ケアンズでおすすめの観光名所とは。人気&穴場スポットを大公開!
ケアンズってどういうところ?
日本からケアンズへは飛行機で7時間30分ほどかかります。移動時間は長いですが、時差は1時間しかないので、時差ボケしにくく過ごしやすいでしょう。ケアンズの特徴は、なんといっても大自然に囲まれているということ。1年中暖かい港町なので、リゾートにもぴったりです。あまり雨が降らないため、観光地として大きな人気がありますよ。
スポット1. 【定番編】グレートバリアリーフ
ケアンズに行ったら絶対に訪れておきたいのが、『グレートバリアリーフ』です。グレートバリアリーフとは、世界で一番大きなサンゴ礁地帯。総面積が344,400平方キロメートルもある地帯の中には、2,900を超える暗礁群と900ほどの島々があります。宇宙からも見えるほどの存在で、圧巻の美しさを持つ観光スポットです。1981年には、世界遺産にも登録されました。
そんなグレートバリアリーフには、クジラやイルカなどの生物が生息しています。ほかにも、普段なかなか見られないウミガメなど、たくさんの生物の存在が確認されていますよ。
グレートバリアリーフの詳細
公式サイトで見るスポット2. 【定番編】グリーンアイランド
『グリーンアイランド』とは、グレートバリアリーフに囲まれた美しい島です。6,000年かけてサンゴ礁が集まり形成されました。ケアンズへ旅行に来たら、グリーン島でリゾートの雰囲気を楽しみましょう。きれいな白い砂浜と美しい海のコントラストは、言葉も出ないほどの絶景です。その景色の美しさから「緑の宝石」とも呼ばれている観光スポット。グリーン島でアクティビティなどが楽しめるツアーもありますよ。自力で行くのが不安な方は、ツアーに申し込みましょう。
グリーンアイランドの詳細
公式サイトで見るスポット3. 【定番編】フィッツロイ島
『フィッツロイ島』とは、ケアンズのグレート・バリア・リーフにある離島です。島のまわりに広がるサンゴ礁はもちろん、熱帯雨林も絶景!島のほとんどは国立公園になっていて、観光客もたくさん訪れるスポットです。「グレート・バリア・リーフと熱帯雨林どちらも楽しみたい!」という方におすすめ。
そんなフィッツロイ島は、昔はオーストラリアの本土と陸続きでした。6,000万年ほど前に海面が上昇しはじめたのをきっかけにして、長い年月をかけ離島になったという歴史があります。
フィッツロイ島の詳細
公式サイトで見るスポット4. 【定番編】ミコマスケイ
『ミコマスケイ』とは、ケアンズから船で2時間ほどの場所にある小さな島です。グレート・バリア・リーフの中にある島のひとつで、徒歩数分でまわれるほど小さいのが特徴。1975年にはオーストラリアの国立公園に認定されました。白い砂浜だけがあるような場所で、「手付かずの自然を楽しみたい!」という観光客に人気があるスポットです。
海鳥の保護区に指定されていて、ミコマスケイの上では鳥たちがのびのびと飛び回っています。
ミコマスケイの詳細
公式サイトで見るスポット5. 【定番編】デインツリー熱帯雨林
『デインツリー熱帯雨林』とは、ケアンズにある熱帯雨林。壮大な木々が生い茂っていて、見る人を魅了しています。その姿はまるで、ジュラシックパークの世界のよう。「マイナスイオンを感じながら、心も体も癒やしたい」という方に人気がある観光スポットです。野生のカソワリという大きな鳥などの動物が見られることも。パワーを感じながら大自然の中を散策してくださいね。また、自分の足で歩くのも良いですが、おすすめはリバー・クルーズです。船に乗ってマングローブの中に入っていく迫力満点のツアーですよ。
デインツリー熱帯雨林の詳細
公式サイトで見るスポット6. 【定番編】パロネラ・パーク
「映画のようにステキな風景が見たい」というロマンチストな方には、ケアンズにある『パロネラ・パーク』がおすすめ。パロネラ・パークとは、神秘的な雰囲気が漂っている観光スポットです。1930年代に建てられて以来、多くの地元民や観光客から愛されています。
美しい庭園の中には遺跡を思わせる建物があり、庭園の外には熱帯雨林が広がっています。スタジオ・ジブリの映画「天空の城ラピュタ」のような世界観で、思わず写真を撮りたくなってしまう場所ですよ。
パロネラ・パークの詳細
公式サイトで見るスポット7. 【定番編】ワイルドライフ・ドーム
『ワイルドライフ・ドーム』とは、ケアンズにある動物園です。ガラス張りになっているドーム型の建物の中には、熱帯雨林をイメージした自然が広がっています。「大人も子供も楽しめる」として、観光客から人気を集めているスポットです。
そんなワイルドライフ・ドームには、コアラやワニ、ヘビなど、たくさんの生き物たちが住んでいます。中には、アカアシヤブワラビーやルーファス・ベトン、ワライカワセミといった珍しい生き物まで生息していますよ。
ワイルドライフ・ドームの詳細
公式サイトで見るスポット8. 【定番編】ZOOM
『ZOOM』とは、ケアンズにある大きなアスレチックです。フィールドアスレチックのようになっていて、65ヵ所以上の障害物を乗り越えていきます。体を動かすので、リフレッシュしたい方にもぴったり。
難易度は「ミッドズーム」「ハイズーム」の2種類があり、ミッドズームをクリアした人が、高難易度のハイズームに参加できます。ハイズームには、4mほどのワニの上を飛ぶ「ジップライン」というスリル満点のアクティビティも。ワイルドライフ・ドームと同じ場所にある観光スポットので、どちらも足を運んでみてくださいね。
ZOOMの詳細
公式サイトで見るスポット9. 【定番編】ワイルドライフ・ハビタット
『ワイルドライフ・ハビタット』とは、ケアンズにある大きな動物園です。8エーカーもの敷地の中には、「グリーン・ランド」「ウェット・ランド」「レイン・フォレスト」という、それぞれ自然環境が異なる3つのエリアがあります。
そんなワイルドライフ・ハビタットには、160種ほどのさまざまな動物たちが。カンガルーだけでも10種類います。あまり見られないキノボリカンガルーもいるので、珍しい動物と会いたい方にぴったりの観光スポットです!
ワイルドライフ・ハビタットの詳細
公式サイトで見るスポット10. 【定番編】ケアンズ エスプラネード スイミング ラグーン
『ケアンズ エスプラネード スイミング ラグーン』とは、ケアンズにある無料で使えるプールです。実は、海水浴できるビーチがないケアンズ。そのため、ケアンズ エスプラネード スイミング ラグーンは「水に浸かりながらまったりと過ごしたい」という地元民を中心に愛されているスポットです。もちろん、観光客にも人気。シャワーやコインロッカー、トイレは完備されています。プールは常にライフセーバーが監視しているので、安全面の考慮もバッチリです。
ケアンズ エスプラネード スイミング ラグーンの詳細
公式サイトで見るスポット11. 【穴場編】ケアンズ・リージョナル・ギャラリー
『ケアンズ・リージョナル・ギャラリー』とは、ケアンズにある美術館です。北クイーンズランドで一番大きな美術館で、多くの地元民や観光客から親しまれています。ケアンズシティバスターミナルからは歩いて3分ほどなので、アクセスしやすいスポットです。そんなケアンズ・リージョナル・ギャラリーに展示されているのは、地元のアーティストたちの作品。絵画や芸術品などが飾られています。中には、アボリニジが作った芸術作品も。
ケアンズ・リージョナル・ギャラリーの詳細
公式サイトで見るスポット12. 【穴場編】ケアンズ射撃場 ガンシューティング
日本で銃を持つことは許されていませんが、オーストラリアでは許可されています。そこで、「普段日本ではできない体験がしたい!」という方におすすめしたい観光スポットが、『ケアンズ射撃場 ガンシューティング』です。ケアンズ射撃場 ガンシューティングでは、実際に本物の銃で射撃体験ができます。
銃の種類や弾の大きさなどは自分に合わせて選べるので、テンションが上がること間違いなし!撃ち方もスタッフが丁寧に教えてくれるため、一人旅の方でも安心して楽しんでくださいね。
ケアンズ射撃場 ガンシューティングの詳細
公式サイトで見るスポット13. 【穴場編】オーストラリア陸上兵器博物館
『オーストラリア陸上兵器博物館』とは、戦争などで使った兵器を展示するケアンズのミュージアムです。中には、たくさんの大砲や戦車が置いてあり、迫力満点。オーストラリアだけではなく、さまざまな国の戦車が展示されていますよ。実物の戦車や大砲を見る機会はそうそうないので、貴重な経験ができるでしょう。そんなオーストラリア陸上兵器博物館は、観光パンフレットなどにはあまり掲載されていません。そのため、観光客も少ない穴場のスポットです。
オーストラリア陸上兵器博物館の詳細
公式サイトで見るスポット14. 【穴場編】パームコーブビーチ
『パームコーブビーチ』とは、ケアンズにあるのどかなビーチです。「オーストラリアのきれいなビーチでのんびりと過ごしたい!」という観光客に人気があるスポット。白い砂浜と青い海が続いていて、美しい風景なのが特徴です。パームコーブビーチの近くにはスパやエステがあるので、日頃の疲れを癒やすのも良いでしょう。スパやエステですっきりしたあとは、ブティックで買い物を楽しんでみては?お土産選びにもぴったりの場所ですよ。
パームコーブビーチの詳細
公式サイトで見るスポット15. 【キュランダ編】キュランダ村
『キュランダ村』とは、世界で一番古い熱帯雨林を持つ街。ケアンズから25kmほど離れていて、日帰りでいけるスポットです。キュランダの熱帯雨林は、1億3,000年ほど前からあるといわれています。世界遺産に認定されている森に囲まれていて、「大自然に癒やされよう」と多くの観光客が訪れている場所です。そんなキュランダには、たくさんの観光スポットがあります。自然が一望できる乗り物から、動物たちと触れ合える施設まで!キュランダで遊び尽くしてくださいね。
キュランダ村の詳細
スポット16. 【キュランダ編】キュランダ高原列車
『キュランダ高原列車』とは、ケアンズ駅とキュランダ駅を結んでいる列車。キュランダ高原列車に乗れば、歩かずにバロン渓谷国立公園の大自然が楽しめるので、観光客に人気があるスポットです。ケアンズ駅からキュランダ駅までは約33kmで、1時間45分ほどの旅。爽やかな風を感じながら、優雅な観光が満喫できますよ。「せっかくの旅行だし、リッチな気分を味わいたい」という方には、ゴールドクラスの車両をチョイスするのがおすすめ。軽食やドリンクを支給してもらえますよ。
キュランダ高原列車の詳細
公式サイトで見るスポット17. 【キュランダ編】スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ
「キュランダの熱帯雨林を一望したい!」という方におすすめなのが、『スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ』。ケアンズに行ったら訪れておきたい観光スポットです。
スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイとは、熱帯雨林の上を通るロープウェイ。下がスケルトンになっているため、熱帯雨林を見下ろしながら35分ほどの空の旅が楽しめます。目の前に絶景が広がるので、瞬きをするのも忘れてしまいそうに。
スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイの詳細
公式サイトで見るスポット18. 【キュランダ編】レインフォレステーション自然公園
『レインフォレステーション自然公園』とは、熱帯雨林の中にあるテーマパーク。中では、コアラを抱っこしたりアボリジニのダンスショーを鑑賞したりできます。水陸両用車のアーミーダックに乗って熱帯雨林を走り抜けるというツアーも。お気に入りのアクティビティをチョイスしましょう!
キュランダから車やバスに乗って5分ほどの場所にあるので、アクセスしやすい観光スポットです。ケアンズからも日帰りで行けるので、ぜひ旅行プランの中に組み込んでくださいね。
レインフォレステーション自然公園の詳細
公式サイトで見るスポット19. 【キュランダ編】デービス・クリーク国立公園
『デービス・クリーク国立公園』とは、ケアンズから20kmほど進んだ場所にある公園です。公園内では、5種類の絶滅危惧種や希少種が発見されています。デービス・クリーク国立公園自体も、保護区として指定されていますよ。
デービス・クリーク国立公園は美しい自然がたくさんあり、観光スポットとしても注目を浴びている場所。特に、デイビスクリークの滝やオープンユーカリの森林地帯が見どころです。ピクニックエリアもあるので、お弁当などを持ち込んで自然の中でピクニックをするのも楽しいでしょう。
デービス・クリーク国立公園の詳細
公式サイトで見るスポット20. 【キュランダ編】コアラ・ガーデン
オーストラリアといえば、コアラ。「せっかくケアンズに来たのだから、コアラと一緒に写真を撮りたい!」という方も多いのでは?そんな方におすすめなのが、コアラ・ガーデンです。コアラ・ガーデンとは、ケアンズにある動物園。コアラを抱っこして写真撮影ができるとして、観光客を中心に人気があります。
普段はなかなかできない体験なので、子供も大はしゃぎするはず!コアラ以外にも、ワニなどの爬虫類が見られるので、動物好きには行っていただきたいスポットです。
コアラ・ガーデンの詳細
公式サイトで見るスポット21. 【キュランダ編】バロン滝
バロン滝とは、キュランダにある世界遺産に認定されている迫力のある滝です。ケアンズからもアクセスしやすく、気軽に観光できるスポット。山の間を縫いながら大量の水が流れ落ちていく姿を見れば、感動すること間違いなし!マイナスイオンを思いっきり感じられるでしょう。
そんなバロン滝は、キュランダ高原列車に乗ってバロンフォールズ駅から見るのがおすすめ。大きくて迫力のある滝を一望できるので、ぜひ訪れてみてくださいね。乾季は水力発電所に水を供給しているので、雨季がベストシーズンですよ。
バロン滝の詳細
公式サイトで見るスポット22. 【ショッピング編】ケアンズセントラル
ケアンズでショッピングを楽しみたいのなら、『ケアンズセントラル』がおすすめです。ケアンズの中心地にあり、観光客向けのホテルからもアクセスしやすいスポット。地元民や観光客で日々にぎわっています。
そんなケアンズセントラルには、アパレルショップや雑貨ショップ、スーパーマーケットなど、さまざまなショップが並んでいますよ。ほかにも、映画館やフードコート、美容院なども!おなかが空いたら、たくさんの飲食店が並ぶフードコートで食事をしてくださいね。
ケアンズセントラルの詳細
公式サイトで見るスポット23. 【ショッピング編】ケアンズナイトマーケット
「夜になってもまだまだ遊び足りない!」という方は、『ケアンズナイトマーケット』へ行きましょう。ケアンズナイトマーケットは、17時〜23時まで営業しています。365日休まずにやっているので、夜ならいつでも行けるの便利なポイントですね。たくさんの観光客でにぎわっているスポットです。
そんなケアンズナイトマーケットの中には、通路が4本あります。通路沿いにはたくさんのショップが並んでいて、日本でいうと上野のアメ横のような場所です。
ケアンズナイトマーケットの詳細
公式サイトで見るスポット24. 【ショッピング編】DFOケアンズ
『DFOケアンズ』とは、ケアンズにあるアウトレット専門のショッピングセンターです。2008年12月にオープンしていて、きれいな施設が特徴のスポット。さまざまなブランドが100店舗以上入っています。アパレル商品や雑貨、家具などを安く手に入れたいなら、DFOケアンズに行きましょう。
薬局や郵便局、フードコートなどもあるので、地元民もたくさん。オーストラリアのローカルな雰囲気を感じながら、ショッピングや観光が楽しめますよ。
DFOケアンズの詳細
公式サイトで見るスポット25. 【番外編】ハートリーフ
これまで、ケアンズにある観光スポットや日帰りで行ける観光スポットをご紹介してきました。しかし、グレートバリア・リーフの中にあるハート型のサンゴ礁『ハートリーフ』を見てみたいという方も多いのでは?実はハートリーフ、ケアンズからは日帰りでいけないスポットなのです。
ただ、丸1日あれば観光できるので、最後に行き方をご紹介しますね。まず、ケアンズから飛行機で2時間のハミルトン島へ行きます。そこから、船や飛行機でハートリーフへ向かいます。ツアーに参加するのがおすすめですよ。
ハートリーフの詳細
公式サイトで見るまとめ
大自然がたくさんあり、マイナスイオンを浴びてリフレッシュするのにぴったりな観光地『ケアンズ』。自然以外にも、動物と触れ合える観光スポットや体を動かせる観光スポットなど、見どころ満載です!ケアンズに行ったら、オーストラリアのおいしいグルメも堪能しましょう。旅行の計画をしっかりと立てて、気になるスポットを制覇してくださいね。
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