恋人に情が湧く時の対処法|彼氏や彼女と別れる勇気が出ない原因とは?

HaRuKa 2022.04.06
今の恋人とは別れようと気持ちは決まっているのに、別れを切り出せずに悩んでいる方へ。この記事では、彼氏や彼女に情が湧いてしまう原因から、別れたい気持ちを伝える方法を詳しく解説します!

好きじゃないとわかったら早めに別れを切り出しましょう!

好きじゃないとわかったら早めに別れを切り出しましょう

ここまでは恋人に情が湧く原因や情で付き合うデメリット、別れられない時の対処法について紹介しました。

長い間付き合ってきた恋人など、情が移ると別れを言い出しにくいもの。

しかし、ずるずる付き合っても、お互いに次のステップへ進めません。

そのため、好きじゃないとわかったら、自分や相手のためにも早いうちに別れを切り出しましょう。


別れを決意した時の別れ方|次のステップに進むコツとは?

別れを決意した時の別れ方

「情で付き合い続けている恋人と上手に別れる方法はある?」

「別れを決意したら、どうすればいいの?」

別れを決めても、情が湧いている相手にはなかなか言い出しにくく、どんな別れ方をすればいいのか悩んでしまいますよね。

そこでここからは、未練を残さず次のステップに進めるように、別れる方法を具体的に解説していきます。


別れ方1. 相手には自分がいないとダメと思わない

「この人には私しかいない」と心理面で相手に依存していると、既に愛情が冷めていてもなかなか別れを言い出せないことに。

「相手にとって私は必要な存在だから一緒にいてあげる」と考えるのは、自立した大人の恋愛関係ではありません。

  • お互いが自立することは、自分にとっても相手にとっても必要なことだと考えるようにする
  • 自分がいなくても、相手は大丈夫だと思うようにする

など、相手を思いやる気持ちと恋心を勘違いしないことで、相手に未練を残さず別れることができますよ。

また、別れた後は写真を消去したりお揃いで買った品を捨てるなど思い出も処分しておくと、早く未練を断ち切れます。


別れ方2. 優しい言葉をかけるのをやめる

相手はあなたが自分を好きだから、優しい言葉をかけてくれるのだと思っています。

なので、相手のことを気遣う言葉ではなく、等身大の思ったことを伝えるようにしましょう。

  • 相手が仕事で疲れていても「大変だね」ではなく、「私も頑張ってるよ」と自分のことを言う
  • 今までは相手の意見に異論があっても反対することはなかったけれど、思い切って反対意見を言う

など、自分の率直な気持ちを伝えることで、相手に本心を気づいてもらえるようになりますよ。

別れた後も気まずくならないように、気持ちを伝える時は喧嘩腰にならず落ち着いて、でもしっかり意見は言うようにしましょう。


別れ方3. 話し合いの場を設ける

恋心がなくなったとはいえ、情が湧いた相手とは、別れても友人としてなど、関係を続けたいと思うこともあるでしょう。

そのため、「これからどうしていきたいか」を相手と本音で話し合ってみるのがおすすめ。

  • 恋心がなくなったことを正直に伝え、相手にどうしたいか聞いてみる
  • もし別れるなら、その後どんな関係でい続けたいか、お互いの考えを言い合う

など、率直に気持ちを伝え合うことで、納得のいく答えが見つかりますよ。

相手が納得できないと別れづらくなる可能性があるので、話し合いは一方的に気持ちを伝えるだけにならないようにしましょう。


別れ方4. 「距離を置く」などの曖昧なことはしない

別れを決意した時の別れ方は曖昧な事をしない

あなたの気持ちは相手から離れているので、「しばらく距離を置く」など曖昧な態度のまま交際を続けても状況は変わりません。

なので、無駄に時間の経過を待つのではなく、今後のことをスッキリと決めましょう。

  • お互いに別れたいと思っているのか、確認する
  • お互いに改善することで、2人の心の距離が縮まるのかどうか話し合う

など、2人が納得する形で今後のことを決めれば、気持ちが曖昧にならずに前に進むことができますよ。

また、自分がどうしても別れたいのであれば、相手が継続を望んでも妥協せず「別れたい理由」をきちんと説明するようにしましょう。


別れ方5. 別れることをマイナスに考えすぎない

別れることをネガティブに捉えてしまうと、思いを吹っ切れないままずるずると交際が続いてしまいます。

なので、パートナーと別れることで得られるメリットを考えるようにしましょう。

  • 新しい出会いのチャンスで、理想の異性と付き合えることをイメージする
  • デートなどのために時間をあける必要がないので、自分磨きなど自分のために時間が使える

のように、別れを前向きに捉えることで、気持ちが楽になり相手に素直に別れを切り出すことができますよ。

それでもネガティブな気持ちになるようなら、新しい趣味に没頭するなど、気持ちを他のことに集中するようににしましょう。


別れ方6. 単刀直入に別れを伝える

別れを決意した後は、交際を長引かせても意味がありません。

そのため相手に自分の気持ちをはっきりと伝えることで、お互い次のステップにスッキリ進むことができます。

別れは、単刀直入に「もう好きじゃないから、別れたい」と伝えるようにしましょう。

また、円満に別れるために、交際期間中のことを感謝すると相手も「この交際は無駄ではなかった」と思ってくれますよ。


情が湧く原因を把握して、恋人との関係を見直してみて。

この記事では、恋人に情が湧く原因から別れ方まで詳しく解説しました。

長年付き合っていると、相手のことを恋愛対象としてみているのか、情が湧いているだけなのかわからなくなりますよね。

まだ愛情が残っていることに気づけず、未練を残して別れたくないし、情だけの交際でずるずると時間を無駄にしたくもありません。

この記事では自分の気持ちを判断する方法も紹介しているので、ぜひ参考にして後悔しないようにしてくださいね。

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