恋人に情が湧く時の対処法|彼氏や彼女と別れる勇気が出ない原因とは?
恋人に情が湧いてしまった時の対処法|別れられない時の判断基準とは?
「恋人のことをもう恋愛対象として見られないかも…でも離れられない…」
「相手に情が湧いて別れられない…どうしたらいいの?」
恋人に対する好意がなくなっても、親しみや思いやりの気持ちで別れられないと、戸惑いますよね。
そのままずるずる付き合い続けても時間の無駄です。
そこでここからは、自分の気持ちがわからなくて別れられない時の判断基準をご紹介します。
対処法1. 付き合いたての頃を思い出せるデートをしてみる
相手との別れを戸惑っている原因は、ときめくことがなくなっても、心のどこかで「まだ好きかもしれない」と思っているから。
そんな時は、付き合いたての気持ちが思い出せることをしてみましょう。
- 初デートなど、付き合い始めの思い出の場所にデートしてみる
- 付き合いたての頃の写メを2人で見返してみる
などをしてみても、相手に対する親しみは感じても『ときめき』が戻らなければ、もう好きではないことがはっきりとわかりますよ。
対処法2. 相手の好きなところを書き出してみる
恋心がないのに別れられないのは、特に別れる決定的な決め手が見つからないから。
決め手を判断するために、自分が相手をどう思っているのか書き出してみましょう。
- 相手の好きなところはどこか
- 相手と一緒にいて楽しいことは何か
などをたくさん書き出せるようなら、まだ恋愛感情が残っていると言えます。
しかし、思い浮かぶ数が少ないようなら、既にあなたの気持ちが相手から離れている証拠なので、別れを考慮してみましょう。
対処法3. 今の恋人に振られたときのことを想像してみる
自分から「別れよう」と決心できないのは、情が湧いていて別れることをあまり考えないようにしていたから。
そのため、自分の気持ちを判断するために想像を膨らせてみましょう。
- 相手に振られたら自分がどう思うか?
- 相手から「嫌い」と言われたらどう感じるか?
もし相手から振られるのが「辛い」と思うのであれば、まだ相手を好きな証拠。
振るのは相手のことを考えてしまって辛い、でも振られるのは「仕方ない」と思えるなら、情で付き合っていると判断できます。
対処法4. 共通の友人に相談してみる
彼氏・彼女と別れられない原因は、付き合いが長すぎて親しみが湧き、客観的に2人の関係を見ることができなくなっているから。
そんな時は、共通の友人に自分と恋人の関係がどのように見えるのか聞いてみましょう。
- 付き合いたてと比べて、自分達がどう変わったのか?
- 他のカップルと比べてどう思うか?
相手から見てラブラブなカップルに見えるようなら、自分では気付かないところで今も相手を想った振る舞いをしていたことを再確認できます。
しかし「一緒に居ても楽しくなさそう...」と思われているなら、情が湧いて一緒にいるだけの可能性が高いでしょう。
対処法5. 自分の将来を最優先に考える
相手となかなか別れられないのは、相手を思いやってしまい、自分のことを後回しにしすぎているのが原因かもしれません。
自分の人生なので自分の将来をどうしたいのかを最優先に考えるようにしましょう。
- いつ頃、どんな人と結婚したいのか?
- 次の出会いのためには、いつまでに別れる必要があるか?
など、将来のことを具体的にイメージすると、ずるずると付き合ってはいけないことが実感できるようになります。
そして、別れるための一歩を踏み出すことができますよ。
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