女性が語る、お部屋デートをOKしてしまう方法 【とどめのセリフ付き】
京都大学出身&元祇園ホステスの「灯諸(とうもろ)こしき」です。
スマログにて、京大生ホステスが語る「男のモテ術」というテーマで連載を執筆しています。(この記事もその連載の1つです)
私は昼間は京都大学に通う学生ですが、夜は京都の花街・祇園でホステスとして働いています。
男性にとって女性とのデートで最も緊張する瞬間、それは"自分の部屋に来るよう打診するとき"ではないでしょうか?
居酒屋やバーで飲みながら、「このあとどうやって部屋に誘おう…」とタイミングを伺ったことのある男性は多いと思います。
もちろん、私たち女性側も、男性がそのタイミングを伺っていることには気付いていますし、それに了承した経験も、断って帰った経験もあります。
女性にとって、男性の部屋に上がるかどうかは非常に重要な問題です。
なぜなら、その決断によって自分の精神や肉体が深く傷付いてしまったり、その影響で人生そのものがあらぬ方向に変わってしまったりする可能性だってあるからです。
大袈裟ではなく本当に、"性被害者"になってしまう懸念がある以上、女性は自分で自分を守るための行動(いわゆる自衛)をしなければなりません。
だからこそ、誘われるがままにすべての男性の部屋に上がることはできないのです。
とはいえ男女の関係は、基本的に男性側がアクションを起こしてくれなければ始まりません。
女側からグイグイと「私の部屋で飲もうよ!」「泊まっていきなよ!」「セックスしようよ!!」と迫ってしまうと男性は引いてしまいますし、男性の"追われると逃げたくなる"という性質から逆効果になってしまうことも多いです。(私自身もそれで失敗した経験があります)
そのため、うまくいっている男女の関係は、男性側が初動のアクションを起こしているケースがほとんどです。
男性が女性を部屋やホテルに誘うのは、男女関係を進展させるために欠かせないイベントなんですよね。
では男性は、どんな状態のときにどんな風に誘えば、女性からOKを貰いやすいと思いますか?
「いや、誘い方なんて関係ないでしょ」と思っている人のために、私が過去にお断りした誘い方(ホテルや自宅に誘う際のNGセリフ)をまとめてみたのでご覧ください。
ホテルや自宅に誘う際のNGセリフ
「あ〜なんか帰りたくないなぁ〜(チラッ)」
「疲れたし、どっかでまったりしてく?(チラッ)」
「なんかゆっくりできるとこ…カラオケとかホテルとかさ」(遠回し系)
「ホテル行きたいんだけど、良い?」(ド直球系)
「タバコ臭くなったし、どこかでシャワー浴びたい」(言い訳系)
「えー帰るの?○○ちゃんの家の前まで送ってくよ」(家前グダ男系)
見ていてどう思いましたか?
こんな誘い方をされてしまうと、たとえいいなと思っていても、「えっ…まったり?ゆっくり?急に何言ってんだ、ヘタクソか…」という残念な気持ちになってしまいます。
女性を密室に誘う際には、セリフの他にも気をつけなければいけないことがいくつかあります。
今回の記事では、誘われる側である女性の視点から、「どんな誘い方をされると部屋やホテルに行きたくなってしまうのか」、私や周囲の実体験を交えながら詳細に解説します。
本記事の目次
それでは、内容に入っていきます。
誘われる前から、答えは決まっている
まず、ひとつ、覚えておいて欲しいことがあります。
それは、女性を家やホテルに誘う瞬間のセリフや態度だけを改善しても、うまくはいかないということです。
男性が女性に「うちに来ない?」という打診をするよりずっと前から、女性側の答えは決まっています。
そう、誘う際のセリフはただの決定打(最後の一押し)であって、実際はそれよりずっと前から、女性の中で「その男性の家に行くかどうか」は決まっているのです。
具体的には、その日のデートで相手を観察する中で、情報を集めたり、自分の感情を再確認したりするわけです。
当然、その最中に答えが変わることだってあります。
たとえば、男性だって「今日は奢ろう」と思ってデートに臨んでも、相手の女性が食事中ずっとスマホばかり触っていたら、急遽奢るのをやめて割り勘にしたくなりませんか?
散々スマホを触ってこちらを見向きもしなかった女性が、最後の最後に「奢ってくださーい♡」と言ったところで、「え、嫌だ」って思いますよね。
これと同じです。
女性がホテルや自宅に上がることをOKするかどうかは、9割がた"デート中の男性の言動"にかかっているのです。
デートのコツは「いい加減申し訳ないなぁ」と思わせること
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