すぐ人を好きになる人の特徴&心理|恋に落ちやすいのを直す方法も解説!
すぐに人を好きになることのデメリット|恋しやすいのは悪いこと?
すぐに人を好きになってしまうことには、もちろん良くないことも存在します。
ここからは、すぐに人を好きになることで起こりうるデメリットについて解説するので、参考にしてみてください。
デメリット1. 失恋など傷つくことが多くなる
恋をしやすい人は恋愛する回数が増える分、うまく行かなくて別れたり、振られたりする回数も増えてしまいます。
好きでいる時はウキウキと楽しい気分でも、振られてしまったら一気に落ち込んでしまうもの。
恋愛に感情を上下させられてしまうのです。
普通の人よりも失恋の回数が多いのは、人をすぐ好きになることのデメリットと言えるでしょう。
デメリット2. メンヘラになりがち
すぐに人を好きになる人は、異性に依存しがち。
好きになった相手との関係次第で、気分がコロコロ変わってしまいます。
優しくされているときは「幸せ!」と感じますが、ちょっと冷たくされると「もう無理かも...」と気分はどん底に。
好きになった異性に振り回されて、精神が不安定になってしまうのです。
デメリット3. チャラいと誤解されやすい
すぐ人を好きになる人は、相手がコロコロ変わるため、周囲からは「恋愛に奔放な人」と見られることが多いでしょう。
「チャラ男」、「尻軽女」などと反感を抱く人もいて、時には変な噂を立てられてしまうことも。
いざ本気で好きになった異性から同じように思われてしまうリスクは、デメリットの一つと言えます。
デメリット4. 付き合っても長続きしない
すぐ人を好きになる人は熱しやすく冷めやすい性格なことが多く、好きになるのが早い分、嫌になってしまうのも早い傾向にあります。
そのため、好きになった人と付き合えたとしても、「あれ、こんなはずじゃなかった」と長続きせず、苦しい気持ちを抱えること多くなります。
また、恋人がいてもすぐ他の人に目移りする場合もあり、一人の相手と長く交際をし続けることがなかなかできません。
すぐ人を好きになるのを直したい!惚れっぽい性格の改善方法は?
「すぐ人を好きになってしまう性格を直したい!」
「好きな人をコロコロ変えるのではなく、一人の相手と長く交際したい!」
若いうちは恋愛経験を多く積むことも大切ですが、年齢を重ねると一人の相手とじっくりお付き合いしたいと考える人も増えてきますよね。
そこでここからは、惚れっぽい性格を改善する方法をご紹介します。
自分の惚れっぽさを直したい方はぜひ参考にしてください。
将来のためにも、真剣なお付き合いができるようになりましょう。
直す方法1. 自分の好みのタイプを知っておく
惚れっぽい性格の人は、相手のことをよく知らない段階でも恋に落ちてしまうもの。
しかし、相手を知っていく段階で「ここは違うな」と感じ ることはできるのです。
付き合う前に嫌なところを見極められれば、好きにならずに済んだかもしれません。
そこで、あらかじめ自分のタイプを知っておくために、自分が今まで嫌だと思った異性の性格や特徴を覚えておくようにしましょう。
人をすぐに好きになる分たくさん恋愛を経験してきているはずなので、その経験を生かさない手はありません。
- 知り合ったばかりの時は恋愛感情は抑え、まずは相手のことをよく知ろうと努力する
- 煙草を吸わない人、温厚な性格の人、清潔感のある人など、自分の好きなタイプを具体的に考える
など、同じ失敗を繰り返さないように心がけましょう。
直す方法2. 打ち込める趣味を見つける
すぐ人を好きになる人は、毎日の生活の中で恋愛が占める比重が大きい傾向にあり、恋愛依存症であることも少なくありません。
そのため、恋愛ばかりに関心を取られてしまわないように打ち込めるものを見つけることが大切です。
例えば、
- 自由な時間を一人でも充実して過ごせるように、新しい趣味を始める
- 子供の頃に好きで習っていたピアノや絵画などのレッスンを再開してみる
など、恋愛以外で打ち込めることがあると、恋愛に依存せずに済みます。
恋人や好きな人がいなくても、「人生って楽しい!」と思えるようになるはずです。
直す方法3. いろんな人の恋愛観を聞いてみる
惚れっぽい人やいつでも誰かに恋をしていたいタイプの人は、恋愛に対して独特の考え方を抱いているもの。
しかし、自分の恋愛感が一般の人の恋愛観とズレていることに気づいていないことも多いので、周りの人の意見にも耳を傾けることが大切です。
- 信頼できる友達と腹を割ってお互いの恋バナをする
- 素敵な恋愛をしている友達に、「彼のどんなところが好きになったの?」と聞いてみる
など、周りの人が恋愛に対してどう思っているのか聞いてみましょう。
他の人の意見を聞くことで、自分の恋愛の仕方を客観的に見られるようになり、直した方がいい部分を教えてもらえます。
直す方法4. 相手との恋愛を想像する
すぐ人を好きになる人は「笑顔がかっこいいから」「優しいから」など、相手の一面を過剰評価してして全体像を見ていないことが多いでしょう。
浮気性だったり職が安定していなかったりなど、相手のマイナス要素から目を背けてしまっているのです。
そのため、
- 「この人と付き合ったら、一体どうなるのかな」と具体的に想像してみる
- 相手のダメな部分は見過ごせるレベルなのか、しっかりと考える
など、相手との未来をきちんと思い描くことが大切。
慎重になりすぎる必要はありませんが、楽観的すぎるのも良くないですよ。
直す方法5. 友人に気になる人について相談する
人は恋をしている最中は周りのことが見えなくなってしまいがち。
相手のダメなところも許してしまう傾向にあります。
そこに後から気づいて別れるくらいなら、元から付き合わない方がマシですよね。
そこで、
「〇〇が好きなんだけど、どう思う?」
「好きになった人が30歳無職で実家暮らしなんだけど、大丈夫かな?」
など、親しい友人に聞いて意見を参考にしてみてください。
親しくないと、気を遣って「自分が好きならいいんじゃない?」と言われてしまう恐れがあります。
しっかりと意見を言ってくれそうな友人を選ぶようにしましょう。
客観的な目で異性を見ることができるようになり、無駄な失敗を減らせるはずですよ。
直す方法6. 前に好きになった人と何が違うのか見極める
同じタイプの異性とばかり付き合っていると、恋愛においての成長は見込めません。
その結果、同じような別れをしてしまうのです。
- 恋愛がうまく行かなかった前の彼氏と似たタイプの男性を好きになってしまわないよう注意する
- 新しく好きな人ができたら、その人と歴代の好きな人との違いを考えてみる
などを試してみると、同じ失敗を繰り返さなくて済むでしょう。
そもそも別れる原因が自分にあるかもしれないので、恋愛面で成長することで、長く続く恋愛をすることができるようになるかもしれません。
直す方法7. 自分磨きをして自信を持つ
自分に自信が持てないでいると、恋愛によって承認欲求を満たして自己肯定感を高めようとしがちになります。
そのため、自分を磨いて自分に対して自信を持てるようになると、恋愛に依存する必要がなくなります。
- キャリアアップに繋がる勉強をして、恋愛以外で自信をつけるようにする
- メイクやヘアスタイルなどを異性の目を気にせず自分の好みに合わせて、「自分は素敵」と思えるようになる
など少しづつ自分を変えてみてください。
人を好きでいる自分を好きにならずに済みますよ。
すぐ人を好きになるのは悪いことではない。恋愛を思う存分楽しもう。
簡単に人を好きになってしまうことを悩んでいる人もいるかもしれませんが、惚れっぽい性格は必ずしも悪いことではありません。
すぐ人を好きになれることは相手の良いところに気がつきやすく、恋愛の経験もより多くつかめるでしょう。
気が変わりやすくて恋愛が長続きしないなどデメリットが気になる方は、この記事を参考にして惚れっぽい性格を直す努力をしてくださいね。