【連載】絶対に口説ける2軒目の店
はじめまして！ジェラシーくるみです。
「東大発の夜遊び職人」ということで、
“真面目に夜遊び”をモットーに
生きてまいりました。
主な生息地は、
六本木・西麻布・銀座・恵比寿です。
TwitterやInstagramでは
主に恋愛・港区事情・合コン・パーティ・グルメ
などの情報や分析を発信しており、
YouTubeでは「メンタル保健室」という
チャンネル名で恋愛の悩みについて
できるだけ体系的に（？）解説しているので
覗いてみてください。
「口説ける」×「2軒目の店」というテーマで、
今後連載を書かせていただきます。
デート2軒目の店候補は、
バー、カフェバー、ダーツバー、シーシャバー
など色々あるでしょうが、
女性の心を射抜くための補助線になれば、
どんなものでも紹介したいと考えています。
さて、大人の恋愛において
お互いに“いいな”と思っている異性同士は
デートが1軒目だけで終わることは
珍しいでしょう。
ほぼ必ずと言っていいほど、
2軒目に足を運びます。
そして私は
「2軒目で恋は形になる」
と考えています。
ほの暗い中で二人が見つめ合うことも、
終電を逃すことも、
この人となら朝まで一緒にいていいか、と
女性が覚悟を決めることも、
全ては2軒目で行われます。
つまり、
2軒目を制する男は恋愛を制するということ。
そんなほんっっとうに大切な2軒目ですが、
場所選びをミスる男性の多いこと多いこと…！
私の人生の中で
「この男性、こんなお店を選べて本当にセンスいいな」と思えたことはとても少なかったです。
体感では10％くらいでしょうか。
私が2軒目としては
ダメだなと感じるお店の特徴をいくつか摘むと
- 照明が明るすぎる→雰囲気がロマンチックじゃない
- 二人の席が遠すぎる→ムードが出ないし気分がノらない
- 客層が悪い→大切にされている感じがしない
- 1軒目から2軒目までが遠すぎる→移動のタクシー内でだんだん眠くなって帰りたくなる、徒歩の場合は体も気持ちも冷めてくる
- 喫煙→服や髪に臭いがつくからこの後抱かれたくない、一服したいときやがっつりシガーバーなら相手によってはありかも
- 店内がガヤガヤしすぎている→大声を出さないといけないので疲れる
- お酒やお通しが美味しくない→味覚が合わないかも・・・と感じる
などなど。いくらでも挙げられます。
私がこの記事を書く理由もここにあります。
よくTwitterなどで
男性が口説けるお店を紹介していますが、
実際に行ってみたら
「ただ薄暗いだけで、照明のセンスが悪い」
「お酒は美味しいけど、安っぽい雰囲気で
気持ちがノってこない」など、
うーーん…と思うことの多いこと多いこと。
おそらくその男性の顔やコミュ力が、
優れているから口説けているだけなのでしょう。
女性にとって完璧な、
店だけで「センス合格！」
となる場所を紹介していないのです。
私は女性だからこそ、
「ここなら私自身はもちろん、友達のあの子もあの子も合格点出すだろうな…」
というお店がわかります。
ここで読者の男性の方にお伝えしておきたいのですが、選んだお店からその人の思考癖やセンスを見抜く女性たちのセンサーはすごいですよ。
お店の選び方、過ごし方には、
その人の全てが表れると言ってもいいです。
選ぶお店で相手の価値観や経済感覚がわかる。
飲むペースや飲み方で性格やその人本来の性質がわかる。
お店までの道程で育ちや女性・私への気配りの深さ将来感がわかる。
座り方、姿勢、喋り方、つけている時計や衣服、トークテーマの傾向やジャンル、店員への態度などからも人柄がわかる。
女性は、
こういった無数にちりばめられた情報を
直感的に捉えて
「この人イケてるな/イケてないな」
と判断しているのです。
よって、女性の私が
“心からセンスがいいと思えた”
王手につながる口説きの決定率があがる2軒目を
紹介することで、
読者の皆さまの恋愛成就の成功確度を
上げられるのではないかと。
それが、
私がこの連載の執筆に踏み切った理由です。
ヤバい店いろいろ紹介しちゃうよ
ちなみに、女性が直感的に
相手のことを好きだなと感じる店には、
論理的な根拠もあります。
心理学者による実験・調査からいえることですが
- 照明が暗い店がいい理由・・・暗い部屋に一緒にいた男女は、明るい部屋にいた男女より親密になるという結果が示されているから
- 2人の席が接近しているのがいい理由・・・人間は50cm程度の距離に長くいた相手に好意を持つ傾向にあるから
- 照明や夜景が綺麗なお店がいい理由・・・暗闇にチラつく光には人間の理性を奪う催眠効果があるから
- 内装のセンスがいい店がいい理由・・・グリフィットという心理学者の実験によれば、人間は快適な空間で一緒に過ごした相手に評価をあげる傾向にあるから
などなど、アカデミックの世界においても、お店や周りの環境による効果は証明されています。
ぜひこの連載で、女性の心に突き刺さる2軒目のリストを作り上げ、どんどん実践してもらいたいです。
《この連載を読むべき人》
→2軒目にうまく繋げられない人
→2軒目以降の店で女性とうまくいかない人
→お洒落な遊び方に自信がない人
→無駄に1軒目にコストをかけてしまう人
→既存のルートに飽きている人
→最高に口説けるバーを知らない人
→女性目線でお洒落なバーを知りたい人
→お店選び一つで「センスいい」と思われたい人
逆に、
この連載を読む必要がない人を挙げてみます。
《この記事を読む必要のない人》
→これまでの内容はすでに知っている人
→現在の価値観を変えたくない人
→女性目線のお店選びに興味が無い人
ここで離脱する方、
ありがとうございました。
ここまでの内容を熟知し、
すでに行動されている方は
もちろん記事を見る必要がありません。
逆にこの先を読み進めてくれる方には、
全力で期待に応えられるものを
提供しちゃうのでよろしくお願いします。
大事な話を忘れていました。
なぜ2軒目の店だけを紹介するのか？
理由は簡単です。
2軒目さえ完璧な場所を押さえておけば
1軒目はその付近で適当に
そこそこ美味しくてコスパのいい店を
食べログで調べて行けばまずは問題ないし、
「すぐそこのお店なんだけどさ、フルーツカクテルが抜群に美味しいお店があって。◯◯ちゃん果物好きって言ってたから気に入ってくれるかなーと思うんだけど、一緒に行かない？」などと魅力を伝えれば、2軒目への誘導も簡単だからです。
結局、
完璧な2軒目を知っておけば、デートプランはものすごく組み立てやすくなるのです。
連載はこちら
「絶対に口説ける2軒目の店」
にまとまっています。
全て有料ですが、
間違いなく投資効果は高いです。
これまでお伝えしたように、
女性の心をぎゅっと掴める店を
知っているかどうかが、
恋愛の成否を分ける決定的なポイントだからです。
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記事の更新をお待ちください。
今後紹介するお店は、
私が厳選に厳選を重ねた（そして私もたまに利用している）
口説ける2軒目です。
食べログなどの口コミサイトは
「美味しいかどうか/コスパがいいかどうか」
でお店を評価しがちですが、
私は「好きな女性を口説けるかどうか」
に特化して素敵なお店をご案内します。
もちろん、距離を縮めたい女性のために、事前にできる対処や対応を心がけることも大切です。
お店が最高でも相手の会話や準備があまりにひどいと帰りたくなってしまいますからね。
もしかしたら、どこかの2軒目でお会いすることがあるかも知れませんね。
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