人生を楽しく生きる10の方法。捨てるべき習慣&楽しい毎日に変える名言とは
人生を楽しく生きる方法があれば気になりますよね。
人生を楽しそうに生きる人って一体毎日どうやって過ごしているんだろう?と気になることはありませんか。
自分は、毎日味気ない人生を過ごしているけどどこに差があるんだろうと思う人もいるでしょう。
そこで、この記事では楽しく生きる10の方法を紹介します。楽しく生きるための名言や本も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
退屈な人生を送ってしまう人には共通点がある!?
人生が楽しくない、つまらないと思っている人も多いでしょう。そこで、ここでは退屈な人生を送ってしまう人の共通点について紹介します。
考え方や視点を変えることで、退屈な日常がガラッと変わるかもしれませんよ。
共通点1. 毎日同じことをしている
毎日が楽しくないと感じている人は、自分では気が付かないうちに日々刺激がないことに不満を抱いています。
仕事と家の往復が続き、「このままあと何十年も同じことを繰り返すのか」と思い人生が退屈に感じられるのです。
刺激のない日々にうんざりしつつも、現状を変えようとまで行動を起こすのは面倒で気力がありません。
共通点2. やりたくないことばかりやっている
人生が楽しくないと感じている人は、自分のやりたいと思うことができていません。それは、周囲のことを気にしすぎて自分のやりたいことにブレーキをかけているから。
「いい年齢なんだから、こんなことをしたら周囲から馬鹿にされる」と考えてしまい、行動に起こせないのです。
その結果、仕事でも自分のやりたくないことをいつまでもやり続けて人生が楽しいと感じられません。
共通点3. 失敗した時に反省ばかりしている
人生を楽しくないと感じる人は、過去の経験をいつまでも引きずります。過ぎてしまったことは変えられないのに、「あの時、こうしていれば」「決断がもっと早ければ」とばかり過去にばかり目を向けているのです。
失敗の経験から、前を向こうとはせず「自分のココがダメなんだ」とばかり嘆き、新しいことに挑戦するのも躊躇してしまいます。
共通点4. 不健康な生活習慣を送っている
退屈な人生を送ってしまう人は、自分の体に関心がありません。人生を楽しもうと考えていないので将来のことを考えず、目先のことばかり考えるので甘いものを食べ過ぎたり、ゲームで睡眠時間を削ったりと自分の体に対してケアがありません。
その結果、疲れやすいく体がいつもダルいといった不健康な体が出来上がり、何をするにも面倒に感じてしまうのです。
共通点5. 何事も他人の言う通りに従っている
人生が楽しくないと感じている人は、自分の意見があっても口に出して言うことはありません。
それは、自分に自信がなかったり、人に従うことで自分で責任を取らなく済むと考えているから。
人の意見に従うことで責任から逃れることはできますが、人の意見でしか動けなくなっていることに自分自身で気がついていません。そのため、自分の人生に満足しないのです。
退屈な毎日を抜け出すために今すぐ捨てるべき6つの習慣|楽しくなる方法とは?
生きることって難しいなと思っている人は、毎日の週間が悪い方向へ向かっているかもしれません。そこでここでは、退屈な毎日を抜け出す6つの週間について紹介します。
少しずつ改善していくことで、前向きな気持ちが芽生えてきますよ。
不要な習慣1. ネガティブな言葉を発する
楽しく生きるコツは、ポジティブな言葉を発することです。ネガティブな言葉は自分の気持ちを沈めるだけなく、周囲のやる気も奪う力を持っています。
どうしても、ネガティブな言葉が出てきそうになったら、思い切り息を吐くことで自分の心を落ち着かせます。
ネガティブな言葉を発したところで問題は解決しないので、どうしたら問題が解決するかを考えましょう。
【参考記事】はこちら▽
不要な習慣2. 他人と自分を比較すること
楽しく生きるには、誰かと比較しないことです。誰かと常に比較していると、「あいつには負けない」と相手の基準に自分が合わせることになります。
もちろん、仕事や勉強で一時的にやる気を出すために対抗意識を燃やすことが良い結果をもたらすこともありますが、長い人生の中で比較し続けて生きると何のために生きているのか分からなくなります。
誰かと比較するのではなく、自分が良いと思ったことに取り組むべきです。
不要な習慣3. 人に期待しすぎること
人生が退屈で生きることが難しいと感じている人は、誰かに依存している可能性があります。
例えば、部下に期待をしすぎてミスをすれば過剰に叱責するといったことです。誰かに期待を持つことは悪いことではありません。
しかし、誰かに期待することは相手を自分の思い通りにしようとしているのです。人に期待しすぎることは、自分だけでなく相手も不幸にすることもあります。
不要な習慣4. 他人の悪口や陰口を言うこと
いつまでも幸せにならないなと思っている人は、人のことばかり気にしすぎている人です。
誰かの悪口を言っている時は、何だか気持ちがスカッとした気分になります。しかし、悪口を言うことで自分の評価を自分で下げていることに気がついていません。
悪口を聞いている相手は、もしかすると「この人は悪口ばかりだから距離を取ろう」と思っているかもしれません。悪口を言えば言うほどあなたから人が遠ざかっているのです。
不要な習慣5. 他人からの評価を気にすること
生きることって難しいと考えている人は、周囲の目を過剰に気にしすぎです。周りのことばかりに目がいってしまい、自分の人生なのに誰かのために生きているような感覚になっていることも。
他人は結局、他人なので言いたいことだけを言います。それより、自分の考えや思っていることに素直に従って行動することの方が心にもゆとりができます。
楽しく生きるためには、人の評価は一旦忘れましょう。
不要な習慣6. 完璧を求めすぎること
楽しく生きるには、全てを完璧にしようと思わないことです。完璧主義になってしまうと些細なミスでもすぐに怒ったり、心に余裕がなくなったりします。
常にピリピリとした雰囲気を出してしまい、周囲に気を使わせることも。
「まぁこんなもんでもたまにはいいかな」と考えられるぐらい心の余裕を持つことが大切です。
人生を楽しくする方法10選|楽しく生きたい人必見の生き方とは
人生を楽しくするためのコツはいくつかあります。今よりも素敵な人生にするためにはどうしたらいいのでしょうか。
そこでここからは、人生を楽しくするための10の方法を紹介します。どれも取り入れやすいので、試してみてくださいね。
- 自分の思い通りに行動する
- 最愛のパートナーを見つける
- 笑顔を意識すること
- 趣味に没頭する
- 他人の為を思った行動をする
- 一日一個楽しいと感じることを行う
- 多くの人と接して、価値観を広げる
- やったことがない物事にチャレンジする
- 定期的にストレスを発散する
- 健康体を維持すること
楽しい生き方1. 自分の思い通りに行動する
楽しく生きる方法は、自分のことを第一に考えて行動すること。楽しく生きる人に共通しているのは、自分に嘘をついていないということ。
誰かのことを気にして自分の行動に制限をかけてしまうといつまで経っても、「人生が楽しい」と思う日は来ません。
「これやってみたい」という気持ちに素直になって、行動することが人生を楽しく生きられる人です。
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楽しい生き方2. 最愛のパートナーを見つける
一人で楽しく生きることもできますが、誰かと幸せを分かち合うことでより幸福度が満たされます。
自分の好きな人と一緒にいることで、退屈することはありませんし新しい発見ができることも。パートナーがいるだけで、今までの自分の価値観がガラッと変わります。
楽しく生きるには幸せの共有と刺激し合える人が大切なのです。
楽しい生き方3. 笑顔を意識すること
楽しく生きるには、とにかく周囲の空気を変えてしまうぐらいの笑顔が必要です。笑顔には人を明るくさせる力があります。
仏頂面を普段からしていると誰からも声がかかることはなく、楽しく生きることはできません。
楽しく生きている人は、共通して笑顔の大切さを知っているので常に笑顔を絶やさないよう意識しているのです。
楽しい生き方4. 趣味に没頭する
楽しく生きる方法は、「一人で退屈だ」と嘆くのではなく、一人でも没頭してしまう趣味を見つけることです。
充実した時間を味わうことで、幸福の度合いが高まります。例えば、集中できる陶芸作りやスポーツであれば体を動かしてリフレッシュもできます。
楽しく生きる人は、「退屈だ」と考える暇もないくらい、人生を楽しんでいるので趣味を見つけるのも上手です。
楽しい生き方5. 他人の為を思った行動をする
楽しく生きるコツは、自分のことばかりを考えて行動しないことです。自分勝手な行動ばかりしていると周囲の人から「この人は損得で動く人だ」と思われてしまうから。
損得勘定で動いていると思われてしまえば、あなたから人はどんどん離れていきます。
楽しく生きている人は、損得勘定はなく、ただ純粋に他の人のために行動しているのです。
楽しい生き方6. 一日一個楽しいと感じることを行う
些細なことでもいいので「これすごく楽しい」という感情を持つことが、楽しく生きられるコツです。楽しいと感じることで、日常の些細な出来事も「素敵だな」と感じるようになります。
例えば、いつも面倒なお皿洗いも、自分の中でタイムアタック形式で挑戦という風に視点を変えることで、日常の作業がゲームのような感覚になります。
楽しいことを感じると聞くと難しく感じますが、くだらないことも楽しめる人が幸せに生きられる人なのです。
楽しい生き方7. 多くの人と接して、価値観を広げる
色々な人に出会うことで、楽しく生きられるようになります。それは、自分が持っている今までの価値観や考え方を変えてくれるきっかけになるから。
凝り固まった考えを、別の視点から見ることで「こんな考え方もあるのか」と発見させてくれます。
人生を楽しく生きる人は、いくつになっても人との出会いを大切にしています。
楽しい生き方8. 今までやったことがない物事にチャレンジする
楽しく生きるには、ポジティブに行動することです。新たな発見ができるだけでなく、学びにもなり自分の人生経験が深くなっていきます。
人生を楽しく生きる人は、いくつになっても好奇心旺盛で興味を持ったことは、年齢関係なく挑戦することができるのです。
人生1度きりと考えれば、何でもやってみようという気が起きてきます。
楽しい生き方9. 定期的にストレスを発散する
常にポジティブでいることは、知らないうちにストレスを貯めていることもあります。人生を楽しく生きる人は、自分のストレス発散方法をよく知っています。
例えば、大声で歌う、旅行に出かける、体を動かすといったことを定期的に行うことで、モヤモヤとした気持ちを切り替えるのです。
人生を楽しく生きている人ほどストレス発散が上手です。
楽しい生き方10. 健康体を維持すること
寝不足やストレスがかかることを楽しく生きる人は行いません。それは、自分の体を痛めつけると楽しく生きることができないと知っているから。
楽しく生きるには、健康でいることが大前提です。健康体でいることで、新しいことにチャレンジできたり、積極的に出かけたりとアクティブな思考になります。楽しく生きるには健康な体を維持することが大切なのです。
人生を楽しく生きるには仕事選びも大切!
人生を楽しく生きるコツは仕事にも影響します。そこでここでは、人生を楽しく生きるための仕事選びについて紹介します。
場合によっては、転職も1つの方法なので仕事に楽しさがなければ、ぜひ一度検討してみてくださいね。
仕事選び1. 理想像に当てはまる仕事をする
仕事がつまらないと思えば、転職をしても仕事を変えるのも1つの方法でしょう。
例えば、洋服が好きであればアパレルの販売員やデザイナーなど服に関わる仕事に就くことで、新たな発見があるかも。
自分が好きなことであれば、自然と楽しいという感情が湧いてきて仕事にも意欲がでてきます。自分が好きなことができる仕事を選ぶのがポイントですよ。
仕事選び2. 楽しいかどうかで仕事を選ぶ
自分が面白いと思える職業を選ぶことは、人生を楽しく生きる秘訣です。仕事に捧げる時間は生涯で換算するとかなりの割合を占めます。
「つまらない」「面白くない」といった考えで仕事をしていれば、人生が楽しくないという気持ちが芽生えてきます。
今の仕事が楽しくないと思えば、楽しくなる方法を考えたり思い切って転職したりと試してみるべきです。
楽しく生きるために見ておきたい名言3つ
人生を楽しく生きるためには、幸せなオーラが出ている人の名言を知ることで前向きな気持ちになります。
そこで、ここからは楽しく生きるために知っておきたい名言を3つ紹介します。
嫌なことがあった時こそ、この言葉を思い出せば乗り越えられるかも知れません。
- 『楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しいんです』明石家さんま
- 『僕は毎日、今を楽しくしたいから、無理やり何かイベントしてますよ』所ジョージ
- 『終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ』スティーブ・ジョブズ
名言1. 『楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しいんです』明石家さんま
この名言は実際にさんまさんが体験したことから出てきた言葉です。まだ若かったさんまさんが、掃除をしていたとき師匠から「掃除はどうしたら楽しいか考えろ」と言われます。
いくら考えても掃除は楽しくはありませんでした。しかし、「楽しくなることを考えていることは楽しい」という考え方を学びます。
自分の考え方次第でいくらでも楽しくなるということが、この名言から分かりますね。
名言2. 『僕は毎日、今を楽しくしたいから、無理やり何かイベントしてますよ』所ジョージ
遊び上手でいつもゆるやかなイメージの所ジョージさん。ひょうひょうとしている中にも、私達が忘れかけていたことを思い出させてくれます。
この名言には、所さんなりの人生を楽しく生きるためのヒントが隠されいます。
将来のことを悲観して生きるより、目の前の今日を楽しく生きることに全力である方が、”生きている”と充実できますよね。
名言3. 『終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げているかが大事なんだ』スティーブ・ジョブズ
iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズの名言です。この名言には、最後の終わり方はどうであれ人生という長い旅の中で、どのくらい楽しいことができるかが大切ということを伝えています。
今、苦しいと思っている人も楽しいことを考えて前を向くことで人生を振り返った時、「あの時は苦しかったけど、楽しく乗り越えることができたな」と思えるようになります。
楽しく生きると決めた時に読んでおきたいおすすめの本
人生って難しいなと思う人は、元気になる本が必要です。ここからは、心が弱った時に前向きになれる本を紹介します。
手元に1冊置いておくだけで、人生が辛いと感じた時、何かヒントを貰ったり、元気が出たりしますよ。
おすすめの本1. 『今日を楽しむための100の言葉』伊藤守:(著)
1ページに1つの言葉が書かれている作品で、「心が疲れている」「心が苦しくて明日が来てほしくない」といった時手に取りたくなる本です。
パラパラとページをめくるだけで、自分に刺さる言葉が溢れているので繰り返し読みたくなります。
読み終わったあとは、心が軽くなり自然と前を向けるような気持ちにさせてくれます。
Amazonで詳細を見るおすすめの本2. 『どうせなら、楽しく生きよう』渡辺由佳里:(著)
著者が10年間うつ状態の体験を元に、生き方や考え方のヒントが載っている本です。「自分はダメなやつ」と相手と比較して疲れてしまう人にとって救いとなる1冊です。
新しいことにチャレンジしないと自分は、どんどん周りから置いていかれると考えている人に「どうせなら楽しく生きよう」と著者からの呼びかけられている感覚になります。
読み終わったあと、自分がこれからどうしていけばいいのかを指し示してくれる本です。
Amazonで詳細を見るおすすめの本3. 『楽しい人生を生きる宇宙法則』小林正観:(著)
この本は、「き、そ、あ」という法則に基づいて今の幸せに感謝することの大切さを説いています。
自分で自分のことを「私はダメなやつ」「不幸なことばかりが起こる」と張り詰めた人にこそおすすめの本です。
読み終わったは、「何でこんなことで悩んでいたのかな」「今はとても幸せに生きられているじゃないか」と自分の考えをガラッと変えてくれます。
Amazonで詳細を見る人生が楽しくなる方法を試して毎日楽しく生きてみてくださいね。
「楽しく生きる」と一言でいっても中々難しいと考える人もいるでしょう。しかし、自分の気持ち1つでネガティブにもポジティブにも変えることができます。
人生は楽しいことばかりではありません。しかし、自分の考え方次第で行動も変わってきます。
気持ちが沈んでしまった時は、今回紹介した名言や本を読んで前向きに進めるようになりますよ。
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