友達が欲しい人必見!同性&異性の友人を増やす方法&増やしたい時の心構えを解説
「友達が欲しい」と思っている方へ。
社会人になってから、なんだか学生時代のように付き合える友達が少なくなった、またはいなくなったと感じていませんか。
実は社会人になってから友達がいない、欲しいと感じる人は男性、女性ともに多いのです。
「なぜ社会人になると友達が少なくなるか」の理由とともに、友達が欲しくなる瞬間、そして社会人でも楽しく付き合える友達作りの方法をご紹介します。
社会人になると友達が減りやすい理由
社会人になると、学生時代のような友達が少なくなった、疎遠に感じるようになったという人は少なくありません。
自分自身は変わっていないのに、なぜ男性も女性も社会人になると友達が減ってしまうのでしょうか。
学生時代とは違う、社会人になると友達が減る3つの理由を見てみましょう。
1. 平日は仕事で休日は休息にあててしまうから
社会人になると、仕事のために職場に足を運び、接するのは友達ではなく同僚や上司になりますよね。
20代の人が40代の人と接するなど、人間関係が横ではなく縦の繋がりになるので、プライベートとビジネスで、平日と休日がくっきりと分かれてしまうでしょう。
さらに、平日仕事で疲れていると、休日はどうしても友人と会うのではなく、自分の仕事の疲れを癒す時間にあててしまうからです。
友達と日常的に接する機会が減るため、おのずと友達と疎遠になってしまうでしょう。
2. 転勤や引っ越しで、学生時代の友達と家が遠くなりがちだから
社会人になると、異動や転勤の辞令が出て自分理由ではない引っ越しや転居も多くなります。
おのずと学生時代に作った友達と離れてしまうため、会う機会がさらに減ってしまうのも社会人の友達が減る理由の一つです。
さらに異動や転勤での引っ越しの場合、早く新しい配属先に慣れようと思ってなかなか地元に帰れなくなり、余計友達と疎遠になってしまいます。
3. 結婚して家庭を持つ人が増え、遊べる時間が減るから
社会人になるとかつての恋人と続けて付き合い、結婚する人も増えていきますよね。
結婚すると休日は奥さんや子供、つまり家族と過ごす時間を優先して持つ人がほとんど。平日は仕事で忙しく、休日は家族サービスにいそしむ人も多いですよね。
結婚して家庭を持つ人が男性も女性も増え、おのずと遊ぶ時間が減るのも社会人で友達が減る理由です。
友達が欲しいと感じる瞬間とは
元々いた友達と疎遠になりがちな社会人。けれども、色々な瞬間に「こんな時に友達がいれば…」と思ったことはありませんか。
次に、社会人になってから友達が欲しいと感じる瞬間を見てみましょう。
なぜ友達が欲しいと思うかの理由を知る参考にもしてくださいね。
瞬間1. 学生時代を思い返した時
社会人になると、毎日仕事で休日は疲れて一日中寝ている、という学生時代とは違った生活になりますよね。
余裕のない毎日の中で、例えば昔好きだった歌手の曲を聴いたり、昔の写真を見たりすると、今の自分と比較して、昔のような楽しい時間を得たいと思うことも。
学生時代を思い返し、また同じように楽しい時間を過ごせる友達が欲しいと感じるきっかけになるのです。
瞬間2. 街中で楽しそうに遊んでいる人を見かけた時
社会人になって友達と疎遠になると、仕事と急用の繰り返しで、趣味や遊びで時間を過ごす機会が少なくなります。
変わらない毎日を過ごしていく中で、ふと街中で楽しそうに遊んでいる人を見かけると、「しばらく楽しい時間を持っていない」ことに気付く人も多いですよね。
趣味や遊びと楽しみに時間をさける、同じ時間を共有したい仲間が欲しいと思って、友達が欲しいと感じる瞬間になるでしょう。
瞬間3. 落ち込んだり、悩んだりしている時
社会人になると仕事を通じて、辛い事や嫌な思いを体験する機会も多くなるでしょう。
たいていのことは自分で我慢したり消化したりしますが、不満やストレスがたまると、たまには誰かに支えてほしいと思いますよね。
悩みを共有したり、一緒にストレスを発散できる、または支えてくれる存在を求めて、友達が欲しいと思うのです。
瞬間4. 休日なのに何もすることが無い時
社会人としての生活に慣れてくると、休日にも何かしようとする余裕も出てきます。
ところが、いざ社会人としての生活に慣れてくると、既に学生時代の友人とは男性も女性も疎遠になってしまって、休日一緒に過ごす友達がいない場合も。
せっかく休日何かしようと思ったのに誘う友達もいない、何もできないと思った時も新しい友達が欲しいと感じる瞬間です。
瞬間5. 誰かと趣味の話で盛り上がりたい時
社会人になると仕事をして自分でお給料を稼げるようにもなりますので、学生時代よりも自由にできるお金が増えますよね。
学生時代に細々と続けていた趣味やスポーツもお金をかけられるようになったのに、趣味の楽しみや話を共有する仲間や友達がいなくなっているということも。
新しく自分の趣味の話題を共有できる存在として、友達が欲しくなるでしょう。
新しい友達が欲しい人必見!友達を増やす方法を完全ガイド!
社会人になってから新しく友達を作ろうと思っても、学生時代とは違ってなかなか気が合う人と出会えないですよね。
次に、社会人になってから友達を作る具体的な方法を紹介します。
同性も異性も、理想の友達を作る参考にしてくださいね。
作り方1. 同じ趣味を持つ人が集うイベントに足を運んでみる
大人になってからも、スポーツや趣味などを楽しむ集まりはたくさん開催されています。インターネット上でも、同じ趣味を持つ大人の集まりとして、オフ会を開いていることもありますよね。
積極的にイベントやオフ会に足を運んでみれば、同じ趣味を持つ人との出会いが待っています。
同性でも異性でも、同じ趣味を通じて話題が広げられるため、友達作りのきっかけになるでしょう。
作り方2. 社会人サークルに参加してみる
趣味の共有やスポーツを楽しむだけでなく、社会人同士の交流を目的とした活動に社会人サークルがあります。
学生時代のサークルと同じような感じで、出会いの少ない社会人同士の楽しみや交流を目的としているため、友達づくりの場としても活用できるでしょう。
社会人サークルは、サークルによって活動内容も費用も異なります。まずは自分に合っているサークルを探すために、体験入会なども活用するのがおすすめです。
作り方3. 学生時代の友人に連絡してみる
新しい友達をわざわざ作らなくても、昔作った友達ともう一度絆を温める方法があります。
お互い社会人になってしまってなかなか会う機会がなくなっても、LINEやメール、年賀状などでつながっている友達がいれば、連絡を取ってみるのも有効です。
ふとしたきっかけで連絡を取り、また再び友達として付き合えるようになれる可能性があります。
作り方4. 職場の人と深く交流してみる
自分から新しい環境に飛び込む勇気がない場合には、既に持っている環境で友達を作る方法もあります。
例えば、職場の同僚で気の合う人を仕事帰りに飲みに誘ってみたり、職場で多くの人が集まる飲み会に参加したりしてみましょう。
特に同期の場合、学生時代と同じような友達としての関係が築ける可能性があります。
ただし友達になっても仕事中は仕事仲間として、ビジネスライクの付き合いが求められる点に注意しましょう。
作り方5. この機会に習い事を初めてみる
自分の趣味や楽しみを持っていない場合は、楽しみを見つけるのと同時に友達も得られる可能性のある、習い事を始めてみるのもおすすめです。
特に社会人になれば、学生時代に比べて自由にできるお金も増えているため、自己投資のためにお金も使えます。やってみたかった習い事があれば、ぜひ趣味や楽しみもかねて始めてみましょう。
習い事で出会った人と、そのまま一緒に習い事をして切磋琢磨できる友達関係が築ける可能性もあります。
作り方6. ネットやSNSを活用して、趣味が合う人を探してみる
職場や日常生活と、普段生活している中でなかなか新しい人と出会えるきっかけがないなら、インターネット上で友達を作る方法があります。
SNSやブログを初めて自分の情報を発信したり、コミュニティサイトに参加して趣味の合う人と交流したりするのもおすすめです。
ただし、インターネット上での出会いは相手の顔が見えない分、友達としてではなく異性の出会いを求めて近づいてくる人もいるので注意しましょう。
作り方7. 近所に行きつけのお店を作り、顔見知りを増やす
インターネット上での出会いは怖い、けれども社会人サークルなどに自分で参加する勇気がない時には、近所で多くの人が集まるお店に通う方法があります。
お一人さま歓迎のバーや居酒屋など、一人でも気軽に飲めるお店に足を運んでみるのもおすすめです。お客さん同士やお店のスタッフさんと気が合えば、そのまま友達や飲み友達になれるでしょう。
ただし、女性の場合は友達ではなく出会い目的で近づく男性もいるかもしれませんので、安全な場所を選んででかけるのが良いですよ。
友達を作る際の心構えを教えて!
友達が欲しい、と思ったら生活の中でもインターネット上でも自分で行動を起こさなければいけません。
けれどもせっかく友達ができるチャンスも、自分の態度によっては誰とも仲良くできない場合も。
大人になったからこそ知っておきたい、友達を作る時の心構えをご紹介します。
心構え1. 常に笑顔で親しみやすい雰囲気を演出する
大人同士で友達が欲しい、と思っても学生時代と異なり経験が増えている分、どうしても警戒心を持っている人も少なくありません。
自分から笑顔で接するようになると、相手にも安心感を与えられるため、幅広い人と友達になれる可能性が広がります。
例え自分が30代でも、笑顔で接することで50代の人でも親しみを持って、年齢差を超えた友達になれるかもしれません。
【参考記事】はこちら▽
心構え2. 自分の意見を押し通そうとせず、相手の意見も尊重する
大人同士は、今まで生きてきた分、自分の誇りやプライドを持っている人も多いです。しかし、自分の意見ばかり押し通してしまうと相手のプライドを傷つけたり、怒らせたりする場合もあります。
特に自分が30代で相手が40代または50代と年上の人と接する時には、相手を敬うのも大切。
自分の意見を通すのではなく、相手の意見も尊重するようにすると、柔軟な印象を与えられて友達が欲しい望みも叶えられるでしょう。
心構え3. 相手の粗探しではなく、長所に目を向けるようにする
学生時代は、相手の先入観や考えなど気にせず、ただ趣味や気が合えば、男性でも女性でもすぐに友達になれましたよね。
大人になってから友達を作ろうとすると、どうしても相手の先入観が勝ってしまい、短所に目がついて友達になりたくない、と思ってしまう場合も。
学生時代を思い出して、短所ではなく、相手の良いところや自分と気が合うところを尊重してみましょう。
心構え4. 人見知りでも、なるべく自分から声をかけてみる
大人になってから友達が欲しい、と思ったら自分から行動しなければ友達はできないと考えましょう。
どうしても人見知りで、オフ会などの知らない人が集まる場所だと自分から声がかけづらい、という人もいますよね。けれども、ただ自分で待っているだけで自然と声をかけてくれる人はほとんどいません。
周りの人もきっと同じ気持ちです。人見知りでもなるべく自分から声をかけて、多くの人と友達になれるチャンスを作りましょう。
心構え5. めんどくさいと言わず、飲みの席やイベントには参加する
飲み会やイベントなどの席も、実は貴重な同性、異性との出会いのチャンス。社会人になると、友達だけでなく他の同性、異性と出会う機会すら少なくなります。
面倒、人付き合いを避けたいという理由で飲みやイベントに参加していなかった場合、自分から友達づくりのチャンスをつぶしていることに。
もしも職場で飲み会やイベントがあれば、友達づくりのきっかけになるかもしれませんので、積極的に参加してみましょう。
心構え6. 自分の似ている部分や共通点を探す
オフ会や飲み会、習い事など同性異性を問わず色々な人と出会うチャンスがあれば、友達になれる要素がないかを探すのも重要です。
自分と気が合ったり、同じ趣味や好みを持っていれば、きっと友達になっても長く上手く付き合えますよね。
もしも同性異性問わずに多くの人と出会う場所に行ったなら、出会った人が自分と似ている部分や共通点がないかを探してみると、友達として付き合える人と出会えるきっかけになるでしょう。
友達を増やしたい時は、勇気を出して自分から行動してみよう。
友達が欲しいと大人になってから思う理由や瞬間は、学生時代の友達と疎遠になるからこそ意外と多くやってきます。
今はインターネットの普及も受けて、男性でも女性でも、異性同士だけでなく同性が友達を作る機会も多く得られるようになりました。
大人になってからは友達ができにくいと思いがちですが、逆に趣味や好みを通じれば30代でも40代や50代と、年齢を超えた友達を作ることも可能。
友達が欲しいと思ったら、まずは自分で積極的に行動してみましょう。
【参考記事】はこちら▽
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