夫婦仲が悪化する原因って?仲の悪い夫婦の特徴&円満でいる秘訣を解説
夫婦仲が良いのか悪いのか気になる時ってありますよね。
結婚をしてずっと一緒にいると、幸せなことばかりではなく喧嘩をしてしまい、夫婦仲が気になることがありますよね。
夫婦仲が悪くなる原因とは一体どういう所にあるのでしょうか?今回は夫婦仲が悪化する原因について詳しくご紹介!仲が悪い夫婦の特徴や仲を改善する方法など、夫婦円満の秘訣やコツをご紹介しましょう。
結婚しているのになぜ?夫婦仲が悪化する主な原因とは
まずは夫婦仲が悪化する原因を押さえましょう。きっかけをしっかりを把握しておくことで、トラブルを回避できますし、関係を修復することも可能です
。一体どんなことが悪い原因になっているのでしょうか?我が家は大丈夫か確認してみてくださいね。
原因1. 旦那さんが家事や子育てを手伝おうとしない
多くの男性は家事や育児を女性がするものだと考えている傾向が強いです。そのため家に帰っても何もしないことがほとんど。反対に女性はできるだけ家事や育児は協力的であってほしいと思っているもの。
旦那さんが全く手伝わないとなると、不満を抱いてしまいます。思いやりや優しさがないと感じてしまい、夫婦仲が悪くなるといえるでしょう。
原因2. お互いに給料が少なく、生活が苦しい
お金が全てとはいいませんが、やはり生活をする上でお金は必須です。お金がないと、子供を作ることができませんし、プレゼントを買ったりや旅行に行くこともできません。
だからこそ、お互いの給料が低いと生活の満足度が上がらず、お互いイライラとしてしまうことがありますよ。
細かい節約を強要してしまったり、お互いのお金の使い方に口を挟んでしまうため、夫婦仲も悪くなるでしょう。
原因3. パートナーを否定するような物言いをする
「夫婦だからなんでも言ってOK、なんでもいうことを聞いてくれる」と思ったら大間違いです。夫婦だからこそ、相手を思いやる優しい気持ちがとても大切。
特にパートナーを否定するような物言いをしてしまうと、相手は傷つきますよね。夫婦だからこそ理解を得てほしいと思っていることがほとんど。
否定し続けると、心が冷めて修復が難しくなってしまう可能性が高いです。
原因4. 相手に相談もなく勝手に大きな買い物をしたりする
夫婦になるとお金の事情もしっかりと考えないといけません。独身時代の癖が抜けずに、大きな買い物をしていませんか。
相手に何も相談もなく大きな買い物をしてしまうと、「せっかく教育費にしていたのに!」などと相手がショックを受けてしまいます。
また相談をされないことで、 「信頼感がないのかな」と相手が不安になってしまうため、関係が悪化してしまいますよ。
原因5. どちらかの浮気が発覚した
夫婦生活が長いとマンネリを感じてしまう人も多いのではないでしょうか?刺激が欲しくてつい出来心で浮気をしてしまったというケースもあります。
浮気をしてしまうと、相手はかなりショックを受けてしまいますよね。「もう信じられない」といって、夫婦仲が悪くなってしまうことがほとんどです。
仲が悪い夫婦には共通点がある?夫婦仲が悪い家庭の特徴5つ
ここからは、夫婦仲が悪い家族の特徴をご紹介します。あなたの家庭でもこれからご紹介することをしていませんか?
普段の言動によって、夫婦仲に亀裂が走ってしまうので、ぜひセルフチェックをしながら読んでみてくださいね。
特徴1. 周囲にパートナーを見下すような発言をする
特に旦那さんの場合は、自分が偉いと思われたい、自分が家庭の中心にいたいと思うことから、高圧的な態度をとることが多いです。
一緒に歩いている時でも、周囲に対してパートナーを見下すような発言をしたりしていませんか。
自分のことを否定され続けると、相手は心を閉ざしてしまいます。結果的に最悪の結末になってしまうので、注意が必要です。
特徴2. 結婚記念日を聞かれても瞬時に答えられない
毎日忙しいと家庭の細いことを忘れてしまうことがありますよね。相手の誕生日などいろいろありますが、多くが結婚記念日です。
結婚記念日を忘れられると、相手は「大したことではないんだ」とかなり落ち込んでしまいます。
特に女性の場合は「自分は大切にされていない」と感じてしまうため、記念日を忘れている人は注意してください。
特徴3. 周囲がパートナーを褒めても本気で否定する
夫婦になると照れ臭いのか、周囲の人が言ったことを否定してしまう傾向があります。特に、奥さんが褒められたときに、旦那さんが「そんなことないですよ」と言ってしまうパターン。
照れ隠しで言っていることが多いですが、奥さんからするととても悲しいもの。「自慢の奥さんではないのか」と自分が必要とされていないと感じて、落ち込んでしまうでしょう。
特徴4. 日頃から夫婦喧嘩が絶えない
毎日ケンカをしてしまうと、かなりのストレスが溜まってしまうもの。次第に「家に帰るのが嫌だな」と思ってしまい、毎日寄り道をしてしまうことも。
お互い家に帰らず、遊んでばかりいるとどんどん夫婦仲は悪くなってしまいます。
パートナーよりいい相手に出会ってしまう恐れもありますし、「私が近くにいなくてもいいんだね」と感じ、心が離れてしまうでしょう。
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特徴5. 家で一緒にいてもほとんど会話がない
自分のことばかり考えていると、相手とのコミュニケーションがおろそかになってしまいがち。コミュニケーションが減ってしまうと、家に一緒にいてもどんどん会話が少なくなってしまいますよ。
会話がなくなると、特に楽しいことが全くないので、夫婦関係は冷え切ってしまいます。
相手に対して興味を抱くことはほとんどなくなり、ただ一緒に暮らすだけの人、となってしまうので注意しましょう。
【男女別】夫婦仲が冷めるタイミングや瞬間
ここからは、夫婦仲が冷めるタイミングや瞬間について詳しくご紹介しましょう。
「この人とは無理かも」と冷めるタイミングを把握しておくと、より具体的な改善策が作れると思いますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
妻が“夫”に対して冷めるタイミングとは
まずは妻が夫に対して冷めるタイミングをご紹介します。女性は感情によって大きく考え方が変わることが多いので、夫が思いも寄らぬ部分で冷めてしまうケースが多いです。
一体どんなタイミングで冷めてしまうのでしょうか?
1. 家事に対して非協力的な姿勢が直らないと判断した時
昔から家事は妻がするものというイメージがありますよね。しかし、近年は夫婦共に家事や育児をすることも増えてきています。
そのため、家事に対して積極性が感じられないと思ったタイミングが常にあると、冷めてしまいます。
妻の多くが、家事に非協力的な夫に対して良い印象はあまり持っていないので、注意する必要があるでしょう。
2. 常に上からな物言いに怒りを越して呆れた時
男性はプライドが高くて認められたいという気持ちが強いです。そのため、妻を支配下におきたいという気持ちを持っていることもしばしば。
上からな物言いをしてしまったり、なんでもやってもらおうという気持ちを感じてしまうと、途端に冷めてしまいます。
最初は怒りでも、度重なると呆れてしまうことが多いので、注意をしてくださいね。
3. 育児に対して興味や関心を持とうとしない姿を目にした時
家族になるということは、様々なライフイベントを一緒に乗り越えていくことが大切です。
そのため、育児に関して何も興味や関心を示してくれない場合は「家族思いの人じゃない」と思われてどんどん愛情が冷めてしまいますよ。
「自分のことだけ頑張っていればいい人なのか」という印象がつき、冷めてしまうことでしょう。
夫が“妻”に対して冷めるタイミングとは
ここからは反対に、夫が妻に対して冷めるタイミングをご紹介します。夫の場合は一体どんな部分で妻に対して冷めてしまうのでしょうか?
女性の方が多く話しがちだからこそ、夫の気持ちが分からないという方は必見ですよ!
1. 子供に対して感情的に怒っている姿を目撃した時
夫は案外平和主義なことが多いです。妻にはいつでもご機嫌でいてほしいと思っているので、喧嘩や感情の起伏が激しいことをあまり好みません。
そのため、子供に対して毎日叱ってしたり、感情的な面をあらわにしていると、女性としての魅力が途端に下がってしまうことがあり、夫婦仲が悪くなってしまうといえるでしょう。
2. 「給料が少ない」と仕事に関する指摘をされた時
男性はプライドが高い生き物です。普段何も言わなくても、一家の大黒柱でありたいと思っています。
そのため毎日一生懸命働いているのに「給料が少ない」と言ってしまうと、途端にプライドをズタズタにされた気持ちになります。
せっかく頑張っているのにバカにされた気分になり、一気に愛情が冷めてしまう傾向がありますよ。
3. 「洗い物は別にしたい」と洗濯物を拒絶された時
年齢を重ねると加齢臭に悩まされる男性も多いはず。ただでさえ本人が気にしているのに「洗濯物は別にしたい」と言われると、かなりショックを受けてしまいます。
家族だからこそ、欠点やコンプレックスを受け止めて、いつもと変わらない対応をすることが大切になってきます。
今まで一緒に生活していたからこそ、拒否をされると悲しくなり、夫婦仲が悪くなるといえるでしょう。
夫婦仲を改善するなら参考にしたい!円満でいる秘訣とは
ここからは夫婦仲を改善するために、参考にしたい夫婦円満でいる秘訣をご紹介しましょう。
夫婦仲を修復したい、良い関係を築きたい、最悪な展開を止めたいという方は必見です。一体秘訣はどんなことなのでしょうか?
秘訣1. 子供が産まれてもお互いに名前で呼びあうようにする
お互いのことを大切にしている、いつまでもパートナーとして意識をすることは重要です。
そのため、子供が生まれても恋人同士のように、お互いの名前で呼び合うように心がけましょう。
「お母さん」や「お父さん」だと距離があるように思えますよね。名前やあだ名で呼ぶことで、いつまでも仲が良いいい関係を築けることでしょう。
秘訣2. 月に一度は二人でデートする時間を設ける
子供が生まれてしまうとなかなか夫婦二人っきりの時間が取れないですよね。しかも一緒に暮らしていると、毎日会っているからいいかという考えにもなってしまいます。
二人の時間が少ないとどんどん関係が冷めてしまうので、ぜひ月に一度は二人でデートをするようにしましょう。
デートをすることで毎回新鮮な気持ちになり、相手のことが改めて好きだと感じられるのでおすすめです。
秘訣3. 感謝やお詫びの言葉はきちんと口に出して伝える
夫婦になると、つい相手に甘えてしまってお願いごとをしてしまったり、傲慢な態度をとってしまうということが多いです。
思いやりの気持ちがないと、どんどん溝が深くなってしまうので、感謝の気持ちやお詫びの気持ちはできるだけ頻繁に口に出すことがおすすめです。
「ありがとう」「ごめんね」を口に出すことで、ずっといい関係が築けることでしょう。
秘訣4. 心から相手を信頼する
つい「浮気をしていないか」「本当に大丈夫なのか」と相手のことを疑ってはいませんか。疑い続けてしまうと、相手もどんどん心を閉ざしてしまうことが多いです。
心から相手を信頼することで、ずっと仲良い関係でいられますし、夫婦仲も改善しやすくなることでしょう。
信頼しているかどうかは相手にも伝わるので、まずは些細なお願いごとをしてみるなど、相手を信頼してみてくださいね。
秘訣5. お互いの違いを否定せず、受け入れるようにする
仲の良い関係でいたい場合、まずはそれぞれ別の人間であるということを忘れないようにしましょう。
それぞれ違う人間だからこそ、相手を思いやることが大切ですし、考え方が違って当たり前です。
そのため、相手の意見を否定したりせず、まずは受け入れることが夫婦円満の秘訣といえるでしょう。良い関係に修復したいと思うのなら、相手を受け入れることを意識してくださいね。
秘訣6. 程良い距離感を保ち、お互いに自分の時間も確保する
悪い関係を修復したい場合、一緒にいすぎることはあまりよくありません。それぞれ自分一人の時間を大切にすることで、お互いの良い面や悪い面をしっかりと考えられ、受け入れられますよ。
ほど良い距離感を保つことが、夫婦仲を保つコツといえるのではないでしょうか。個人の時間を大切にしているか、ぜひチェックしてみてくださいね。
夫婦仲が悪くなる原因や円満の秘訣を知って、いつまでも幸せな夫婦でいましょう!
夫婦仲が悪くなる原因や冷めるタイミング、悪い関係を改善する秘訣などをご紹介しました。夫や妻によって考えることは違っているので、ぜひお互いどんな心理なのかしっかりと把握しておくことが大切でしょう。
特に大切なのが思いやりの心です。離婚という最悪な結果にならないように、ぜひご紹介したコツを使ってみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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