本当にしたいことがないと思うのは考え方が原因。解決するための方法とは?
自分が本当にしたいことがないと悩む人は意外と多い
自分がしたいことってなかなかハッキリしないことってありませんか。
あるアンケート結果では、10代から40代の方のうち約半数近くの人が「自分が挑戦したいこと、やりたいことが見つからない」と思っているという結果が出ています。
学生ならどんな進路に進もうか迷う、したいことがないから就職先が決められないなど。社会人なら今の仕事でいいのか、休日にプライベートでやることがないなど。悩みの種は様々です。
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本当にしたいことがないと思ってしまう原因|実は考え方に問題がある?
やりたいことがないのは、自分の考え方に原因があるかもしれません。
中でも一番多いのは、行動する前に諦めてしまうこと。
やってみないとわからないのに、「社会人になったら暇がない」「こんな進路は自分には実現性がない」など、興味があっても言い訳を付けて諦めてしまいます。
そんな思考を持ち続けた結果、どんどん無気力になってしまい、自分がしたいことがわからなくなってくるのです。
自分がしたいことを見つける方法|やりたいことをハッキリさせるコツとは?
したいことがないと思ってしまう原因が理解できても、「どうしたらしたいことが見つかるか」はわからないですよね。
ここからは、自分のしたいことを見つけるコツを詳しくご紹介します。
したいことがないと悩みを持つ学生・社会人の方必見です。
自分がしたいことを見つけるコツ1. 興味があるものを紙に書き出す
興味のあることが自分がしたいことに繋がることは多いもの。ただ、頭の中や感情で興味があるとわかっていても整理できず、結局どれをしたいのか分からなくなることもあるはず。
できるできないは度外視して、少しでも興味のあることや挑戦してみたいことを紙に書き出し、よく見える場所に張っておきましょう。
可視化することで、目標への道筋を自然と考えるようになります。そうすればやりたいことだけでなく、やるべきことも見つかるでしょう。
自分がしたいことを見つけるコツ2. 周囲に自分の長所を聞いてみる
自分が思っている自分と、他人から見える自分は往々にして違うもの。
信頼できる友人や家族、先生に、「私の長所って何だと思う?」「どんな進路が良いんだろう?」など、客観的な目線でアドバイスしてもらうのもおすすめ。本音で話してくれる人に聞くのがポイント。
自分では思ってもいなかった目標が見つかることもありますよ。
自分がしたいことを見つけるコツ3. 楽しいと思った出来事を振り返る
楽しいと思えることってありますよね。それは自分の価値観に合っている楽しいと感じるもの。
過去の楽しいと思った出来事をヒントにして、したいことを探してみましょう。「昔はお絵かきが好きだった」という方が、塗り絵や水彩画を趣味として始めたという人もいます。
過去を振り返ってみると、「またやってみようかな。」と意外とやりたいことが見つかりますよ。
自分がしたいことを見つけるコツ4. ロールモデルを探す
自分はこんな人になりたいと思えると、それはもう1つの「したいこと」になりますよね。
その人が何をしていて、何をしていないかを観察したり、聞いたりしましょう。例えば、家に帰ったら何をしているのか、休みの日はどんな過ごし方をしているのかなど。
モデルとなる人に近づく努力をすること自体が目標になり、自分のしたいことが明確になっていきますよ。
自分がしたいことを見つけるコツ5. 今できることを全力で取り組む
学生、社会人関係なく、今を全力で生きていれば何かが見えてくるものです。
やりたいこと以外は手を抜くのではなく、「今はまだ見つかってないだけ」と前向きに捉え、いつ見つかっても良いよう今できることを全力で取り組んで準備しておくのもおすすめ。
全力で取り組むうちに、色々なことを達成していき、視野が広くなります。見える世界が変わることで、思いもしなかったやりたいことが見つかるかもしれません。
本当にしたいことを見つけて、人生を楽しく過ごしましょう!
自分のしたいことがない、見つからないという悩みは、年齢を問わず本当に多いもの。
とは言え、頭の中で悩んでいるだけだと、やりたいことはなかなか見つかりません。
まずは、したいことがハッキリするような行動を起こしてみましょう。したいことが分かれば、どんな道に進めば良いのか悩むこともなりますよ。
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