発した会社の製品で、長年使いやすさを研究し続けてきた成果が現れた1台といえるでしょう。
コード式で充電切れの心配なく長時間使えます。電源ケーブルは3mとDIYに十分な長さです。実売価格が8,000円前後と比較的安い機種。同程度のインパクトドライバーと比べると最大トルク数が大きく、硬い材質への使用を考えている人に特におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:ブラックアンドデッカー
- 最大トルク:140N- m
- 回転数:0~3,100
- 打撃数:0~4,000
- 充電時間:コードあり
- 重量:1.42kg
9. マキタ 充電式ペンインパクトドライバー バッテリー・充電器付
マキタのリチウムイオンバッテリーを搭載したインパクトドライバー。充電式で本体とアクセサリ等をコンパクトに収納できるアルミケース付きと持ち運びに便利なタイプです。締めつけ速度は無段階変速でき、スイッチ一つで正逆転切り替えも可能。左手でも右手でも使いやすい形状です。
小型かつ軽量で取り扱いしやすいペン型ボディタイプ。ロックボタンで調整することで、手回しドライバーとしても使えます。スイッチに連動して点灯するLEDライト付なので作業する場所が見やすい仕組み。1度の充電で可能な作業量はφ3.1x25mmのねじの場合約230本。DIYへの使用におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:マキタ
- 最大トルク:22N- m
- 回転数:0~2,300
- 打撃数:0~3,000
- 充電時間:30分
- 重量:0.54kg
10. リョービ 充電式 インパクトドライバー 12V BID-1260 658425A
ねじ締め速度が高速・低速の切り替え可能なリョービの充電式インパクトドライバー。DIYに十分なパワーである12Vの電池パックが付属しています。グリップ部分は握りやすい細い形状。ビットの先端を照らしてくれるLEDライトが付いていて、作業のしやすさ抜群です。キャリングケースや充電器も付いていて、持ち運びも簡単。
使用中に電池切れになってしまっても電源さえあれば30分で充電可能です。高速モードと低速モードがあり、ねじの硬さや材質の硬さなどに合わせて使い分けもできます。少し重い機種ではありますが、その分使いやすくパワーも大きいインパクトドライバーです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:リョービ
- 最大トルク:高速130N・m、低速75N・m
- 回転数:高速 0~2,200、低速 0~1,600
- 打撃数:高速 0~3,000min-1、低速 0~2,500
- 充電時間:30分
- 重量:1.6kg
11. 日立工機 14.4V コードレスインパクトドライバーケース付
日立の充電式リチウムイオン電池が付いたインパクトドライバー。バッテリーは1.3Ahで、φ4.0×50mmのねじの場合約450本を目安胃に連続で取り付けできます。バッテリー容量が大きいタイプもあり、最大5.0Ahまで。目的に合わせて選ぶといいでしょう。トルク数は140N・mでパワフルな締めつけができ、本格的なDIYを考えている人におすすめです。
本体にはビットホルダーが付いていて、予備のビットを収納可能です。作業中にビットを入れ替える必要がある場合にも効率よく作業できます。別売りのフックを取り付けるとベルトへ掛けることも可能です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:日立工機
- 最大トルク:140N- m
- 回転数:0~2,600
- 打撃数:0~3,200
- 充電時間:約35分
- 重量:1.3kg
12. パナソニック 充電 インパクトドライバー ブラック
家電メーカーパナソニックのコンパクトでスタイリッシュなインパクトドライバー。フック付きで使わない間はベルトにかけて作業できます。電池容量の目安としてはφ4.2×75mmのねじを約320本連続で締めつけ可能。実売価格が1万円程度で、充電器も付属。別売り品にはプラスチックケースやビット、ドリルチャックなどもあります。
パーツの取り寄せを比較的しやすく、応用が利くのが大きなメリットといえるでしょう。充電器付きタイプも販売されています。締めつけトルク数が150.0N・mで、硬い材質へも使えるインパクトドライバーです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:パナソニック
- 最大トルク:150.0N・m
- 回転数:Hモード(強):0~2,700 Sモード(弱):0~2,400
- 打撃数:Hモード(強):0~3,000 Sモード(弱):0~2,500
- 充電時間:約45分
- 重量:1.55kg
13. パナソニック 充電スティックインパクトドライバー7.2V1.5Ah
パナソニック製スティックタイプのインパクトドライバー。ピンク・レッド・グレー・ブルー・ブラックなどカラーバリエーションが大変豊富なおしゃれ機種です。ピストル型とストレート型への切り替え可能で応用範囲が広く、もちろん手締めもできます。LEDライトがねじを照らす部分とワイドLEDの2種類付いていて、暗い場所でも作業しやすく便利。
約2m先まで照射できます。回転の切り替えもスイッチ一つで簡単です。電池はΦ3.8×25mmのねじの場合、約220本を締められる程度の容量があります。電池パック2個とケース・充電器がセットになっていてビット以外の必要なものは全て揃っています。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:パナソニック
- 最大トルク:25N- m
- 回転数:0~2,300
- 打撃数:0~2,600
- 充電時間:実用充電で約35分、フル充電で約55分
- 重量:0.55kg
14. ボッシュ 18Vバッテリー インパクトドライバー PDR18LI-1B
ドイツの人気メーカーであるボッシュのインパクトドライバーもおすすめ。バッテリーと充電器がセットになっていて頑丈なキャリングケースも付属しています。同じインパクトドライバーで、バッテリーが2個付いているタイプと本体のみのタイプも販売されています。ビットなども入れて持ち運ぶことがある人にもとても便利です。
グリップ部分の材質はラバー状で手になじみやすく扱いやすくなっています。ピストル型のバッテリー付きタイプとしては比較的軽い1.25kg。力が弱い女性で本格的なDIYを考えている人にもぴったりです。DIY対応機としては比較的安く高性能なモデルといえるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:ボッシュ
- 最大トルク:130N- m
- 回転数:0~2,600
- 打撃数:0~3,200
- 充電時間:約30分(空→80%充電) 約60分(空→フル充電)
- 重量:1.25kg
15. ボッシュ 10.8Vコードレスインパクトドライバー GDR10.8-LIN
同じボッシュのインパクトドライバーで、素早い充電ができるモデル。使っている途中に電池が切れてしまっても、15分程度で70%の充電ができます。ヘッド部分が約13.7cmと他社の同等品と比べても大変コンパクトな造りながら高性能です。トルク数は105Nmと十分締めつけ可能。
回転数も2,600までなので、他社のコードレスタイプの同等品と比べてもそん色ありません。電池はカフカや過放電を避け、効率よく使える仕組みになっています。3灯式LEDライトが付いていて暗いところでも明るく見やすく使えるインパクトドライバーです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- メーカー:ボッシュ
- 最大トルク:105Nm
- 回転数:0~2,600
- 打撃数:0~3,100
- 充電時間:約15分(空→70%ターボ充電) 約30分(空→フル充電)
- 重量:0.95kg
インパクトドライバーのおすすめメーカーを3社ご紹介します!
ここまで、おすすめのインパクトドライバーを15商品ご紹介してきました。これらのインパクトドライバーを製造しているメーカーはそう多くありません。その中でも特におすすめのメーカーであるボッシュ・マキタ・日立工機について解説します。各メーカーの特徴や、他にどんな商品を販売しているのかなどを詳しく見ていきましょう。
おすすめメーカー1. ボッシュ
ボッシュはドイツに本社がある自動車部品と電動工具などを製造販売しているメーカー。車はディーゼルエンジン車を主に開発しています。電動工具はDIY用のものやガーデンツール、メジャーなどの家庭用の工具だけでなく、プロ仕様の工具も製造。インパクトドライバーの価格は日本製よりわずかに安い傾向にあります。
プロにも使われていることで使いやすさには定評があるので、使いやすさと日本にはない鮮やかな配色を求める人におすすめです。
ボッシュのドライバーを見るおすすめメーカー2. マキタ
マキタは日本の総合電動工具メーカー。工具シェアの世界第4位のメーカーです。インパクトドライバーや電動ドライバーだけでなく、プロ用の掃除機や園芸用品なども製造販売しています。リチウムイオンを使ったコードレス工具に特に強く、コードレスタイプのインパクトドライバーが特に充実。
全国に営業所があり、直接営業所に持ち込むことで修理対応にも応じてくれるなど、アフターサポートもしっかりしているので長く使い続けたい人におすすめです。
マキタのドライバーを見るおすすめメーカー3. 日立工機
電動工具国内シェア第2位の日立工機。電動工具の保証期間はほとんどのメーカーが1年ですが、種類やパーツによっては2年間の保証が付いているのが大きな強みです。特にコードレスタイプのインパクトドライバーが充実しています。
性能重視で開発されていて高いスペックの製品が多いです。日立工機のバッテリーは全ての製品で互換性があり、買い替えの時にも便利。価格は1万円程度の家庭用タイプからプロ仕様の高性能で高額なタイプまであります。
日立工機のドライバーを見るインパクトドライバーで、周りが驚くDIY作品を。
DIYをするときにあると便利なインパクトドライバー。どのメーカーが製造しているのかや充電方式、重さなど購入を検討するときにはいくつか考えておくべきポイントがあります。何を基準に選んでいいのかよくわからない場合は、自分がこだわりたい点に注目して機種をピックアップしていきましょう。軽いものがいいのか、安いものがいいのか、締めつける力が強いほうがいいのかなど、自分なりのこだわりを思い浮かべながら、お気に入りのインパクトドライバーを探していきましょう。
【参考記事】ドリルドライバーが欲しい方はこちらを参考に▽
【参考記事】DIYにも使える、家庭用エアーコンプレッサーのおすすめ機種とは▽
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